【感想・ネタバレ】いとエモし。 超訳 日本の美しい文学のレビュー

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Posted by ブクログ

おもしろかった…
たくさんの方のイラストもあってあっという間に読み終わった感じ。何度もページを戻って見直したとこもあった…エモい?なんか不思議な感覚…

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

これは…

お勧めされて、ずっと気になって、買うかどうか悩みに悩んで
何を躊躇う?買いましょう!
と言われ続けて買ったけど

良い!!!

古文とか、和歌とか必ず学校で習います

大体の人が
古文わかんない、面白くない、というかこれ習ってこれからの人生役に立つ?というか使うことある?
と思ったと思います

国語の授業なので、仕方ないとは思うけれど、堅苦しいんですよ
こんな古典の授業だったら、もっと興味持てただろうな

と思いつつも、大人になったから、良いと思えるのか?とも思ったり

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2024年02月04日

Posted by ブクログ

枕草子や平家物語の冒頭など
私たちのよく知る短歌などを現代語訳したものですが
挿し絵のきれいさに目を奪われました。

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2024年01月14日

Posted by ブクログ

すごくすごくよかった。イラストもキレイで1ページ1ページめくるのがワクワクして楽しくて…。何度も何度も読み返したくなる本です。

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2023年12月13日

Posted by ブクログ

昔の人、肖像画で描かれた人、白黒写真の人、教科書に出てくる人。
それだけで自分たちとは違う時代を生きた人という感じがしていましたが、この本を読むと、そんな人たちも今を生きる自分たちと同じ感情や思いを持っていた、「生きた人」であるという感じが大きくなってくる一冊でした。
時には考え深くなったり、共感して作者が目の前にいたらギュッとハグしたくなるような作品まで!
美しいイラストも相まって、自分が古典を勉強していたときに読みたかった本でした。
改めて、日本語って素敵だなと感じました✨

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

最高♡古典が専門の人がどう評価するのかは分かりませんが、私は読んでいてキュンとしました。素敵なイラストに載せた和歌とそのエモ訳が今どきの言葉なのに心に響きます。作者は相当な古典好きですね。

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2023年08月18日

Posted by ブクログ

書店で気になり、なんとなくページをめくったら素敵なイラストに釘付け。早急に購入。
「古典」には全く興味がなかったけれど、夢中になって読んでいた。
読んでいたというより眺めていた、感覚。
何が良い、とかではない何とも言えない幸せな気分になる本。これがエモい、てやつなのか。
どんな時も読んでいて疲れない、とりあえず手に取ってみて欲しい一冊。また宝物が増えました。

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2023年05月17日

Posted by ブクログ

一見遠い古文の世界の入り口を、
「エモい」という言葉でつくったのは
価値あることだと思う。
「エモい」という「なんとも言えない」言葉は、
たった31音に込められたいろんな感情を
結局は言い得ている言葉だと思う。
この本から古文に興味を持ち、
ああ昔も今も同じなんだと共感を抱く。
百人一首のひとつひとつにも物語がある。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

とにかくエモい。
読んでてふいに「エモっ」って声に出していた。
昔の人も今の人と同じように恋をしたり、死について考えたり、大切な誰かを想ったり、綺麗な景色に感動したり、嫉妬したり、旅に心を癒されたり、人間の魂は昔と何も変わらないんだなって思った。

私達の人生はとても儚くて、でも壮大で、自由で。
宙にとってはほんの僅かな時間でしかない自分の人生。「好きに生きたっていいんだよ。」と言われている気がしてとても救いのある、これから先も大切にしたいと思える1冊だった。

読んでいて「松尾芭蕉」の詩にすごい興味を持ったからちょっとこれから松尾芭蕉の詩を読んでみたいと思った。
本好き、思考好きの人には絶対に刺さると思うから是非多くの人に読んで欲しい。

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2024年04月13日

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イラストが綺麗だったり壮大だったり、素敵でした。昔の人も同じような悩みがあったのだなぁと思うと、時代の連続性を感じてしみじみしますね。
かなり現代語の解釈が読めるので分かりやすかったです。たまに、この部分訳してないのでは…と思うこともありましたが、正解が分からないので気のせいかも。

