感情タグBEST3
笑えるし、泣ける
タイトルは会計士だけど
主人公のエンケは
名目上、会計士だけど
頭の回転の速い、賢者です。
本編も面白かったですが
エンケと子供達のエピソードは泣けました。
アドルバルドとセツのカップルが
凄く好きでした。
続編があったら読みたい!
すごい充足感
読後の充足感すごいですね、この作品。
途中、あまりの文章量に、文字多いな〜とかもういいかも〜とか思って休憩挟みながら読んでましたが、贅沢な考えですね。
設定がちゃんとしてるので、新しい情報が出てきても読んでて唐突感もなく、納得させられました。ただ、会計士の設定はいるのかな?と思わなくもないです。賢者じゃないの?と何回も思いましたが、会計士という単語自体はそんなに出てこなかったですね。大体は賢者です。
わたしはセツが好きかな。
面白いお話でした!
大満足
さすがの龍。
溺愛の重さが半端なくて大満足です。
シリアスな中に伴侶を縛りつけるための掟がとかなんかクスッと笑える要素がいっぱい散りばめられていて、重すぎず軽すぎずの絶妙な読み心地です。
エンケがヒュドルを心から受け入れたことで長い時をともに生きるようになるのかなと予想していましたが、そこは人側に合わせるんだなと龍の愛の深さを知りました。
本編以外の番外編も読み応えたっぷりだし、エンケの教え子たちのエピもすごく良い。
WEB版もチラッと読んだことあるけど、書き下ろしもあるしで購入して大正解でした。
歳の差はこの先、老いって形でますます感じるようになるかもだけも賢者の見識ですんばらしいアンチエイジング法とか発見しそうな気もします。
その材料を黙々と集めるヒュドルの姿が想像できてクスッとします。
買ってよかったなぁと思えるほど読み応えもあって、深い。
もっとコミカルチックな感じかと思ったけれど、
互いの思惑や執着、愛情、執念、激情、悲哀、色々なものが混じり合って泣けるしちょっと感動。
番外編でいいからもっとこんなこともあった、あんなこともあった的な話が読みたいです。
試し読みを読んで面白そうだったので セールでお得に購入しました。
年下攻めと年上受けのかなりの年の差カップルでしたが、しっかりとした内容だったので買って良かったです。
買って正解!
『軟弱者め!』の台詞が出てくるたび、こんなに胸をくすぐられるとは!自分でも驚くほど萌え感たっぷりのストーリーです。
本編の他にも、たくさん番外編があって、かなり読み応えもあり、たくさんの楽しい時間を頂けた1冊でした。
勇者の旅のその後
この話のメインは勇者でも、聖女でもなく、その勇者御一行の剣士と賢者のお話でした。
賢者は懐が深く剣士が何も話さないまま小屋にいてくれとお願いしても1ヶ月そこに留まるほどでした。
剣士は文字としてその民族について残してはいけないと掟があるほど不思議な民族でした。
その力はどんなに高いところにも行けるほどの跳躍力や力強い腕っ節、聡い聴覚などいろんな方面に優れていました。物語で判明することですが、その民族の祖先は○○○で、その能力に納得しました。
賢者は読んだ本を忘れないほどの記憶力を持ち、その記憶力を,生かして文献を組み合わせ剣士の秘められた過去を暴くほどでした。
そんな2人は割れ鍋に綴蓋のような互いに互いを補うそんな素敵な2人でした。
2人は死後も一緒にいることでしょう。
そんな2人の物語を読むことができてよかったです。強いて言うなら、もう少しイラストが多かったら嬉しかったです!
愛が重い
ギュルセ族の愛が重すぎる。その伴侶も重い愛を受け入れられる程に重い。面白い話では無く、ずっと愛の重さが描かれてちょっと読み疲れした。タイトルもなんで会計士なんだろう。賢者でいいのに。でもそうすると捜し人の看板を見て勘違いして戻るっていうのが成立しなくなるかな。その為だけの会計士扱いな気がする。