【感想・ネタバレ】田宮模型の仕事のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

面白かった。プラモデルとかラジコンとか軽く通過したぐらいの関わりしかなかったけど、熱量が伝わってきた

0
2024年03月30日

Posted by ブクログ

僕もタミヤでRCカーをはじめ、タミヤで初めてプラモデルにふれました。
そんな身近なタミヤは沢山の苦労の上に成り立っているんだと知ることができました。
これからはもっとタミヤの製品を楽しめそうです!
タミヤファンなら読みたい1冊です。

0
2024年03月20日

Posted by ブクログ

熱い気持ちの伝わる本でした。私の知っているタミヤは85年頃からですので、それより以前の大変な時代を興味を持って知ることができました。この本を読んだあと、すぐにミニ四駆を久しぶりに買いに行きました。

0
2023年07月14日

Posted by ブクログ

ウォーターラインシリーズというのが好きだったので、その内訳があったとき感動しました。図鑑とか、帝国海軍を扱っているのを拝見しましたが、独自だなんてなんてすごいんだと思いました。

0
2021年08月29日

Posted by ブクログ

模型にこっていた時期がある。
タミヤモデラーズコンテストにジオラマを出品したときに、会場で本書を買った。会長のサイン入りだった。

本書の中の、教室からコルセアを見上げる"あれが逆ガルの翼か"というシーンをジオラマにしたりもした。模型のように鮮やかに情景が浮かび上がる。

やっぱりわしは模型が、プラモデルが大好きだ。
模型が好きな人にこそ読んでもらいたい本である。120点満点。

0
2021年06月28日

Posted by ブクログ

一気に読んだ。少年時代にプラモデルを作ったことのある人なら誰しも夢中になる一冊だろう。タミヤのプラモデルの歴史をご本人が語っていく。あの時の思い出が重なる。それにしても、タミヤはプラモデルというハード、コロコロコミックなどのソフト、競技大会などのプラットフォームをうまく組み合わせて事業モデルを作っていたのだと改めて感じた。

0
2020年07月25日

Posted by ブクログ

プラモデル界のリーディングカンパニーのタミヤ。多くの人気商品を支えるのは実物に少しでも近づけようとする職人的なこだわり。木製モデルからミニ四駆まで。模型屋の心意気をご堪能あれ。

多くの男の子の思い出にタミヤがあるだろう。自分にはウォーターラインシリーズ。模型は大きければ良いという常識を覆し、リアルな縮尺。戦艦や空母ばかりでなく小さな駆逐艦もたくさん作って水雷戦隊を形成した。ガンプラづくりに励む同級生の中、変わった子供たったと思う。

本書は田宮模型の社長が父の経営する製材業から木工部門を設立、やがてプラモデルの世界へ移りやがて世界でも有数の人気を誇る模型メーカーになるまでを描いている。

何よりリアルな造形。そのために世界各地、保存された戦車を訪ね写真を撮りまくる。床下の脱出口まで再現するリアリティ。

創業時の大きな苦労もあるが、社長やほかの社員の模型に対するこだわり、プロフェッショナルの心意気が素晴らしい。楽しく読めかつ感動すら覚える。

誰でも昔は少年だった。本書を読んでちょっとの間だけ少年に戻ってみるのはいかがですか?

0
2020年07月21日

Posted by ブクログ

面白いなんてもんじゃない。面白すぎるではないか。

製材所までを持った木製模型からはじまった田宮模型も、
先の大戦後にアメリカから入って来たプラモデルに押され、
木製模型からプラモデルへの転向を余儀なくされる。

プラモデルには成型の基本になる金型が必要だが、世を
挙げてのプラスチック・ブームで金型屋はどこも手いっぱい。
やっと引き受けてもらっても、納期の遅れ等で商品の発売
予定に間に合わない。

だったら、自社で金型から作ってしまえ!と、著者は職人を
スカウトして来る。

現物に忠実な戦車のプラモデルを発売する為に、冷戦真っ只中
のソ連大使館に取材を申し込むも、案の定、すげなく断られる。

そのソ連製戦車が中東戦争の際に戦利品としてイスラエルで
展示されていると聞けば、すかさずイスラエルまで飛んで行く。
そして、世界中の軍事博物館に足を運び、あらゆる角度からの
写真を撮る。

著者の「本物の追及」はまだまだ続く。ポルシェの工場を見学へ
行くも、実際に寸法を測れなかった。さて、どうしたものか。
そうだ、本物をポルシェを購入して分解すればいいんだ!

