田宮模型の仕事

田宮模型の仕事

770円 (税込)

3pt

戦車のプラモデルのために東西冷戦下のソ連大使館と直談判し、
車の模型を作ろうと実物のポルシェを解体してしまう。
そんな本気がタミヤを世界一の模型メーカーにした!
自らリンゴ箱の上で模型の図面を描いた社長が綴る涙と笑いの奮戦記。

解説=リチャード・クー

※本書は、2000年5月に刊行された文春文庫の電子書籍版です。

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田宮模型の仕事 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かった。プラモデルとかラジコンとか軽く通過したぐらいの関わりしかなかったけど、熱量が伝わってきた

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    2024年03月30日

    Posted by ブクログ

    僕もタミヤでRCカーをはじめ、タミヤで初めてプラモデルにふれました。
    そんな身近なタミヤは沢山の苦労の上に成り立っているんだと知ることができました。
    これからはもっとタミヤの製品を楽しめそうです!
    タミヤファンなら読みたい1冊です。

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    熱い気持ちの伝わる本でした。私の知っているタミヤは85年頃からですので、それより以前の大変な時代を興味を持って知ることができました。この本を読んだあと、すぐにミニ四駆を久しぶりに買いに行きました。

    0
    2023年07月14日

    Posted by ブクログ

    ウォーターラインシリーズというのが好きだったので、その内訳があったとき感動しました。図鑑とか、帝国海軍を扱っているのを拝見しましたが、独自だなんてなんてすごいんだと思いました。

    0
    2021年08月29日

    Posted by ブクログ

    模型にこっていた時期がある。
    タミヤモデラーズコンテストにジオラマを出品したときに、会場で本書を買った。会長のサイン入りだった。

    本書の中の、教室からコルセアを見上げる"あれが逆ガルの翼か"というシーンをジオラマにしたりもした。模型のように鮮やかに情景が浮かび上がる。

    やっぱ

    0
    2021年06月28日

    Posted by ブクログ

    一気に読んだ。少年時代にプラモデルを作ったことのある人なら誰しも夢中になる一冊だろう。タミヤのプラモデルの歴史をご本人が語っていく。あの時の思い出が重なる。それにしても、タミヤはプラモデルというハード、コロコロコミックなどのソフト、競技大会などのプラットフォームをうまく組み合わせて事業モデルを作って

    0
    2020年07月25日

    Posted by ブクログ

    プラモデル界のリーディングカンパニーのタミヤ。多くの人気商品を支えるのは実物に少しでも近づけようとする職人的なこだわり。木製モデルからミニ四駆まで。模型屋の心意気をご堪能あれ。

    多くの男の子の思い出にタミヤがあるだろう。自分にはウォーターラインシリーズ。模型は大きければ良いという常識を覆し、リアル

    0
    2020年07月21日

    Posted by ブクログ

    面白いなんてもんじゃない。面白すぎるではないか。

    製材所までを持った木製模型からはじまった田宮模型も、
    先の大戦後にアメリカから入って来たプラモデルに押され、
    木製模型からプラモデルへの転向を余儀なくされる。

    プラモデルには成型の基本になる金型が必要だが、世を
    挙げてのプラスチック・ブームで金型

    0
    2017年08月16日

    Posted by ブクログ

    昭和から平成にかけてのタミヤさん一代記。静岡の零細模型屋が世界のホビー業界のリーディングカンパニーになった歴史を、当事者による控えめながらリアルな視点で記録。とにかく面白い。そして田宮さんの仕事の姿勢が超参考になる。

    0
    2016年09月30日

    Posted by ブクログ

    男子なら必ず知っている「タミヤ模型」の社長が、会社設立から現在に至るまでの歩みを熱く語る一冊。小学生の時分に店頭に飾られている戦車のジオラマを見て、自分も作りたいと心を熱くしていた少年時代を思い出した。あんなのを作る腕など今でもないのに。その戦車プラモデル一つとっても、わざわざ海外に足を運び、写真を

    0
    2014年05月31日

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