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Posted by ブクログ
とっっても、、良かった、、、
アニメ化したし、原作読んでからアニメ見よ〜!っていう軽い気持ちで読み始めたけど、とてもいい話だった…
やはり箱根駅伝はドラマがあるなぁ…
改めて、箱根駅伝の通る地区に住んでて良かったと思う
まずキャラクターがみんな個性的で、アニメ向き!
みんなあだ名なのが可愛くて良かった
わたしは走とキングさんに感情移入した
ハイジさんと藤岡さんがとても好き
走は自分の気持ちを言葉にすることが苦手で、でもハイジさんと藤岡さんに出会って、真の強さが必要ってことを知って、暴力じゃなくて言葉で伝えることが大切って知れて
わたしも言葉で上手く感情を表現することができないから、それは頑張ろうって思った
キングさんのみんなといても一人な気がするっていうところもなんとなく理解できて
でも、箱根駅伝を通じて、アオタケの人たちと本当に素晴らしい思い出を作れて良かったね…!
箱根駅伝の予選会までは淡々としてるイメージだったけど、予選会突破、本戦は本当に良かった…
神童さんの風邪、ハイジさんのケガは本当にハラハラしたけど、
みんなの走る場面でみんなの心がわかって、先がとても気になった!
走とハイジさんが出会って、本当に良かったなって
お互いの信頼関係が素敵だった…
アニメ全話見よう!
Posted by ブクログ
陸上経験有り、二十年来の箱根駅伝ファンである。毎年1月3日のエンディングを見ながら今年一年終わったな、早く来年にならないかなと思うのだが、この作品のおかげで今年は2回目の箱根駅伝を見ることができた。
ファンタジーという批判があったと後書きで知ったが、理解はできる。運動未経験者もいる10人だけのチームが1年でとんとん拍子にシード獲得まで辿り着くのは現実離れしている。
でもきっとみんな、初出場校が出るたびに、何かすごいことをしてくれるのではないかとドキドキしているのではないか。小説の中でくらい、そんな夢を見たっていいと思う。
余談だが、短距離をテーマにした佐藤多佳子さんの作品が「一瞬の風になれ」なのに対し、長距離をテーマにした本作が「風が強く吹いている」なのは面白いし共感できた。
Posted by ブクログ
すごい。これだけ自分が心身犠牲にしてまで打ち込んだのことはあっただろうか。強くなろうとするのは、ただ勝つだけではない。そして、周りを気にせず、自分自身に打ち勝つことが大事。夜、筋肉痛に痛みながら寝るシーンが印象的。努力の結果、寛政大が5位に浮上した時は涙が出た。弱小チームが優勝しました、というただの話ではなく、もっと人の心をえぐった感じの話だった。
Posted by ブクログ
箱根駅伝の知識がまったくなくても楽しめる。
なんといってもキャラクターがそれぞれ個性豊かで魅力的。10人もいるのに、しっかりと人物描写が書き分けられていて、作者の手腕が凄いと思った。
そして地の文も面白く、竹青荘のメンバーのやり取りがいちいち笑える。
ラストの襷をつなぐシーンは涙なしには読めず、メンバー同士の走者へのメッセージが心に響いた。特にハイジから王子への「俺の夢に付き合ってくれてありがとう」は泣けた。
実写やアニメもあるようなのでぜひ見てみたい!
Posted by ブクログ
駅伝をテレビからではなくて現地で見てみたいなって思った。京アニがアニメ作成してくれててめちゃくちゃ面白かったけど、途中から見逃して結末分からなくなってたのがこれで分かって満足!キャラも脳内再生で楽しめた。駅伝当日の双子のお花畑滑走が腹立つ!笑