雨宮処凛のレビュー一覧

  • 「生きづらさ」について~貧困、アイデンティティ、ナショナリズム~
    細かくいえば評価は3・5。納得できるところとできないところがあったが、社会的に立場が低いと見られている人たちがどのようにしてその状況から脱却しようとしているか。というのが書いてあった。国や国民が利己的ばかりになるなってことだったのかな。
  • プレカリアートの憂鬱
    いろんな人たちの登場により、リアルな現状が伝わってくる一冊。
    「引きこもりはたてこもり」や「希望は、戦争」、「現実への逃避」という言葉が印象的。
    生きるということについて、考えさせられました。
  • 排除の空気に唾を吐け
    2009/11/11(〜p194終)

    秋葉原事件のことをふまえたうえでの、世の中の不況に関することなどが書かれていた1冊でした。
  • バンギャル ア ゴーゴー(3)
    3巻目。だんだん飽きてくるけれど、とりあえず最後どうなるか気になるという一心で読み終えた。が、特になんとも思わなかった・・・。途中から冗長な感じだけれども最後まで読み切ったのでたぶんそこそこ面白いんだとは思う。
    2009/11/17
  • バンギャル ア ゴーゴー(2)
    面白くないような面白いようなで、よく分からないけれど勢いはあるので3巻も読む。
    2009/11/16
  • バンギャル ア ゴーゴー(1)
    ヴィジュアル系バンドのおっかけの女の子の話、だと思う。音楽の話というよりは、中高生の持つ曖昧な不安や葛藤、欲求やらを描いた話だと思う。話は面白いが、音楽を逃げ場として書いているようで少し不満だ。
    2009/11/14
  • バンギャル ア ゴーゴー(1)
    これは完璧にジャケ買い(笑)
    最初は「1だけで良いや」なんて思いながら、ダラダラと読んでたんだけど、読み終わったら続きが気になる、気になるwww

    青春小説だな~って感じです。
    思春期の行き場のない憤りや焦燥感が上手に表現されていると思いました。
  • 排除の空気に唾を吐け
    自ら志願して料理人としてイラクに派遣されたジャーナリスト安田純平さんの話に惹かれて読んでみた。
    ワーキングプアの問題は、「自分は努力して正社員になって頑張っているのに」という意識から逃れられない人が多い限りなかなか解決に向かえないのではなかろうか・・。
  • 排除の空気に唾を吐け
    メンタルヘルスに問題がある人たちのことをメンヘラーというらしい。。
    それにしても、日本はいったいどうなっているんだ、と暗い気持ちになる。
  • EXIT
     欲しいものがわからない。欲しいものなんてひとつもない。だから私は、ここにいる自分を持て余している。もうずっと。
     書き割りの舞台に迷い込んでるみたいだ。たった一人で。
    (P.78)
  • 排除の空気に唾を吐け
    こういうエキセントリックなキャラクターで,社会運動を興していることがとてもいいと思っていた雨宮処凛の新書。
     左派的なメディアにはもはや出ずっぱりといった感がある。ただ,こんなにテレビ向けのキャラなのに,肝心なテレビには,あんまり映らない。それは,彼女のいうように,彼女が指弾しているのが,わが国の巨...続きを読む
  • 生きさせろ! 難民化する若者たち
    興味があったので読みました。
    何で私たちがこんな目にあわないといけないんだという叫びが詰まった文。
    しかし私は全面的に支持は出来ない。だってさ、どうしようもない人も居るだろうけど。もっと頑張れよと思うエピソードもあるからです。
    親が祖父が貧乏だから今不幸なんだ。。って何考えてんだよ努力しろよ。自分で...続きを読む
  • 戦場へ行こう!!雨宮処凛流・地球の歩き方
    この人クレイジー(笑)

    「イラクで射殺されるか、それとも日本で殺されるか」
    いいコト言ってるなぁーと思った。
    北朝鮮のお話が多かったのがちょっと難。
  • 「生きづらさ」について~貧困、アイデンティティ、ナショナリズム~
    派遣問題、ニート、自殺、右翼左翼がほとんど同じ問題を抱えていることを対談?で解説されている。
    正直、共感はできませんが内容と考え方、プロセスは面白い。
  • 生きさせろ! 難民化する若者たち
    ワーキングプアと呼ばれる環境について、細かな取材をもとに書かれた、ドキュメンタリー調の内容。
    労働者をアジテートするような、扇動的な文章や表現がやたらと多いので、その点でかえって興醒めしてしまうところもあるのだけれど、それを除いて考えても、今の労働環境の過酷さはよく伝わってくる。

    派遣や請負という...続きを読む
  • 「生きづらさ」について~貧困、アイデンティティ、ナショナリズム~
    「生きづらさ」というタイトルに惹かれて購入した本です。
    新しい貧困問題について,当事者の視点に触れています。福祉事務所等がこれらの貧困問題に対して対応できていないことについても書かれています。生きづらい状況について,心理的なことと社会的なことが関連していることについては分かりますが,ナショナリズムと...続きを読む
  • 「生きづらさ」について~貧困、アイデンティティ、ナショナリズム~
    対談なので多少冗長な感は否めないが,問題を考えるヒントは散見される。特に,第3章「認められることの困難とナショナリズム」は示唆に富む。日常生活で承認を得られない弱者が,日本人でさえあれば受容されるコミュニティとして右翼を見出すというのは,ありうる話だと思う。フリー=どこにも所属しないという定義付けも...続きを読む
  • 生きさせろ! 難民化する若者たち
    某渋谷先生がすすめてた本。

    衝撃的。
    まぁ、要するにフリーター難民とか名ばかり管理職とかがテーマ。
    とりあえず、労働市場、ひどい。

    絶望的な感じしちゃった。
    もうちょっと解決策みたいなの講じてほしかったな。
  • 「生きづらさ」について~貧困、アイデンティティ、ナショナリズム~
    「生きづらさ」についてはわかりやすく説明している。
    解決ではなく、「生きづらさ」の原因、プロセスである。
  • ともだち刑
    友達から借りたの

    まだちゃんと読んでないの

    でも最初の文読んで無性に平面構成が描きたくなった