【感想・ネタバレ】馬小屋暮らしのご令嬢は案外領主に向いている? コミック版 (2)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

独特に切り口で面白い。

お話としては、ロンドウィックの川の呪い事件についてガースを追及するところから、領都クロックボーゲンで首無し騎士と決闘を始めるところまでです。

今回のお話も面白かったです。魔法や魔獣といったファンタジー要素がありながら、そこが主体ではなく人間同士の駆け引きがメインであると言う点で、独特に切り口で面白いと思いました。思ったより早い段階でカスケード商会の会長と対面しましたが、一筋縄では行かなそうな感じ、商会との戦いはすぐには終わらなそうですね。今のところ、お話の目指すところがあまり分からない、強いて言うならアナスタシアが領地運営できるようになること?なので、もう少しお話の骨子が欲しい感じはあります。今回の首無し騎士事件の次がどうなるのかで、その辺が見えてくると良いかなと思いました。

【メモ】
・アナスタシア・レイヴン ... 10 歳。伯爵令嬢。第二夫人(平民)の娘。
・ローランド ... 監査官。
・シズ・ヴァルテール ... 騎士。ヴァルテール孤児院出身。
・ライヤー ... 騎士隊長。
・ロザリー ... (元)カスケード商会。呪術が使える。現在は、レイヴン伯爵家の使用人。
・カサンドラ・ヴァルテール ... ヴァルテール孤児院院長。
・ジャック・カスケード ... カスケード商会会長。

0
2024年02月26日

「女性マンガ」ランキング