【感想・ネタバレ】祝祭と予感のレビュー

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ネタバレ

蜜蜂と遠雷は、こちらを読んで本当に完結するのだなぁと感じた。スピンオフなのでスラスラ読める。どの話も好きだけど、奏が運命の楽器と出会う話がいちばんお気に入り。

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2024年05月15日

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蜂蜜と遠雷に出てきた人物のその後や過去のお話。
その後は自分で想像したい、という人も多いと思うが、私はコンテストの緊張感から解放された彼らの姿を見ることができてとても嬉しかった。
それから、物語の後についている付録の音楽エッセイもひとつひとつ面白くて素敵だった。

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2024年05月01日

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これで終わりなんて!寂しい。寂しすぎる。
ただ、全部納得のできる話だった。
他のエピソードも読みたいが欲張りすぎか…

エッセイを読んだら、なかなか恩田陸さんのピアノとの付き合い方が私とも近く(多分そういう人は多い)だからここまで心震えた部分もあったのかなと感じた。
また時間をとってこのお話の世界にどっぷり浸りたい。
そして登場した曲ももっと聴き込んでみたい。

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2024年04月11日

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本屋でたまたま手に取って購入。
独立した短編集かと思いきや、音楽にまつわる短編ばかり。さらには短編同士も関連がありそう。読み終わって調べたところ、別の作品のスピンオフだった模様。前にもよく調べずにスピンオフから読んだことあったなぁ。

その後で『蜜蜂と遠雷』を読んで、また『祝祭と予感』に戻ってきた。これを読んだ後の『蜜蜂と遠雷』も良いし、逆も然り。

『獅子と芍薬』、『袈裟と鞦韆』が特に好き。

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2023年10月21日

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ネタバレ

本編の蜜蜂と遠雷のスピンオフ。
主人公達以外の登場人物達がより魅力的でした。
個人的にグッときたのが作曲家の菱沼先生。
べらんめえ口調のおじさんだけど、どれだけ音楽を、教え子を愛しているか…。やりきれなくて切ない話ですが大好きです。
また、菱沼先生が特別賞としてなぜ明石を選んだのかもこの話を読んで本当に納得しました。

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2023年08月22日

購入済み

締めくくりに

スピンオフだけど、エピローグ。蜜蜂と遠雷の続きでもあって、締めくくりの物語でした。心地よいアンコールのような気分で読みました。蜜蜂と遠雷の映画はまだ見てないのですが、是非見てみたいと思いました。

#ハッピー #ほのぼの #癒やされる

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2023年07月14日

H

購入済み

言わずと知れた蜜蜂と遠雷の続編です。同じように清々しさを感じます。音楽には全く興味がなく、今もテレビは基本的にニュース以外は見ない。ラジオも聴かない。電車等でイヤホンを使っている人が理解できないちょっと偏りがある私でも、恩田さんの文章はスッと入ってきます。良い作品です。

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2022年09月11日

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蜜蜂と遠雷の続きが出てたのは知っていたが、やっと読めた。
前作の内容忘れてるかもなと思ったが、読んでくうちにスルスルと思い出して今作も楽しめた。
この本は相変わらず音楽を知りたくなる。
おまけのエッセイも面白かった。

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2024年05月03日

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『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集。
登場人物たちを少し違う角度から見たことで
また好きになった。余韻が綺麗に心に残る。

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2024年04月21日

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蜜蜂と遠雷
その物語の前後の短編集
本編に比べるとその少なさに物足りなさも感じるが、もう少しほしいというところで終わるのも読み手に印象を残す。
読み終えたあと何故か心が温まる物語

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2024年03月11日

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蜜蜂と遠雷のスピンオフ作品、完全に失念していたところ娘に教えてもらい読みました。
忘れていたところもあるが、もう一度あの作品の登場人物に会えてニコニコでした。
おじさんの感想としてはイチオシの明石サンにもう一度会いたかったです。それだけが少し残念。

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2024年02月26日

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電子版につき短さを知らずに読み始めてしまいましたが、
蜜蜂と遠雷の世界の続きを読めて満足しました。
短編ですが満足感もあり

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2024年02月19日

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蜜蜂と遠雷大好きな方、必読です。もしまだ読んでいないのなら、登場人物達が少しでも記憶の彼方に行ってしまう前に読みましょう。

蜜蜂と遠雷をつい2ヶ月ほど前に読み、本屋で見つけて歓喜!スピンオフ出てるやん!

個人的に、スティルバーグ師匠の人柄がよく分かり、好きになりました(笑)。

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2024年02月03日

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おまけにエッセイが付いているのだが、本編をもっと読みたかったです。

それだけ話の内容が良かったということです。

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2023年12月30日

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一時代が始まる予感がする出会い。ここの描写、神々しくも初々しくもあってめちゃくちゃ良い。何回も何回も繰り返し読んだ。

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2023年12月27日

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他の方のレビューでもあったように、前作の直後に読んだほうが良かったのかな?
でもしばらく間が空いても、前作と同じようなワクワク感や心暖まる雰囲気が感じられて、読んでて気持ちが良かったです。

作家によって、得意な分野に関する内容の濃さがよく分かりますね。
絵を学んでた方は絵画に関するテーマが濃く書かれるしサッカーに経験があったであろう方は、サッカーに関する内容がより濃く書かれるし。

とにかく面白かったです。

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2023年11月13日

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『蜜蜂と遠雷』
音楽音痴な私が文章で音楽に魅せられたあの本。
イメージが壊れるのが嫌で避けていた実写版を先日とうとう観てみた
小説の亜夜、マサル、塵、明石が活き活きと描かれていたのを受けて、もっと余韻に浸りたくなってスピンオフに手を伸ばした

