【感想・ネタバレ】緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020~22のレビュー

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Posted by ブクログ

「さだまさし」さんと言えば、シンガーソングライターとしての一面しか認識がありませんでした。
数多くのヒット曲、名曲を生み出されていますが、その中でも『風に立つライオン』は大好きな曲の一つです。
ある日、会社の後輩と話をしていると、「『風に立つライオン』の主人公は(後輩の母校である)長崎大学の医師なんですよ。」と、満面の笑顔を浮かべながら教えてくれました。
それが切っ掛けとなり、『風に立つライオン』について調べてみると、なんと「さだまさし」さんが書いた小説が刊行されており、映画化もされていることを知りました。
ならば本を読んでみようと思い立ち、本屋さんで『風に立つライオン』を探し当てると、その横に陳列されていたのが本書『緊急事態宣言の夜に』でした。
裏面のあらすじと目次を読むと、新型コロナや災害に対する「風に立つライオン基金」の活動が主なテーマのようです。
私自身(というか家族全員)も新型コロナに感染したこともあって興味が湧き、その2冊を持ってレジに向かいました。

さて、触れたい内容は多くありますが、これだけは忘れないでおこうと思った、「医療従事者」の方々の実状の一端が分かる一文のみ抜粋します。

ある医師から「コロナが発生した病院の医療現場に入るとき、遺書を書いた同僚がいた」と聞きました。

これに近い状況は、多くの医療現場であったことかもしれません。感染時にお世話になった一人としても、改めて「医療従事者」の方々に敬意を表します。

最後に、自分に出来る範囲で(微々たるものですが)「風に立つライオン基金」への貢献を行いたいと思います。

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2024年03月17日

Posted by ブクログ

『ショーを止めるな!』
再開されてコンサートに行けるようになった時は本当に嬉しかった。さださんのコンサートなら安心して行けると思ったから。
その裏でのさださんの行動力には本当に驚きでした

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2022年07月12日

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