感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「ドラえもんがすぐにのび太をを助けてしまうので子どもの自立心を奪ってしまう」と、アメリカ社会ではドラえもんが批判の対象で受け入れられないらしい、、、とか、タイでは「ドレーモン」と発音される、、、とか、ドラえもんをトコトン学問的に深く追及している内容が楽しめた。
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ドラえもんがどんな過去を背負っていたかがわかる。
それがのび太に対する彼の接し方につながっていたのかもしれない。
「急性ポンコツ病」や「のび太のあやとり以外の特技」など、
ドラえもんの知識が深まること請け合い。
また漫画『ドラえもん』の本当に伝えたかったこと、
『ドラえもん』が子供たちに与える効果などについて
色々と考えさせられる一冊となっている。
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今、学校の宿題のために読んでいる新書。
まだ5月に発売されたばかり。
けっこう、ドラえもんマニアになれるけれど、アニメの方ではない漫画の方のドラえもんマニアになれるね。
まだ、読み終わってなぃや・・・・。
Posted by ブクログ
ドラえもん「学」といえるほどのものかは別として、ドラえもん好きには懐かしく読めるのではないでしょうか。トリビア本ではないため、人に披露するような知識が得られるわけではありませんが、ドラえもんをもう一度見たくなる本でした。
Posted by ブクログ
面白いと思う。特に1章、3章。2章は映像や漫画の「ドラえもん」が海外にどう伝わっていったのかを扱った章なのだが、数字が多くて少し分かりにくい感じがした。
ドラえもんの物語の内容に突っ込んだ文章は、面白くてクスッと笑ってしまったり、なんだか目頭が熱くなったりすることも。学ぶだけでなく、読者の感情を動かす新書は素敵だと思う。
Posted by ブクログ
みんな知ってるドラえもん。
その誕生秘話から現在の世界におけるドラえもんの立ち位置、
果ては彼をめぐる問題までしっかり書かれています。
でも、印象としては以前にどっかの文庫で出てた「ドラカルト」の方がしっかり書かれていますね。
しかし発売時期的な意味で、現在の状況についてなどの点はためになります。
Posted by ブクログ
ドラえもんが好きな人にはおススメ。ただし、かなりマニアックな内容となっている。
小学校時代から、ドラえもんに関する知識にはそれなりに自信があったが、この本に挙げられている内容のマニアックさは、大昔に読んだ「野比家の謎(? 書名あいまい)」だったか、そこらへんのドラえ本より格段に詳しい。
2008.10月