あの本を読んだのはもう何年も前で。
なのに、世界観が広がる。

三枝子とナサニエル
どうして春と修羅だったのか
マサルとナサニエル
奏とヴィオラ
ホフマンと風間塵

音楽を聴いてもいないのに、感動して涙が出そうになるってなんなんだろう…

ラストのとくに2話は心を捕まれました
明石のスピンオフも覗きたかったけれど
それは妄想で………

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2023年11月04日

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面白いけど、星4個の訳は、続編への期待が、大きすぎたので。そして、もっと、読んでいたい気持ちがあるからです。だったら、星5個でもよいのかもしれません。

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2023年11月04日

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蜜蜂と遠雷からすぐに読んだのでかなり繋がりを感じることが出来たが、もっともっと風間塵の続きが読みたい!でも作者がこの本で終わっていると記載されているのでこれ以上の続編はないのかな、
奏ちゃんと3人の演奏とか、明石との再会とかも見たかったなぁー。

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2023年11月03日

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「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ。登場人物達の本編では描かれなかったエピソードは面白かったが、あの人やこの人の話も読みたいと思った。続編ではなくあくまでスピンオフなので、個人的には本編のコンテスタント達の将来や次世代のコンテスタント達の物語を続編で読みたいなと感じた。

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2023年09月20日

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以前読んで好きになった小説「蜜蜂と遠雷」の延長線のお話で、「祝祭と予感」ではその時の登場人物の過去や未来が描かれていて穏やかな気持ちで読み進められました。もっと恩田陸さんの作品を読みたいです^ ^

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2023年09月13日

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「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ。登場人物のその前とその後のお話。内容をなるたけ覚えているうちにと、手に取りましたが、本編を側に、所々見返して読んでいました。楽しかったです。

文学と音楽。読んで、聴いて、楽しませてもらう側の一人で良かったと思います。

いくつかありますが1つだけ。
海外コンサート後のパーティー会場で芍薬が描かれた着物を、しょせん戦闘服と言いきった少女。
実力だけでは生きていけない、処世術も必要。清々しい強かさを感じ、なるほど、立てば芍薬、という例えは着物姿によく合うなと思いました。

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2023年08月20日

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亜夜と風間塵の交流が続いていて嬉しい

巻末についていたエッセイの中で、
「蜜蜂と遠雷」は、読者の脳内で読者だけの音を鳴らしてほしいと思って書いたもの
とありびっくりした。

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2024年05月11日

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『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集

前作ありき、な本なので順番間違いはNGです
さらにあまり熱冷めやらぬうちに読む方がいいと思います
蜜蜂と~があれだけのボリュームなので、さらにオマケはつけられなかったでしょうが後日談としてつけていいレベル

私は時間が経っていたので100%楽しめなくて残念でした。すぐに読めばよかった。

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2024年05月08日

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前に読んだ『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集とエッセイ集。
音楽と料理の味は、僕にとっては言語化するのがとても難しい対象だ。
コンサートや食事の後の感想はどうしても陳腐で幼稚なものになってしまうのはなぜだろう。視覚的な対象だとそんなこともないのだが、人によって得手不得手があるのだろうか。
前作とこれは、恩田さんはどのように音楽を言語化しているのだろうというテーマで読んでいた。そのような目で見ると、音楽や音をあまり語るのではなく周囲の描写によって読者の耳に音楽を再現させているような気がした。
宮崎駿は美しい景色を見せる時、すごい背景画を用意するのではなく、すごい景色を見た人の目の輝きで美しい景色を想像ささるという。
なるほどと思うが、どっちみち難しのである。

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2024年04月07日

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よかったよ。でもサイドストーリーではあった。魅力的な作品って周りの登場人物にもストーリーがあるよね。

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2024年03月23日

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蜂蜜と遠雷のスピンオフの短編集。元の本を読んだのがだいぶ前だったから登場人物が誰だったのかなーと思い出せない人もいたけど、面白かった!

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2024年02月24日

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蜜蜂と~の内容を忘れてしまったけど
かざまじんは昔からかざまじんなんだな。
ヴィオラの話がよかった。

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2023年12月27日

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蜜蜂と遠雷の番外編。その後やかつての物語集。こういった後日談的なものってやはり嬉しい。そんなに細かくなさすぎず、くどくないのが良い。
巷の他の作品でもやって欲しいと思う。あれとかこれとか。

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2023年12月02日

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恩田陸さんの短編集『朝日のようにさわかやかに』のようなものを期待して読んだが(本編未読でも楽しめるヨハンの世界が好きだった)、こちらは完全に『蜜蜂と遠雷』の番外編だった。
蜜蜂と遠雷を読んだのは数年前だったので、登場人物を思い出すまでに労力を要した。
本編とセットで一気に読むのをおすすめしたい。

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2023年10月15日

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音楽が主題の連作短編集。文字数が少なく、すらすら読んでしまった。少ない文章量で人間関係が過不足なく描かれていて、惹きつけられた。時系列も行ったり来たりで不思議な感じはしたが、嫌ではない。

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2023年10月07日

Posted by ブクログ

『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編集。本書を読んでいるうちに本編『蜜蜂と遠雷』を読んだときの感動が思い出された。巻末に収録されていたエッセイが面白かった。クラシック音楽に関するもので、これを読んで私もクラシック音楽に興味が出てきた。同著者の『錆びた太陽』は私も好きなストレイテナーの曲が「これがテーマ曲だ」という曲らしいので読んでみたい。

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2023年08月27日

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