新車のポルシェ911は、車輪もバンパーもどんどんはずされ、
無残な姿になる。しかし、模型屋とはいえ素人が分解した車。
元に戻すことが出来ずに、ポルシェの整備員を呼んで組み
立てもらう。

「あんたたち、なんてことをするんだ」。プロの整備員でも
組み直すのに3日かかったという。

まぁ、こんな話ばかりではないのだが、思わず吹き出してしまう
ようなエピソード満載である。また、著者が仕事で知り合った人
たちとの交友も適度に散りばめられている。

巻末にイギリスでの田宮模型の代理店の支店長を務めた方の
手記がある。ある商談で他社の製品を引き合いに出し、値引きを
切り出した支店長に著者は言い放つ。

「F社の価格がほしければF社の製品に甘んじなさい!だがタミヤ
の品質がほしければわれわれのプライスに納得しなさい」

「模型屋」としての矜持があるではないか。

日本人が得意として来た「モノ作り」に掛ける企業の精神と努力が
凝縮された1冊。

0
2017年08月16日

Posted by ブクログ

昭和から平成にかけてのタミヤさん一代記。静岡の零細模型屋が世界のホビー業界のリーディングカンパニーになった歴史を、当事者による控えめながらリアルな視点で記録。とにかく面白い。そして田宮さんの仕事の姿勢が超参考になる。

0
2016年09月30日

Posted by ブクログ

男子なら必ず知っている「タミヤ模型」の社長が、会社設立から現在に至るまでの歩みを熱く語る一冊。小学生の時分に店頭に飾られている戦車のジオラマを見て、自分も作りたいと心を熱くしていた少年時代を思い出した。あんなのを作る腕など今でもないのに。その戦車プラモデル一つとっても、わざわざ海外に足を運び、写真を撮りまくって細部を忠実に再現する。ポルシェの模型を作る際はポルシェを分解したという逸話はすごいものを感じる。仕事はやはり夢と情熱は必要だということを痛感。久方ぶりにプラモデルが作りたくなった。おすすめです。

0
2014年05月31日

Posted by ブクログ

[「ホンモノ」を、作ってきました]技術も知識も金も人もない......。そんな中から情熱と不屈の精神だけで立ち上がり、今や世界に冠たる模型メーカーとなったタミヤ(旧:田宮模型)。模型と言えばタミヤになるまでの紆余曲折、そしてその中で出会った数々の人との思い出が綴られた胸震える作品です。著者は、現在も会長職にとどまり、後進の育成や模型の魅力を伝えることに熱意を燃やし続けている田宮俊作。


展示された図画工作の作品で、授業参観に来ていた親を凍らせた経験があるほど不器用な自分としては、模型なんてぜんぜん興味のなかった世界なのですが、タミヤの苦労に涙し、その成功に歓喜し、田宮氏の模型にかける思いに感動させていただきました。内部を確かめるためにパジェロを自ら購入して解体しちゃう様子なんて、「そこまでやるか!」と驚かされてしまいます。模型の奥深さに目を開かせる思いがしました。


一歩引いてタミヤを眺めてみると、事業には欠かすことのできない情熱、そして明るさが十二分にこの会社には備わっていたのではないかと思います。自らが好きであればこそ、どのような細部も見逃すことがなく、苦労をいとわず地球の裏側まで本物を取材することができたのではないでしょうか。そういう意味では、模型ファンならずとも、経営本としても、自己啓発本としても万人にオススメしたくなる一冊でした。

〜模型づくりの楽しさとは実物の背景にある物語をそれぞれの人が新たに読み解くことにある、と考えるようになりました。〜

ミニ四駆とか思わず懐かしいなと☆5つ

0
2013年12月12日

Posted by ブクログ

昔の模型って木の素材がごろごろ入ってて、それを削って楽しむモノだったとか。
ミニ四駆の時のあの価格設定の話とか。
模型好きなら楽しめる。

0
2013年04月24日

Posted by ブクログ

本当のクールジャパンとは、タミヤのように大人も子供も楽しませる素晴らしい仕事が、世界中の人々からリスペクトされることを言うのではないだろうか。
納得できなければ先へすすまず追求してく。そのためには高級車も解体する。
シゴトとは何か、モノづくりとは何かを改めて考えさせられる。

