山脇由貴子のレビュー一覧
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夫婦仲の不正解と正解が書かれているので、書かれていることを遂行できれば夫婦仲はよくなる。
ウチは8割ぐらいできてるかな?仲良い。Posted by ブクログ -
モンスターペアレントの正体。山脇由貴子先生の著書。モンスターペアレントの実態とモンスターペアレントへの対策をまとめた内容で、教員や教育関係者だけではなく、保護者にもお勧めできる良書。すぐに上から目線で攻撃や理不尽で非常識な要求をしてくるモンスターペアレントに対して、卑屈になったり謝罪したりするのは却...続きを読むPosted by ブクログ
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子ども、特に虐待児と関わる可能性のあるすべての人に読んでもらいたい、と読み進めながら思っていた。
でもこの本はすべての大人が読む必要がある、と最後の1ページで痛烈に感じた。Posted by ブクログ -
モンスターペアレントが生まれる背景にはまず1つ目に私たちが教師とはお金をもらっている職業だと言う意識を持っている事です。
自分の子に問題が起きた場合に教師用同じコースが出る同じ子育てをする仲間としてみるのではなくお金をもらって仕事をすると言う見方から子供たちに問題が起きた場合に教師がしっかりと仕事を...続きを読むPosted by ブクログ -
モンスターペアレントだけでなく、昨今のモンスター○○は、どれだけいかれた思考回路とどれだけ鈍い羞恥心の持ち主なんだろう、一般の人、少なくとも自分が子供の頃の親が持つべきモラルを全く持っていない人間なんだろうと思っていたけど…これを読むとモラルや人間性の問題だけじゃないんだなって思った。
「思いやりは...続きを読むPosted by ブクログ -
子ども相手に本気でキレて、手まであげちゃう夫を変えるためにカウンセリングを活用したドキュメンタリー。
カウンセリングって、具体的にどんなことをして、どんな効果があるのか興味があったのだけど、この本は具体的に書いてあってわかりやすい!
自分に問題があると自覚して、自ら変えたいと思えるのであれば、モラハ...続きを読むPosted by ブクログ -
2016年とやや古い本であること、人口が多い分扱う件数も多くなる東京ならではかもしれない、という二点は気になるが、児童相談所の実態とその要因について分かりやすくまとめられていた。
・児童福祉司は資格をもつ児童心理司と異なり地方公務員が異動してきたに過ぎない。
・専門知識がなくても児童福祉司になれるう...続きを読むPosted by ブクログ -
教師を目指すなど、子どもとその親と関わる職業につきたい人は1度読んでみていいと思います。
事例の対応やチェックリストなど参考になります。
特に教育や子どもの成長に熱心に研究してて、現実に活かしたい!って人は、潰されないように気をつけて。
みんながみんな、"まともな"親ではないってことを知ってるだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
男性と女性では結婚に求めるものが違う。女性の方が結婚に求めるものが大きい。
夫婦のすれ違いは結婚前から始まっている。
調査結果から見えてくる女性の本音。仕事や自由を犠牲にして、家事育児をこなすことになっても、それでも良いと思う相手に巡り合えたら結婚したい。
そのため、女性は結婚生活のための努力を惜...続きを読むPosted by ブクログ -
自分がキレやすいのを改善したいと思って読んでみた。
キレる前の自分の感情をよく見つめること。
実践してみたい。Posted by ブクログ -
さるころさんの夫婦エッセイ。
毎度のことながら参考になる。
私もこういう、心理テストとか興味あるんだけど、今、特に家族関係にも人間関係にも困ってないので、受けてもなー、とずっと思ってる。
なんなら、子供の頃の方が人間関係に苦労した記憶……。
発達障害グレーゾーンかなー、とも思うけど、特に困ってな...続きを読むPosted by ブクログ -
児童相談所に勤務していた筆者からの厳しすぎる告発。親と子のいびつな関係、専門職とみられている児童福祉司という無責任な仕事ぶり、それに追従する心理司など、これでもかとあげつらっていますが、何とも今回の貴乃花親方から批判されている気がします。
ただし、私は貴乃花親方を断固支持する人間ですので、山脇さんに...続きを読むPosted by ブクログ -
モンスターペアレントの正体、よく理解できた。
正体を書くだけでなく、その対処方法も丁寧に書かれており、大変為になった。
モンスターの正体は・・
大人たちの心身の疲労、自分が不幸であるという嘆き、そして未来への悲観、被害意識
モンスターの対処方法・・
個別性のある関係の構築Posted by ブクログ -
児童福祉司の実態に唖然とする・・・。
それなのに児童心理司より立場が上ってどういうこと?
組織も中身もめちゃくちゃで、これじゃあ虐待死が無くなるわけないし、いくら通報したって無駄じゃないかと思ってしまうような酷い状況で、まったくもって虚しい気分になる。
本書の著者のような人が専門のオフィスを立ち上...続きを読むPosted by ブクログ -
のだDがちゃんと自覚してお互い合った夫婦でちゃんと改善していっているのがすごい。
私の夫もキレる上、本を読むのが嫌いなので9章以降だけでも読むようにいったら、俺はこんなにひどくないとか言い始めて、無知の知から入る必要があるように思う。Posted by ブクログ -
夫婦カウンセリング大切なことはよくわかったけど、皆がみんなカウンセリングを受けられないから、難しいなぁ。Posted by ブクログ
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男と女の性差から見る、考え方の違いがあることにより、夫婦にいろいろな問題が生じる。
うまくいかない原因は
「興味」「育ってきた家庭環境の違い」など。
恋人と夫婦では接し方が違ってしまうのではなく、
1人の人間としてお互いを尊重して生活すること。
良く話をすること、話を聞くこと。
お互いを理解しよう...続きを読むPosted by ブクログ -
児童相談所が虐待を見逃し子供を救えていない。知識も経験もなく、配属された公務員である児童福祉司は、報告義務がなく大きな権限を持つにもかかわらず、感情で判断し、子どもを見ず親のいいなりになり、吟味せずさっさと相談を終わらせる。
機能しないのもあたりまえな構造になっていることを知りました。プロ意識を持...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと前の本だが、怖いわ。
友達不信というか、ネット社会での噂の怖さ。二つの事例を挙げて、分析を進める。いじめが一つと、そうでないものと。いずれにしろ、仕掛けられた噂であるが。
具体的な対応まで含めて、薄い本の割に、内容は濃い。Posted by ブクログ -
児相の現状、課題、問題点が述べられている一冊。
それでも、児相を頼らざるを得ない状況もあるのが現実で、闇は深いなと思いました。
支援者としては、児相を「頼る」のではなく、児相と「ともに成長していく」という視点でかかわったらよいのかも、と思いました。
「人任せにせず、自らも学べ」ということなのでし...続きを読むPosted by ブクログ