感情タグBEST3
Posted by ブクログ
不登校の親に寄り添ってくれつつ、そうなんだよなー、あるある…と思える内容ばかり。
いわゆる”センセイ”からのありがたくも
親のアタクシが悪いのね(涙)という説教、
ちょっと違うんでないかい(怒)という提案、
今その正論言います❓❗️(呆)という論破、
や、自分が治した自慢でもなく、
自分の施設やクリニックの宣伝でもなく
親の自己肯定感が低いから、という自己啓発でもなく、
不登校児ってこんな経過を辿って、だから今はこんな事言っちゃ良くないよ〜、的な経験者からの温かいアドバイスがメイン。
周囲に相談してもピンとこない、どうしたら良いのかわからなくなってるツライ日々の親にとってなんとありがたいことか。。。
当事者の親におすすめです。
教育者や関係者にとってはイマイチかもしれませんが。
Posted by ブクログ
不登校の子供を持つ親の気持ちを本当によく分かってらっしゃる方が書いた本。
他の不登校関連本を読んで凹んでいたのですが、
この本は上から目線でダメ出ししたり正論を説くのでは無く、親の心に寄り添ってくれる文体で心が軽くなりました。体験者ならではの「あるある」や知恵が満載で、耳の痛い話も、自分の失敗談として語ってくれるので受け入れやすかったです。
自分を責めるのではなく、今から何ができるのか?前向きな気持ちになれました。
突き詰めると、
不登校の解決=子供の心の回復
それを支えるのは親の笑顔+ド~ンと構える姿勢
それを叶えるには親のストレスケアが不可欠。
この本全体から、共感や寄り添うことの大切さが身に沁みました。
Posted by ブクログ
エネルギーを溜める→ムズムズ→行ったり行かなかったりというプロセスかあ。やっぱり、エネルギーを溜めることに重きが置かれるんだな。腑に落ちるような、落ちないような。アドラーの課題の分離の考え方はやはりしっくりくる。あんたは学校に行かないって選択を自分でしてるのね。ま、がんばりなさいよ。応援してるから。ぐらいのスタンスで内心ヒヤヒヤしながら接するのがいいか。アドラー心理学学び直すか。
学校や先生ごとに対応が違うってのは社会的な問題だよなあ。
Posted by ブクログ
アメブロでよく拝見していて、面白いママさんだなぁという印象でした。
子どもが不登校の時は、波あり谷ありでとても大変だったのがわかります。
失敗もしながら乗り越えた所も惜しみなく書いていて、そこが良かったです。
Posted by ブクログ
子供の問題は親の問題でもある。
お母さんが安心できてない落ち着かない自分の枠で子供を育てたがることが子供の成長を阻害していることにつながっている。
不登校は子供のさなぎの状態、孵化するのをじっと見守って待てば子供は自然に蝶になる。
あせらず急がずじっくり見守ることが大事。