0
2013年03月20日

Posted by ブクログ

仕事をする上で大切なのは信頼だと思い知らされた一冊。
また、プラモデルの技術的な部分にまで踏み込んだ内容なので、プラモデル好きの私にはたまらなかった♡

0
2012年10月31日

Posted by ブクログ

田宮模型の社長がどうやって田宮模型を会社として発展させてきたかという話。社長のプラモデルへのこだわりが強さが分かる本。

0
2012年03月16日

Posted by ブクログ

木製戦艦から、プラモ戦艦武蔵、スロットカー、ホンダF1、RCカー、ミニ四駆とタミヤの歴史が紹介されている。

0
2020年10月04日

Posted by ブクログ

創業からミニ四駆ブームまでを社長自らが書いた本。木製模型からプラスチック模型への転換。スロットカーブームの危機。その後のRCカーからミニ四駆ブームまで。

最近は変化が早いといいますが、戦後の会社ってすごくベンチャーっぽく、変化も早かったのだなと。ひらめきか、ユーザーを見ての気づきで変化をくりかえした会社の話。

0
2015年12月27日

Posted by ブクログ

とにかく模型へのこだわりの強さを感じた一冊。

突き詰めて作り込むことが、世界でも評価されるための道なのかと。でもその「作り込み」はあくまでも買う側にとってうれしい中身であることが前提で、ここが家電業界とは違うんだろうな。
入れときゃ便利なのは間違いない、と思って開発者目線で盛り込んだのではユーザーには決してウケない。この田宮模型の思想はそれとは一線を画しているのがこの本を読むとよく分かる。

0
2015年04月21日

Posted by ブクログ

小さい頃にお世話になった
ミニ四駆の誕生秘話も描かれている。

発想力や行動力にただただ感心。
こういう経営者に憧れます。
プラモデルには詳しく無いので
パソコンで色々調べながら読んで見たのですが
そのディテールや進歩に感動しました。

世に色々な創業者の本はあれども
田宮さんのこの本は読んでみるべき。

0
2014年10月12日

Posted by ブクログ

”好きな事は仕事にしない方がいいよ”
とは、
自分が就職したバブル余韻(弾けた直後)の頃、
よく社会の先輩方から訳知り顔で云われた台詞。

ま、真意はいろいろ在るんだろうけど。

生い立ちや、環境や、性格や、そもそも指向や、
みんな違うので普遍的な答えなんか無いのでは?
が、
冒頭の台詞に対する今の答え。

...だけでは身も蓋も無いので、もうちょっと想いを。

好きな事を仕事に選んで、
そこに潜む好きじゃない現実も見て、
手も下して、塗れて、
それでも好きで居て、
その好きな事で世を、誰かをシアワセに。

...している人は、大人、だなぁ、と。

ハナから好きな人、
後から好きになる人、
そこに差は無くて、
深さ、広さ、なのかな。

なんて、いろいろ考えてしまいました。

この本は総じて痛快!!
紆余曲折あっても、しっかり考えて、
成功にたどり着く物語は気持ちいいですね!

作中に出てくる、様々な人々との
思いやりのキャッチボールも素敵です。

伝説の”タミヤの零戦”、やっぱり作って見ようかなぁ。
(プラモ苦手で、素組で終わっちゃうんだけど(苦笑))

0
2013年08月17日

Posted by ブクログ

学生時代に就職先を探していた頃、趣味を仕事にしちゃダメだとアドバイスを受けたのを思い出した。今思えばいい加減なアドバイスであったと思う。本書の田宮氏をはじめ、成功を収めた人は趣味が仕事になった人も多い。当然ながら好きな事の方が、モチベーションも上がるし長続きもするだろう。
勿論全ての人が成功するとは限らないのも現実だが、あのアドバイスが無ければ違う人生になっていたかも?と読みながら思った。

0
2012年10月14日

Posted by ブクログ

あの田宮模型の二代目社長の半生。車谷長吉の「灘の男」もそうやったけど、バイタリティー溢れる人ってすごいと思った。でも実生活でそばにおられると、僕はうざいと感じるか兄貴っ!てなるか両極端な反応に走りそう。

0
2012年08月14日

Posted by ブクログ

田宮模型の本。

模型が好きだってことが伝わってくる本。
あと市場つくりに地道に力入れているんだなという印象。

0
2012年03月28日

Posted by ブクログ

「田宮俊作」の『田宮模型の仕事』を読みました。

世界的な模型メーカ「タミヤ」の社長「田宮俊作」が、自身の経験を織り交ぜながら、木製模型→プラモデル→RCモデル→ミニ四駆と「タミヤ」が成長してきた道のりを綴った作品です。

-----story-------------
たかが模型、されど模型。
車のプラモデルのために東西冷戦下のソ連大使館と直談判し、車の模型を作ろうと実物のポルシェを解体してしまう。
そんな本気がタミヤを世界一の模型メーカーにした!
自らリンゴ箱の上で模型の図面を描いた現社長が綴る涙と笑いの奮戦記。
親本に新原稿を大幅追加した増補決定版。
-----------------------

元々プラモ小僧だったので、ワクワクしながら読めましたねぇ。
(ミニ四駆は体験していませんが… )

子どもの頃に夢中になっていたジオラマ製作で使っていた1/35スケールのMMシリーズの1/35ってスケールは、、、
なんと、パンサー戦車を設計した際、たまたま単二乾電池が2つ入るサイズだったのが理由だとか。

