感情タグBEST3
匿名
何となく読んでみたら予想以上に面白かったです。母親は平民で伯爵の第2夫人でしたが病気で亡くなり第1夫人からは疎まれて家には入れてもらえず馬小屋で馬と生活してポジティブに生きていて監査官達に保護されてだんだん面白くなってきました。
ちょっと探偵モノっぽい。
中世風ファンタジーで領地運営モノです。お話としては、レイヴン領が差し押さえられるところから、ロンドウィックの川の呪いに関する黒幕を足止めするところまでです。
風変わりな才女アナスタシアが、その才覚で領地運営をしていくお話です。アナスタシアが可愛らしく、また察しもよく賢いので、なかなか安心して見ることができます。一方で、ラブストーリー要素は今のところなく、今回のロンドウィックの事件を見る限りは探偵モノっぽい感じがありますね。今のところ、アナスタシアの賢さが淡々と描かれているのみなので、ここから他にどんなことが描かれるのか、楽しみに読み進めたいと思います。
【メモ】
・アナスタシア・レイヴン ... 10 歳。伯爵令嬢。第二夫人(平民)の娘。
・ローランド ... 監査官。
・シズ ... 騎士。
・ライヤー ... 騎士隊長。
・ロザリー ... (元)カスケード商会。
・ガース ... カスケード商会。