感情タグBEST3
新鮮で面白かった。
それぞれのキャラがメチャクチャいい味出していて良かったです。特にクラークは非の打ち所がないイケメンなのに残念感が半端なくて大好きです。
エリオットは腹黒というよりツンデレさんでしたね。可愛いです。ヒロインに相手にされていない事から意識し始め段々とヒロインの沼にズブズブと。笑
強気なデレはなかなかにキュンポイントでした。
嫌なキャラが全く登場しないのも大変好ましかったです。
クラーク好き
作者買いです。
最初の方はちゃんと悪役令嬢風味ありましたが、途中からはいつもの百門先生のちょっと幼い可愛いヒロインでしたね。
しゃべり方も普通になっちゃったし。悪役令嬢設定はあまり活きていませんね~
クラークは、敬語だけど「お前」呼びの美人で、某戦闘メイドの彼を思い出します。好きです。
こういう男子をヒーローにしたお話読みたいな…
ちゃんと王子とのイチャイチャもありましたが、正直ミッシェル様と第一王子のことより、主人公とエリオットのシーンをもっと増やしてほしかったな~。とくに後半はほとんどミッシェル様だったし…
エリオットのかっこいいところをたくさん読みたかった。
全体的に百門先生テイストで、ファンとしては満足だったので☆5です。
名ばかりの悪役令嬢
悪役令嬢に転生してしまったけれども、推しに夢中で自分のことはそっちのけにしていたら、色々と好転したお話です。ある意味ストーカーだらけなお話で笑えます。
面白かったです
悪役令嬢転生モノです。飽和状態なので他との差別化は難しいのですが面白かったです。
俺様なヒーローと偽の婚約関係になりますが、悪役令嬢らしからぬ素直さで周りを魅了し終いにはヒーローも魅了します。そこからは一気に溺愛モードでした。
文中のエリオットは自分でゲームヒロインとのフラグを折っていた、とあるのですが笑えました。
Posted by ブクログ
全体的にギャグテイスト。読んでいて嫌味がなく、楽しくさらっと読める。転生悪役令嬢ものだが、前世のことはそこまでこだわっていない様子。王宮内のお話だが、国名や勢力関係などの説明は一切ないので珍しい。
ストーリーの序盤から中盤までは、恋愛というよりもアメリアのオタクの詳細がすごい。この小説の約7割はクラークとの推し活動と言ってもいい感じ。しかも、アメリアの応援対象が女性ということもあって、推し活動をしていることに嫌味を感じない。個人的には、アメリアはクラークと結婚した方が幸せになりそうだが、残念ながらアメリアがときめいたのはエリオットの方なので、エリオットとくっついたのは仕方ないか。
また、悪役令嬢なら気になるのが正ヒロインのことだろう。アメリアはソフィアのことを最初から気にしていて、読者としても気になるのだが、実際にソフィアが登場するのは最後の最後で、しかも話をうまくまとめてきていて斬新だった。ソフィアの話が水面下で動いていて、最後に暴露されるのが素敵。結局、悪役令嬢と正ヒロインは直接対面はなかったのよね・・・ソフィアが転生者だったのかはどうかは分からないところ。
噂話を聞いて勝手に勘違いして焼きもちがすごいエリオットの思考回路も面白い。エリオットは最初はアメリアを無視→アメリアに嫉妬して会っても怒ってばかり→アメリアを口説きだす→好きだと告白して甘やかす、といった流れ。私は怒っているエリオットが好き。そして怒っているエリオットを真逆に勘違いしているアメリアも好き。
個人的にはとても好きな本だが、エリオットとの恋愛話よりも推し活動の方が詳しいので、恋愛をたくさん読みたい方には少し退屈かもしれない。
よかったです
コメディタッチよかったです。
悪役令嬢ヒロインが可愛く、クラーク様との掛け合いも楽しめました。時々切ない感じもありよかったです。推され嬢のキャラもステキでした。
後半に向けて怒涛の勢いで甘々になってくエリオット最高です!!推しが義理の姉になって次巻でどう関係性が変化するのか楽しみです。
Posted by ブクログ
悪人のいない優しい世界。兄弟や親子で潰し合って…みたいな話に疲れたら手に取って癒やされて欲しい一冊。主人公がヒーローに惹かれた理由がイマイチわからなかったけど、それぞれのキャラクターが立っていて良かった!
もやる
悪役令嬢の推しが女性でストーカーのごとく彼女の幸せを見守る…という設定は面白かったです。ただ、主役である悪役令嬢が転生者とは言え言葉遣いが令嬢ぽくないし鈍感すぎて魅力を感じなかったです。始めは賢いってキャラじゃなかったっけ?鈍感ていうより無知な子供という印象。しかも協力して貰う為とはいえ、推しの恋心を勝手に他人に相談するとか…(勝手かどうかは描写がないので真相は不明ですが)ちょっと読んでてもやもやしたので低い評価に致しました。