なぎら健壱のレビュー一覧

  • 文藝春秋 2015年 6月号

    イイネ

    10年前から毎月購読していますが、本の整理が大変ですので3年前から電子ブックに変更。もう少し、普通の書籍に比べて安くなるとありがたいですが...
  • 文藝春秋2月号

    文芸春秋3月号

    年間購読にしているのですがどうしたら読めますか
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    「大人買い」という言葉があるが、
    あれは、無闇矢鱈に有り金を使って物欲を満たすということではない。
    大人だからこそできること。
    それは自分を知っているからこそできること。

    自分が好きなもの、
    自分に合うもの、
    自分に必要なもの。

    それを知っているからこそ、
    自信を持ってモノを買えるのである。
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  • 関西フォークがやって来た! ――五つの赤い風船の時代
    おそらく今までに一番多く歌った歌。「遠い世界に」。五つの赤い風船の歌。その風船の成り立ちから最後までを記している。でもたった5年しかない。もっと長いように思えるのだが。
    「辛辣なプロテストと美しいメロディ」。なぎらが記すようにまさにその二つが風船の特徴だろう。もっと長くやっていたらどうなっていたのか
  • 関西フォークがやって来た! ――五つの赤い風船の時代
    「五つの赤い風船」という名前は知っているというか、僕ら世代では学校の合唱で歌ったので「遠い世界に」という曲を知っているという感じです。
    そのリーダーの西岡たかしさんの目線からのフォーク黎明期の記録です。と言ってもその目線というのはなぎら健壱さんのペンによるものですが。
    なぎらさんは日本フォークの語り...続きを読む
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    酒にまつわる、とにかく楽しい話の数々。なぎらさんと一緒にお酒を飲んでいる気分にさせる?いや、少なくともお酒が飲みたくなる一冊です。
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    酒にまつわるエッセイ。
    この作者の実際の酒場めぐりの著作は、面白いが、読んでてだれるところがあるが、この本は、新聞や雑誌の連載で、1テーマが文庫本2P程度と短く、文章がうまく削られていてなかなか良い。
    「酒飲み」の分かっちゃいるけど、ダメさ加減が、よく出ていて、読んでいて何度もにやりとさせられた。
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    まあ、著者、タイトルを見れば内容の大半が想像されました。
    期待通りの内容。気軽に読めました。
    なぎらさんって、なんなんでしょうね。好きだけど。
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    私自身は、醜態をさらすまで飲めるほど、お酒が強くないのですが、この本の話は、どことなくうなづける話ばかり。笑えます、お勧め。
  • 関西フォークがやって来た! ――五つの赤い風船の時代
    フォークソングという言葉を初めて聞いたのは、中学生の頃であった。私にとって、当時のフォークソングと言えば、吉田拓郎であった。吉田拓郎の前のフォークシンガーは名前は知っていたが、あまり曲を聴いたこともなく、吉田拓郎というのは、フォークソングを歌い始めた人くらいに思っていたが、この本を読んで、それは間違...続きを読む
  • 文藝春秋2021年4月号
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    父の本棚から拝借して読んだ一冊。
    初めて読んだ時は未成年でお酒なんて全然分からない状態でしたが、なぎらさんの軽妙な語り口に引き込まれて爆笑しながら読みました^^
    成人して自分が飲むようになってから読むとまた違う面白さがあります♪
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    酒場漂流記が面白かったので、ついつい購入。
    各エピソードが短く、酒場漂流記ほどの破壊力は無いけれど、また飲みに行きたくなってしまう一冊。
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    僕は酒場というより酒が好きで、酒場でのいい体験も悪い体験もそう多くはないのですが、なぎらさんの、まあ言ってみればひどいことよ。酔っぱらいの、酒にまじわったときのしょうがなさと、まだ飲む前に酒にむかって転がり落ちていく、だらしの無さ。ああ、やっぱりそうだよね、それでいいんだよね(よくないのだが)、と安...続きを読む
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    なんともリズムのよい語り口で、あっという間に読めてしまう。
    酒のみってバカだねえ、と思いながら読むのが、この本の正しい読み方ではないかな。
    それにしても、なぎらさんの突っ込みが絶妙。このタイミングは見習いたい。
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    なぎら健壱の酒にまつわるエッセイである。なぎらのウンチクも楽しいし、起承転結が出来過ぎた、綺麗なオチがついた、早い話がだいぶ脚色してんじゃねぇのか、って思えちゃう酒の失敗談が楽しすぎる。クスクス笑いながら、どんどんページをめくってしまう。話が嘘かホントかなんかどうでもよくなってくる。

    で、なぎら健...続きを読む
  • 酒(しゅ)にまじわれば
     タイトル通りの酔いどれエッセイ。筆者のひととなりが字面から伺えるような、そんな作品。

     新聞連載をまとめた本で、ひとつひとつがとてもコンパクトにまとめられている作品。そしてどこをとっても見事な酔っ払いが出てきます。

     酒を飲んだ気になれる本。
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    酔っ払いがいかにもやりそうなエピソードばっかり。(^^
    実際に酔っ払うまで呑む人ならではのエピソードで楽しいですね。
    なかなか記憶がなくなるまでは呑めないものなぁ。弱いので。(^^;
    お酒を呑まない人が面白いかどうかは判らないけれど、お酒を呑んで酔っ払ったことのある人なら必読ですな。
  • 酒(しゅ)にまじわれば
    朝から小そうじ。きょうで5日目。
    大そうじでいっぺんにきれいにはできないから、
    小分けにして週末、正月休みに少しずつ片付ける。
    始めるまではおっくうだが、
    ガラス磨きにせよ、部屋の整理にせよ、
    目に見えて成果が出るのがうれしい。
    日頃の仕事では、
    そう簡単に目に見える収穫は得られないものだ。

    日が...続きを読む
  • 文藝春秋2023年9月号

    秋篠宮家の娘たちの擁護記事

    どんな内容かと思って購入しましたが、A宮一家の娘たちがいかに大変で悲壮感たっぷりで辛い目に遭っているかという話がつらつら書かれていただけでした。残念です。皇族の方々が並々ならぬ重圧の中で役目を果たしてくださっているのは最もですが、この一家の人々と他の皇族の方々を並べて語ることは許せません。やたらと、...続きを読む