【感想・ネタバレ】台湾対抗文化紀行のレビュー

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Posted by ブクログ

すっっっごく面白かった。個人的に台湾が好きということもあるし、普通に台湾へ行っただけでは体験できないことや知れないことが書かれていて興味深かった。すぐに現地で友だちを作ってしまう著者を尊敬する。日本でも器用に生きているのだろうと思ったからあとがきを読んで少しビックリした。

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2022年01月13日

Posted by ブクログ

旅は視野を広げるとよく言われるけど、ただ行くだけでなくそこの人と関わって能動的に知ってのめり込みたい、それをするとしたらどの国が面白いかな、と考えている中でたまたま読んだ。案の定、台湾面白そうだと思った。歴史が浅くて外からの影響も受けやすいから?近隣の文化を取り入れることにも柔軟で、中国との関係が日常生活にもろに影響するから?政治にも当事者意識が強い、日本との関係も近いから台湾を知ることで日本への理解も深まるんだなと思った。
何度か行ったことあるけど、近いうちにまた行って理解を深めたいと思った。

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2023年03月19日

Posted by ブクログ

本書を読む前はもっとライトな内容かと思っていましたが、中身は従来の台湾本とは異なった視点の台湾論でした。中々面白かったです。

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2022年06月27日

Posted by ブクログ

音楽、雑誌、政治、日本。
さまざまな角度から、いま育まれつつある”台湾らしさ”を探る。

音楽面から探る台湾というのは、なかなか珍して新鮮でした。著者が日台の音楽文化にかなり詳しく、最近台湾ポップスを知ったばかりなので非常に面白く感じました。
本書で紹介されていたグループなどは是非探して聞いてみたいとおもいます。

台湾意識に関する台湾人に住む一住民の話を細かに知れたパートも良かったです。
さらに良いのは、大陸の中国人の意見も記述していること。

また、各分野の歴史や用語を全く知らない自分でも、ちゃんと楽しめる配慮(下段の面白いワード解説)があり良かったです。


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2022年01月17日

Posted by ブクログ

旅好きのフリーライターが、伝手を頼って台湾に住む人たちや台湾に関わる人たちに出会って話をして考察する。音楽、ZINE、店作り、街、政治意識…

台湾アイデンティティや政治意識の話を興味深く読んだ。

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2024年04月09日

Posted by ブクログ

面白かった。〈台湾の人たち〉という大枠ではなく、著者が出会った〈個々人〉の生き様、考え方が描かれていて、かえってそれが「こんな面白い人たちがいる場所に行ってみたい」と思わせる。

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2022年08月28日

Posted by ブクログ

よく言われる「台湾はどこか懐かしい」という言葉。自分もそう感じるところがあった。
何故なのか、それを的確に本書は表現している。
「パラレルワールド、どこか似ているけど違う国」がその通りだと感じた。
旅行記ではなく文化比較、特に若者層のサブカルチャー論的な書。

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2022年03月12日

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