【感想・ネタバレ】リバタリアン宣言のレビュー

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Posted by ブクログ

リバタリアンとは、他者の権利を損害しない限り、各個人の自由を最大限尊重しようとする思想のことです。
アメリカでは、大人気の思想のようで、熱狂的に支持する人や政党までも存在しています。
民間に任せることをできるだけ進めていくという点では、フリードマンやハイエクから影響を受けている思想だとも言えます。

この本は、入門書的役割を果たしていると思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

活字中毒で駆け込んだ本屋で見かけて購入。
自分は政治的には反全体主義ということで、リバタリアンに近い。といってもマジメに省察しているわけではないので、啓蒙書は参考になります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
「国がそこまで口出しするなよ」「そんなの個人の自由に任せればいいの」一日に3回以上、そう考えるあなたは、リバタリアンの素質、十分である。
日米の勝ち組エリートの多くが、実は密かに支持する「リバタリアニズム」。
その実像を、気鋭の学究が懇切丁寧に解説。

[ 目次 ]
1 日本の政治の現状とリバタリアニズム(小泉構造改革の勝利とリバタリアン;「小さな政府論」の背後にあるもの ほか)
2 リバタリアンな社会とは(現代国家の役割;古典的リベラリズムの変質 ほか)
3 リバタリアンの倫理(リバタリアンは身勝手な人たちなのか?;慈善活動は自発的に ほか)
4 国家の起源とアナーキズム(ダーウィン以前の社会哲学の曖昧な前提;ではいったい利他性はどこからくるのか? ほか)
5 社会契約説を再考する(税を払わない永遠の旅行者;日本の財政破綻で日本脱出 ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年06月07日

Posted by ブクログ

読みやすい文体で書かれたリバタリアニズム入門。説得力には欠ける。リバタリアンについてはもっと色々読んでみたいですね。

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2009年10月07日

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