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就職活動中の学生のバイブル『面接の達人』の著者が、中学時代を楽しくするコツを自らの体験エピソードいっぱいに教える本。友だちができないと悩む人に向けて、友だちはたった一人いればいい、と説く。もし、一人もいなくても「無人島にいる自分」を想像して、サバイバルの方法を妄想してお話を作って楽しみ、木や花や動物など、自然のものに話しかけていると、孤独を感じずにすむという。学校の決まりごとギリギリのところを工夫する面白さ。生徒会や先生の手伝いで叶える自己表現。通学の途中にある本屋さんで毎日2時間の立ち読みをし、ゲームを手作りして盛り上がる。自分の好きなこと、興味のあることを通じて勉強の幅を広げていくから、勉強も遊びにすることができ、友だちがいようがいまいが、することがたくさんあったという。かけがえのない中学時代をムダにせず、クヨクヨしないで、めいっぱい生きるヒントがいっぱいです。
...続きを読むPosted by ブクログ 2011年06月18日
中学生の時に読んでおけばよかった。
と、先生になってから思う。生徒会の面白さ。行事の楽しさ。自分で動くことの喜び。あの頃の私はそういうことを知らなかったなぁ。
50のコツが項目別に理由と一緒に書かれています。
そんなことはできないよね、って思うものもあれば、確かにその通りだ、そうしたかったと思うも...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年04月30日
著者の中学時代の体験とその体験がどのように大人になっていかされているかを綴ったエッセイ。
著者の性格等もかなり影響があるので、全てが誰にでもあてはまるわけではないが本質的なことが記載されているので、ぜひとも子供達にも読ませたいのだが・・・。
・大人になれば好きなことをやっているヒマがなくなってくる。...続きを読む
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