【感想・ネタバレ】プロヴォカティブ・シンキング 面白がる思考のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

可能性は一つではない。
 まず出来るという。理由・手段は後から
 主語を変える。
 別の業界のフレームワークを考える
ゼロベースで考える。
 値上げ⇒このやり方ならできる。
事象をbizにあてはめる。
 world cup⇒国対国

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2012年10月04日

Posted by ブクログ

なんでも、「出来る、なぜならば〜だから」と言う境界条件を取っ払った考え方を学べる。なかなか参考になりました。

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2012年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何事にも面白がる思考が大切であるということ。

仕事に取り組む人のキャラクターは
思いつき君,堅実君,人まね君,面白がる君という4つの要素に分解できる。誰しもがkの4つのキャラを持っている。

極々当たり前のことなんだけど,(先般読んだモチベーション3.0にも共通しているが)何に対しても興味をもって面白がって取り組むことって大切だよね。



感情的になることによって物事の大切な部分を見ていない危険性がある,プロボカティブシンキングの根底にあるのは好奇心に後押しされた,論理的思考能力なのである。

思いつき君はいいアイデアを出すのだが,一貫性や論理性に欠ける。

堅実君は理論的に正しいことを言うが,斬新な発想や変革には不向きである。日本人に多いのはこのタイプではなかろうか。

人まね君は表面的な真似が多いので,成功しても失敗しても実は本質がわかっていないことがある。

明るく高揚感をもって行うのと,閉塞感をもって下を向いてやるのでは明らかに成果も違うし,本人の満足度や成長も異なる。
面白がる君は人がやっていない点を何故かを考えたり,マイノリティの行動に着目したりして,とことん(無意識に設定してしまっていることが多い)境界条件を排除していく。議論するだけならただ!
XXXはできるというところから判断し,理由を後から考えるマインドセット!普段から「できる」と考える習慣があると,自分自身が相当な難局に直面した時にも心の余裕が違う。面白がる君の真骨頂は困ったときである。容易に他人を頼るのではなく,チームを活用して,何度も試行錯誤することを嫌がらない。最初に目指すものとそれを実現する方向性についてしっかりした構図をもっているからである。
HOWを5回くらい繰り返すと思い付きではなく,具体化される。

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2012年04月10日

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「可能性を信じ、可能性を広げる」思考法=『プロヴォカティブ・シンキング』を紹介しています。

定石や常識、全ての前提条件や境界条件をクリアーして、あらゆる可能性を試してみようという思考法です。

私たちはアイデアを生み出す際、意識的・無意識的に関わらず、様々な境界条件を設定してしまっています。
それにより、高い目標が達成できなかったり、達成する可能性が低くなってしまっています。

読者は4人の登場人物のうちの誰かにきっと当てはまるでしょう。

参考になる部分が多く、読む価値のある本です。

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2011年12月13日

Posted by ブクログ

自分の悪いクセとして、まず否定から入ってしまう傾向があります。

良くないとは思いつつも、下手に知識を持っている場合、
「これはこういう制限があるから厳しい」とか
「こういう理由で難しい」とかってついつい思ってしまうもの。
そうではなくて、著者はまず「面白い」「できる」と思って、
物事を進めましょうと本の中で説いています。

その具体的な事例と
何でも「面白い」と思えるためにどうすればよいのか?が
簡潔にまとまっています。
ハードカバーの固い本ですが、
中身は読みやすいので、おススメです。

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2011年08月26日

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攻める。課題の根本をズブズブ深く追い求める。物事について意味のない常識や先入観で考えている時に、それに気付けるか。にかかってる。

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2011年06月04日

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•面白がる思考で、
⑴実現可能性が高まる
⑵チームが活気づく
⑶アイディアがもっと広がる

•境界条件(大前提としている制約)をはずして考える。そのためには、論理的思考が必要。

•ワンランク高い目標設定を自分でやって、そこへ到達するための方法をできる前提で考えてみる。その際、目標も、方法も具体的である必要がある。

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2011年04月21日

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『出来るんだ』と思って取り組むのと、『ほんとにやれる?』と思って行うことは天地ほど違う結果をもたらすことがある!特に日本人は楽しみながら仕事をすることがいけないんじゃないかと思っている人が多い気がします。これからの時代を乗り越えるためにも、マインドセットと面白がる思考は不可欠だと思わせてくれる一冊です。

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2011年02月01日

Posted by ブクログ

 
ひさしぶりにこういう分野の本を読んだ。
一番印象に残ったのは、無意識のまま設定してしまっている境界条件をはずす、ということ。
無意識でやってる事だけに気がつきにくいけど、まずはそこに気づいて自覚することかな。
私は境界条件の持ち方がめっちゃ「堅実君」だな。

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2011年01月10日

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常識を疑え系な話とポジティブシンキングは色んな人が換骨奪胎して書いている。

だから一冊読めばよしとするか、何冊も読んで自分に合う書きかたの本を見つけるか。

実践してなんぼの本は、読むことそのものに正否はない気が。

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2015年06月22日

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常に前向きに捉え、変革を起こすための考え方を指南してくれる著。境界条件の設定、N=1、ポジとネガなど、いくつかのキーワードを心がけておくとよい。

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2012年09月23日

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まずタイプを4つに分けている。思いつき君、堅実君、ヒトマネ君、面白がる君。昔の成長世代の場合、前者3つの思考の持ち主でもやっていけた。しかし、日本が突入せている人口減少時代は、全世界的に見ても右肩上がりの成長経済を描けないことが分かっている、そんな中、面白がる君の思考法が必要だと言う。
その思考法や必要性、違いが分かります。
来年は私もこのプロヴォカティブシンキングを目標に一年乗り切ります。

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2012年01月01日

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ネタバレ

簡潔で読みやすくわかりやすい。よく陥りがちな思考タイプを、「堅実君」、「思いつき君」、「ヒトマネ君」の3パターンに分け、その長所と短所、その思考に至っている原因なども記述されていて、なるほどと思った。この本では、その3パターンから、よりよい発想のできる「面白がる君」になるにはどうしたらよいか、というのが具体例とともに書かれている。自分が実際に仕事とか始めれば、もっと実感を持って吸収できるんだろうな。考えに煮詰まった時にもう一度読んでみようと思う本でした。

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2011年03月06日

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ネタバレ

『たったひとりの異端児』の動向が鍵になる。というフレーズがよかった。たくさんの事例を出しわかりやすく書いてあるので、読みやすかった。

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2011年02月21日

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プロボカティブという表現に違和感を感じるが、要は前向きに発想し、何でも面白がって考えるということ。出来ない理由を考えるなら、まずは必ず出来るという前提でとらえ、達成までのステップを組み立てる。言われれば当たり前のことであるが、日常では忘れがちな視点かも。

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2011年01月08日

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