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2023年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・「古今集」仮名序より 紀貫之
やまとうたは 人の心を種として よろづの言の葉とぞなれりける…
人のこころは種。それは無数の言葉として花開く。

・恋はいつでも裏表。それはきっと恋したとき、相手を通して自分自身を見ているからだ。

・「風雅集」序文より 花園院
…本質を忘れ、形ばかり。飾ることばかりうまくなり、中身がない。何をどううたうかは自由だが、基礎なくして応用はない。

・ぜんぶあわせて1つ。花が咲いて枯れるように、どれだけ美しいものでも、「みにくい」部分はあるということ。その意味では、きれいな部分しか見えないのは不自然とも言えるのかもしれない。だから和歌に限らず、日々何かを見て、話を聞いて、そのとき「そう感じたこと」は、それでいいんじゃないのか。受け取る側が決めていい。

・すべては、変わってゆく。すべては、うつろってゆく。結局私たちが選べるのは、自分の「在り方」だけなのかもしれない。

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2023年12月08日

Posted by ブクログ

各古典作品の大まかなイメージが分かりやすかった。

著者の解釈も入っている可能性はあるけれども、
各古典作品の作者の状況を踏まえた意訳がされているところもあり、読者として共感しやすかった。
皮肉を込めたような言い回しとか。

これを機に、気に入った作品のしっかりとした訳や解説も読んでみたいと、興味が湧いた。

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

独自の解釈のある作品なので、読む人の好みに合うかどうかで評価が分かれそうですが、私には合いました。
今まで思わなかったような感じ方、見方をするいいきっかけになるかもしれません。
一気読みをするよりも、ふとした時に少しずつ読んでいくスタイルが良いかもしれません

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2023年07月17日

Posted by ブクログ

これまで全く関心を持てなかった和歌というジャンルに対して興味を持たせてもらった本。和歌の解説はもちろん登場人物の解説等もありとても面白かった。

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2023年07月03日

Posted by ブクログ

今、私たちが使うような 今っぽい言葉で 和歌を読みくだした本。
読みやすさの追求ばかりに目を取られがちだけど歴史的背景や状況なども書かれていることによってなお、遠い昔の和歌に人間とリアルと親近感を感じることが出来た。
フルカラーで色とりどりのイラストかいとエモしであり、捲るだけでも本当に面白く感じられる。よい。

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2023年05月09日

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ネタバレ

小学校の頃覚えた百人一首に、中高で学んだ古文と、記憶の彼方に置いてきた古典の記憶が蘇ってきた。これがエモいか。
章が変わるごとに鮮やかな伝統色でページが彩られていて、気持ちが安らぐ。
イラストと、わかりやすい現代語訳で、これから古文を勉強する人たちにとってらいい入り口になりそうだからぜひ学生の方々に読んで欲しい。

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2023年04月23日

Posted by ブクログ

イラストが本当にきれいで、ページをめくるのが楽しい!
イラストはそれぞれ作品に合うものをイラストレーターさんにお願いして使わせてもらったみたいで、載っている和歌の世界を再現したイラストなわけではないのが、雰囲気や世界観を広げてくれてよかった。
訳はかなりの意訳かも?
出てくる言葉の背景(出典や当時の有名なエピソードなど)をたくさん説明してくれているので、当時の人はこの少ない文字数でこれだけのことを読み取っていたんだなぁと共感できた。

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2023年04月07日

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ネタバレ

和歌のすてきな意訳。
イラストも素敵。とっつきやすい。和歌に触れたことのない人にもおすすめできる。日本語を楽しみたい、というひとは物足りないかも。新しく斬新な試み!感動しました。

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2024年04月06日

Posted by ブクログ

古文の授業のときにこの本も一緒だったら授業が楽しかっただろうなぁーって思った。
難しい言葉が並んでるから敬遠しがちだけど、
こうやって現代文で改めて読むと今も昔も皆んな一緒なんだなって感じた。
とっても可愛いくて切なくて愛おしい。

時間がなくて全部読めずに返却してしまったので、
またリベンジしたい

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2023年08月18日

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