木下是雄のレビュー一覧
-
Before
修論執筆参考のため
今後の文章作成の基礎とするため
Contents
●文章作製手順
①目標規定文の作成
②目標収束に向け,文章全体の構想を検討
目標規定文を参考に,集めた材料と考察を,記述順序や文章組立の原則を踏まえ,最もすっきりした形に配列.
考察では,なぜ?を繰り返す(トヨタ式...続きを読むPosted by ブクログ -
40年以上前の本だが、本質的な問題を丁寧に解説している。
他の本で書かれている部分が多いが、本書は「文章の役割の確認」の解説が特に優れている。
「字面の白さ」は本書で初めて出会った指摘で、新鮮だった。Posted by ブクログ -
ベストセラー新書の"まんがでわかる"版。書籍の方も見ましたが、ほんとに国語が苦手な理系の人はかれの漫画部分からでも読んで欲しい。同然、こういうのにありがちな肝心な部分は、漫画の合間にがっつり文章で入ってますが、漫画部分にも、へぇそうだったんだーってことが一章に1個ぐらいはあるはず!Posted by ブクログ
-
論文を書く前に読んだ。論文を書く上で注意すべき点を網羅しており、何から手をつけていいか悩んでいたので非常に有用であった。一部現在においては適当でない方法を述べているが、パワポなど代替方法を用いれば良いと思う。Posted by ブクログ
-
文章術、作文技術の本では、右に出るものはないんじゃないでしょうか、それくらいタメになる本です。少なくとも、私は仕事で文章を書く際にメチャクチャ役に立っています。
少し固い文章で書かれているので、読み通すのが大変ですが、何度も読んで血肉化し、具体的なケースに落とし込んでいけば、本当に文章で伝えること...続きを読むPosted by ブクログ -
どのように文章を構成すればよいのかがかかれている。誰にでもわかるような文章を書くには、書く順序や句読点や記号にも触れている。
私としては改行のあり方やトピックパラグラフについてとても参考になった。Posted by ブクログ -
タイトル通り、理科系の仕事をしている人は必ず読むべき本。特に、「逆茂木型の文章にならないこと」は気をつけるべき点。
何度も読み返し、また作文を実践し、身につけていきたい。
元来、「スライド」とはパワーポイントでなく、薄い板を指すことを本書で初めて知った。Posted by ブクログ -
1994年に第一刷が発行されている『レポートの組み立て方』。改めて読み直してみたが、学術的なレポートを書く上で基本となることが学べる。とてもわかり易い一冊。いつかまた学生になる可能性もゼロでは無いので、またいつか読み直すであろう一冊でもある。Posted by ブクログ
-
レポートの書き方の参考になった。
何度も読み返して、無意識にできるようにしたい。
事実と意見の書き分け
大事なことは最初に書く
はっきりと言い切る
概観から細部へPosted by ブクログ -
ポイントが絞り込まれており読みやすい。
情報を盛り込みすぎてわかりにくい文章になってしまうことがあるので、「文は短く、格は正しく」が1番印象に残った。Posted by ブクログ -
何回でも読み返したい良書。
読み手に伝わる文章を書くためのメソッドがシンプルに書かれており、テンポ良く読み進められた。
伝えたい事を先に持ってくる、言い切るなど、すぐ
に取り入れられるテクニックが豊富に書かれている。
どれも読みながら、なるほどと納得できるものばかりだった。
講演での話し方やス...続きを読むPosted by ブクログ -
新卒で内定をもらったときに、読むようにいわれてであった本。スキルがなくて、うまく伝えることができずに、苦しみもだえていたころから、ずっとそばにある本。Posted by ブクログ
-
理科系に限定せず、多少なりとも文章を書く機会がある人であれば一度は読んだ方がいいと思う。
書いてある内容は難しくないのですらすらと読める。
3. 文章の組み立て
4. パラグラフ
5. 文の構造と文章の流れ
6. はっきり言い切る姿勢
7. 事実と意見
8. わかりやすく簡潔な表現
この辺は特に普...続きを読むPosted by ブクログ -
もうとにかく日本語で何かを書く・話す・伝える・聞く・理解するということをする多くの人に読んでほしい。文系・理系とか関係なく。Posted by ブクログ
-
筑波大学の授業科目「研究者入門(研究開発職を目指す人のために)」「研究・開発原論」「国語Ⅰ」の指定参考書。
“読める”文章を書くために、“全系”が読むべき手引書。
不特定多数の読者に対して、読みづらさが無く・不親切で無く・内容が素直に理解できる、そんな文章の書き方を解説する。こういった文章が書きた...続きを読むPosted by ブクログ -
現在、社内向けに調査レポートを作成する部署におり、部下・後輩の作成したレポートが冗長であり、どのように指導したらいいものかと思い、出会ったのがこの本。自身の作成する文章も、改善すべき点が多いことを痛感。Posted by ブクログ
-
本著は、同著者が執筆した『理科系の作文技術』の姉妹篇という位置づけになっている。『理科系』は理科系の学生や社会人に向けた言語技術(作文技術)の解説書で、『レポート』は文科系のそれである。
『レポート』は『理科系』からの引用が多数見受けられる。扱っているコンテンツはほとんど同じと言っていい。両書の目...続きを読むPosted by ブクログ -
現在知人に貸出中(T_T)
学生の時に読んだ本。これでレポートの書き方を学んだ。起承転結ではなく、ビジネスでも活用できる結論を先に述べることが奨励されている。
またコンパクトに纏められているが、事例等も書いてあり、初心者でもわかりやすい。Posted by ブクログ