んで、最初にパンサー戦車が選ばれたのは、形状が直線的で金型が作りやすいという理由からだったとは、これまた驚き。

好きなプラモデルの裏話を知ることができて楽しめましたね。

小学校低学年の頃、初めて作ったクルマのプラモデル(スカイラインGTRだったような… )のことや、

小学校高学年の頃、当時高価だったRCカー(ポルシェ935だったような… )を持っていた友人が羨ましかったことや、

中学校の頃、MMシリーズでジオラマ製作に夢中になっていたことが、

懐かしく思い出されました。

初めて作った戦車のプラモデルは"Ⅳ号戦車"だったんですが、今でも"Ⅳ号戦車"のプラモデルを観ると、あの頃の楽しかった感覚を思い出すんですよねぇ。
久しぶりに作ってみたくなったなぁ。

0
2022年04月05日

Posted by ブクログ

先日のドイツ出張で、お土産を探しに入ったおもちゃ屋さんのプラモデルの棚の半分は田宮でした。この本は、なぜ田宮がそんな世界的メーカーに成れたのかを書き記しています。
小学生の頃、夏休みでゴロゴロしてたら、母が「ゴロゴロしとらんと、プラモデルでも買って来なさい」と小遣いを呉れました。そんな時に買ったのがやっぱり田宮の模型でした。他のメーカーに比べ、やや柔らかめの粘りがある素材と、精度の高さが魅力でした
この本を読むと、そうした他メーカーを凌ぐ模型へのこだわりが伝わってきます。モデル作りのための取材(戦車の下に潜り込んで、脱出口の形状を写真に撮るシーンなど圧巻ですが)だけでなく、早くからCAD(コンピュータでの設計)とNC切削(同じくコンピュータによる金型製作)技術を取り込み、精度の高さを達成します。
それ以上に驚かされるのが、ミニ4駆の爆発的人気の背景に有った、田宮が作り上げたクラス分け等のインフラの整備です。単なる模型屋ではなく、模型を社会現象にまで引き上げた凄さを感じさせます。
たいした会社ですね。

0
2017年11月08日

Posted by ブクログ

タミヤの2代目が現在のタミヤを作り上げてきた過程を振り返る自伝。何というか凝り性で性格の良い2代目がいい方向に出たんだなー、という感じ。今は大手を振って言いにくくなってきたMade in Japanの良いところを、これからもキープしていって欲しい。

0
2015年10月17日

Posted by ブクログ

あとがきにもある、街の中で赤と青の下地に白抜きの星マークがあれば、その看板が何の店であるのか一瞬にして分かる、には納得させられます。

0
2013年04月02日

Posted by ブクログ

ミニ四駆世代なので、純粋に面白かった。情熱がすごい。そういう気持ちを持っているメーカーって今、どの位あるのだろう…

0
2012年11月05日

Posted by ブクログ

日本を代表する模型メーカー、タミヤの歴史、そしてタミヤをここまで大きくした原動力である田宮俊作氏のバイタリティを感じさせる本。

静岡県民として小さい頃からミニ四駆、MMシリーズ、ウォーターラインシリーズ、電動ツーリングカーそしてタミヤサーキットなどでタミヤにお世話になっている身としては興味深い内容ばかりでした。

個人的には、ミニ四駆のはじまりは失敗で、でもそこからあそこまでの大ヒットに繋がっていった話が非常に面白かったです。

ま~でも、プラモデル等に興味が無い・知らない人にとっては全然面白くないだろうな。と、思ってしまったがよく考えたらエンタメ小説でもないんだから興味無い人ははじめから手に取るわけがないのだった。

0
2012年09月18日

Posted by ブクログ

「行っけーーービートマグナム!!」

『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』をコロコロコミックで読んで、テレビで観て、マネをしていた小学生の頃。自宅のコースで公園で道路で走らせ、壊れては直し、大会にも出たあの頃。僕の中で「行っけーーービートマグナム!!」はマイ流行語大賞でした。僕が「田宮模型」という名前を知ったのは言うまでもなく、ミニ四駆が流行っていた頃だったから、僕の中で「田宮模型=ミニ四駆」というイメージがあった。だから、田宮模型が最初、木の模型を扱っていたことなんて全然知らなかったし、全盛期しか知らないから、ヒット商品がなかなか生まれなかった事実を知って驚いた。本書は田宮模型の歴史をざくっと紹介している。著者は作家さんでないため文章が少し稚拙な感じは否めないが、写真が多く掲載されているため、名前のわからない戦車や飛行機が出てきても困らなかったです。ただ、「田宮模型=ミニ四駆」な僕としては、フルカウルのミニ四駆のことをもっと詳しく書いてほしかったなーと思い☆3とさせていただきました。田宮氏のもう一つの著書『伝説のプラモ屋』も読んでみたいと思います。

0
2014年11月20日

「趣味・実用」ランキング