【感想・ネタバレ】女女問題のトリセツ イラつく女への7つの対処法のレビュー

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Posted by ブクログ

話し言葉のような軽い言い回しで読みやすく、面白い!
"何かに夢中になって生きることこそが、本当の人生を生きる鍵"

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2023年01月20日

Posted by ブクログ

女女問題、、、面倒だなって思う人が近くにいて。
自慢タイプのマウントさんで、聞いてるだけだからいいんだけど、常にマウントを取る気持ちがわからなくて、この本に答えがあるかも!と思い手に取りました

この間読んだZ世代にも繋がる、共鳴反応の格差にも触れていて勉強になりました!

色々な本にも書いてあるけど、適度な共感が大切!
脳の働きだと知ってるだけでもストレスが減るね!

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2023年12月08日

Posted by ブクログ

伊保子先生の番組を聞いている自分には
理解できる内容ばかり←相当洗脳されてるかも笑

考え方の方向が変わると楽になる事もある
もっと楽になろうと思って読んでみたけど
期待通りには行かなかったなぁ
自分中心の友人ともっと良く付き合うにはまだ修行が要りそう
しかしこの本の中の会話例は面白く気分が良くなりました

ネガティブな友人を疎遠にしたいと思うのは
悪い事じゃないよね
先生が言ってくださると自己肯定感もアップしそう
元気に前を向いて歩いていこう

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2023年07月22日

Posted by ブクログ

職場の同い年のマウントを取ってくる同僚にイライラしていたので読みました。

マウンティング沼が私の心の中にある!と書かれていてドキッとしました。

同い年だから私が勝手に比べてイライラしてるだけなんだな、きっと。

あと彼女は、私の群れにはいてほしくない不穏因子だとわかりました。化粧室の汚い使い方、トイレットペーパーのちぎり方、洗面台に前髪を切った残骸がある、トイレの流し忘れ…挙げたらきりがない。

それら全部ひっくるめて不穏因子。
やはり無理に歩み寄らなくてもいいし、無理に気にしなくてもいい。

大人の教養、私がこれから身につけなければです。

明るい表情と前向きな言葉を武器に、自己肯定感を高めるべく『好きでたまらない』『自分でしか全うできない使命』を見つけて、これからは自分主体で生きていきたいと思います。

私は常々「いい人、いい娘」を意識して今まで生きていたんだと痛感しました。

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2023年04月15日

Posted by ブクログ

思わず笑ってしまうものから、成程そうなのかと思うものまで、とても楽しく読める対処法です。
なぜか伝えたいことが伝わらない、意図した事と違ってしまう。そんな人は参考になるだろう。

自分のこととなるとゴールを見据えて話せなかったり、流れで相手が受けた感じに心配することがあった。女ならではの基礎があってそこにプラスされるものから所謂マウントなんかが成り立つんだ…と実感。
ライオンの雌の子育てを見ればと言う一節を頭にこれからも女として女と共に生きて行きたい。
みんなが幸せで気持ちよく過ごせるように…を目標に!

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2022年12月18日

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黒川さんの講演を見てファンになりました。
妙齢女子になると納得する話ばかりですね。30代くらいだと、私は違うかな~って感じるかなと思いますが、50代になるとわかります(笑)

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

女女問題を語る上で、排卵を促す女性ホルモン「エストロゲン」の影響が外せないようだ。

周産期には最弱の生き物になってしまう女性は、外敵や危険を察知するため、エストロゲンの分泌開始と共に「自我の肥大」と「猜疑心」が女性脳を席巻する。すると他者のちょっとした一言に敏感に傷ついたりする。さらに、動物界で最長の子育て期間を有する人類の女性は、昔から女性グループの中で子育てを行うことでお互いに子供の生存率を上げ合っていた。そのために「ひとりでいられない」「誰かに大切にされて、安心したい」という感覚が備わっている。その果てに「誰かと一緒にいたい」「その誰かに、誰よりも大切にされたい」と欲するようになった、と著者は述べる。

また群の中では、生存率を上げるために周囲からの一方的な支援を受けたいがため、誰よりも愛される必要があり、群れの中で「一番大切な存在でありたい」と欲し、一番は無理でも、せめて「周囲で一番愛されている人の傘下にいたい」と思う傾向があるらしい。「群れたいくせに、一番になりたい」という矛盾の上に成り立っている女性のグループ。思春期の仲良しグループや、子育て世代のママ友グループなどに底通する特徴が垣間見えるようだ。

また「群れて、守ってもらいたい」ので、他人からの評価に敏感になる。それは逆に自己肯定感の低下につながり「いい子、いい人、いい女」を演じるようになる。すると、どうせ他人の評価に身を委ねるのであれば、自ら感じたことを自覚しても無駄であると脳は判断してしまい、自分の「好奇心」が働きにくくなってしまう。すると女性は「生きる意味」を周囲の労いや感謝、賞賛に見出すようになる。これは生殖本能が薄れた40代後半以上に特に顕著になり、それらがないと自己価値を見失ってしまう傾向にある、と筆者は語る。

エストロゲンに振り回される女性の生きづらさがヒシヒシと伝わる本書。例え子供を産まないと決断したって無差別に付きまとうエストロゲン。その働きを知り、自身も周囲も理解しあって共存していくしか無さそうだ。

あと印象的であったのが、育児中にスマホに集中する母親が増えたために、ミラーニューロン不活性型の人類が増えているという話。

スマホ以前では、育児期に母親とよく目を合わせて、笑い合い、話しかけられ、手遊びしたりして過ごしていたため、ミラーニューロンが働き、当たり前のように「微笑み返す」「手を振り返す」といった共鳴反応の体験ができ、コミュニケーション能力を培っていく。

その体験が減ったスマホ以降では、反応の薄い子供が増えたり、先輩の背を見て仕事を覚えるのが苦手になってきている。先輩の所作が車窓からの風景のようにしか見えず、先輩が「何をしているか」を脳が感知せず、「あ、手伝わなきゃ」という発想が起こらないらしい。

著者はこれは進化であるとし「なんでやらないの(手伝わないの)?」とイラつくよりも「これやってね」と言うようにしたら最近の子は素直にやってくれるとアドバイスする。指示しなくても動いてくれた部下から、指示すればちゃんとやってくれる部下に、世の中のトレンドは変わってきているのだろう。

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2024年04月27日

Posted by ブクログ

男性脳、女性脳。自分が男性脳に近いことがわかった。いろいろとわかるなと思う面があった。女性同士の付き合いは面倒。あまり深く付き合わず、そこそこの関係でいたいと思う。

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2023年06月17日

Posted by ブクログ

女性として生きていくためにどうすれば調和して生きていくことができるか書かれてある。例えば「女性は共感を求めて話す」のには納得がいく。しかし何かしらの理由や事情で悲観的な人を切り離すのには賛成できない。

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2022年10月20日

Posted by ブクログ

女性が嫉妬するまたは嫉妬されるのは本能からくるものだと知った。無駄に反応したり、気にしたりする必要はない。

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2022年10月16日

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