【感想・ネタバレ】アンニョン、大切な人。 ―どの瞬間も当たり前ではないあなたへ―のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

読むのに時間はかかったが、とても素敵な本だった。
自分の中にすんなり入ってくる。
素敵な表現で、いろんな物事を見ている。
悲しみも辛いこともキレイに、前向きにみて考えていて、すごく癒されるし、これから生きる勇気を与えてくれる本。
日常に幸せを見つける手伝いをしてくれる本。
何度でも読み返したい。
読む時は心に残ったページをいつでも見返せるように付箋を貼ろう。

0
2024年01月31日

Posted by ブクログ

とにかく心に刺さりました。
本自体も読みやすく自己受容出来ました。
自分には気付かなかった考え方を知れたり、今あることを大切にして過ごしていくことが大事だなと思いました。

0
2023年07月02日

Posted by ブクログ

なんでだろう。

ふと泣きたくなるとき、寂しくなったときには無性に詩が読みたくなる衝動に駆られる。

きっと
詩は、余計な付け足し、飾りが削ぎ落とされた
本音、世界の本質だけがそっと短い言葉で浮き出ているからかもしれない。

もうずっとめったに泣かないひとで年に数回一人で泣く、無感情なひとだったのに最近なぜか、めっきり泣き虫になってしまった…
あざと系女子にはなりたくないし、すぐ泣く女なんかめんどくさいと煙たがられるのにね。

この詩集の素直な言葉たちがわたしの柔らかい心をホッと慰めてくれて涙が溢れてしまった。

きっとこの身体の反応が、この詩への評価であり、出逢わせてくれてありがとうの気持ちだ。

ひとりぼっちがこんなに耐えがたいことだったなんて、ようやく温かいひとと過ごせる日常を経験してから余計に、ふたりぼっちのしあわせを感じられるようになった。

今年はハグしてくれる柔らかいくまさんのピンクのおなかのような、陽だまりのひとに出逢えますように。波動を上げて行動する。

クロムニョン、カムサハムニダ
アンニョン

0
2024年02月04日

Posted by ブクログ

私へ
が1番好きかな、

最後の別れは、女性側男性側の両方が書かれていて急にテイストが変わった

とりあえず、苦しくなった時、もう1回読みたい

0
2023年10月12日

Posted by ブクログ

自分を大切にって忘れがち。
自分のしあわせは何か、ことばにしていきたい。


「時間が必要だった。わたしたちにまだ愛がのこっているのか確認する時間。互いの存在なしで、日常を生き抜くことができるのかを確認する時間。わたしたちが一緒にいることがほんとうに正しいことなのか確認する時間。自分のほんとうの気持ちを振り返る時間。」

”距離をおきたい” “時間が欲しい”ってよく聞くけど
ああ、こういうことか

「深い愛は、自分の姿に残る。
その人の残像が、自分の習慣の中にしっかり溶け込む。だから時間が必要なのだ。習慣の中から、そのときの自分を消す時間。」

だからか。
きっとすべてを消す必要はないだろうけど

「自分のための時間、人生を満たす時期だ。
新しい習慣によって、自分だけの形をつくるべきとき。そうやって以前の自分を取り戻すとき、ふと記憶がよみがえっても淡々と日常を歩むことができるとき、自分への愛をあふれるほど抱くことができるとき。そのときになれば、もう一度新しい恋をはじめられる。」

これからだね。

「そのときのきみを、そのときのわたしが 愛したのだ。」

ゆっくりゆっくり、
ごめんねと沢山のありがとう

0
2023年08月20日

Posted by ブクログ

エッセイって初めて読んだけど、とても読みやすくて、心が優しくなった気がする!
生きていく中で自分の中に発生する言葉にできない不安や後悔を、スッと和らげてくれるような本でした。
1回読み終わったけど、毎日少しずつ読んで、自分の心に優しくなって、周りを大切にしながら生きていきたいなぁと思った!

0
2023年06月20日

「ビジネス・経済」ランキング