なんでだろう。
ふと泣きたくなるとき、寂しくなったときには無性に詩が読みたくなる衝動に駆られる。
きっと
詩は、余計な付け足し、飾りが削ぎ落とされた
本音、世界の本質だけがそっと短い言葉で浮き出ているからかもしれない。
もうずっとめったに泣かないひとで年に数回一人で泣く、無感情なひとだったのに
...続きを読む最近なぜか、めっきり泣き虫になってしまった…
あざと系女子にはなりたくないし、すぐ泣く女なんかめんどくさいと煙たがられるのにね。
この詩集の素直な言葉たちがわたしの柔らかい心をホッと慰めてくれて涙が溢れてしまった。
きっとこの身体の反応が、この詩への評価であり、出逢わせてくれてありがとうの気持ちだ。
ひとりぼっちがこんなに耐えがたいことだったなんて、ようやく温かいひとと過ごせる日常を経験してから余計に、ふたりぼっちのしあわせを感じられるようになった。
今年はハグしてくれる柔らかいくまさんのピンクのおなかのような、陽だまりのひとに出逢えますように。波動を上げて行動する。
クロムニョン、カムサハムニダ
アンニョン