【感想・ネタバレ】おくりびと芸人(1)のレビュー

生きている以上、必ずあるもの。だけれども、普段は余り考えることはしないし、考えようとも思わない。そんな「死」について、周囲の人間模様とともに描かれているのがこの本です。

重いテーマを扱いつつも、そこまで暗さを感じさせないのは、コミックであるということは勿論のこと、「死」という境界線を越えた「別の存在」として人を捉えるのではなく、あくまで同じ人間として尊重し大切に思う心が、すべてのストーリーで一貫しているからだと感じます。

読み終わって、「皆、自分は死なないと思って生きている」と誰かが言っていたのを思い出しました。しかし、自分の死を意識するほど人は前向きに生きようとする、と言われます。たまには「自分は死ぬものだ」と思ってページをめくってみるのもよいかもしれません。

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HI!

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納棺師のお仕事

自分の身内に不幸でもない限りは、接することがない職業ですが、いつかは自分も必ず世話になる(と思う)方々。
そんな、普段はあまり意識しない納棺師の目線から描かれた本作は、なかなか面白く、勉強になります。
葬儀の作法なども描かれると更に興味深く読めると思います。(宗派等により違いがあり書くのは難しいかな)

1
2020年07月26日

購入済み

これは勉強になります。

謎が多い世界なので、もっと色々知りたいです。
遺体の処置、保管を依頼など、暗くならないような書き方も良いですね。

1
2020年07月20日

購入済み

納棺師の仕事が描かれた漫画は初めて読んだので新鮮でした。シンプルな絵柄のおかげで実際のご遺体の処置などについても抵抗なく読めました。

0
2022年05月04日

購入済み

勉強になる

実際お葬式の作法とか何処で教えてもらうという事も無かったりするし、こういった棺納師さんのお仕事も身内に不幸がないと拝見する事もないので、知識として知っておくには、漫画だしすごくためになります。

2
2020年07月13日

yok

購入済み

絵等はともかく()、話としてはとても興味深く拝読しました。
ご実家の関係で納棺師されているお笑い芸人さんなのですね。
それにしてもユミ(仮)さんがたくましく生きられているようで良かったです笑(どこまでフィクションか分かりませんが)
ずっと悲しまれるより、おじいちゃんもその方がどんなにもうれしいことと思われます。
芸人さんも本職で食べていけるくらいになることを祈ります。

1
2020年07月13日

購入済み

納棺の仕事をしている人の話。リアルな話が出てきます。大変な仕事だと思いました。死に装束以外も着ていいのは初めて知りました。

0
2022年05月10日

購入済み

二話あり。お笑い要素はなくてただ丁寧に納棺師の仕事の説明。普通の人はあんまり死を語りたくないのでこういう飾りのないエッセイマンガはすごく為になる。

0
2020年12月05日

Ki

購入済み

知らなかった

おくりびとというワードは昔流行ったので知っていましたが、納棺士のお仕事について初めて知りました。お仕事に誇りをもち故人を大事にしてるのが伝わってきました。芸人さんだからか、悲しいエピソードを前向きに変えるまとめ方をされていて、良い作品だと思います。

1
2020年07月18日

購入済み

葬儀のことはそんなに関わることがないので、なるほどなぁと言う感じです。でも芸人さんが書いている割には面白さがないように思います。

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2022年05月12日

購入済み

うーん

芸人としての仕事は試し読み段階では全く描かれていません。
すっきりとした絵柄で読みやすいですが面白いかというとちょっと微妙かな

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2022年05月11日

購入済み

知らなかった

知らなかったことや、想像だけだったことが描かれていて、悲しくなったり寂しく思ったりしながらも、なるほどなぁと思える作品でした。

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2022年09月29日

匿名

購入済み

お笑い芸人と納棺師の二足のわらじはすごすぎる。
あるいみ両極端だけど役立つことや得ることはどちらの職業にもありそう。

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2022年05月04日

購入済み

普段見ることのできない業界の話を読めるのは貴重ですが、
意外性がなく、読んでいて驚くことや新しい発見がなかったのが残念です

#タメになる

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2021年08月21日

購入済み

あるあるかな、、

うーん。いまひとつ面白さがよくわからなかったですね。読み進めていくとわかるのかな、、葬儀屋さんあるあるネタなのかな。と思った。

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2022年05月07日

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