こがわみさきのレビュー一覧
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色々な意味での声や音をテーマにした短篇集。
人の繊細に揺らぐ想いが、表情とコマ全体で丁寧に描かれていて、
話の流れに感情を引き寄せられながら読みました。
一話一話の終わりに感じる、透き通るような心地よさがとても好きです。Posted by ブクログ -
何を読んでも好みなマンガ家さん。ふわふわとした日常に、少しの不思議(Winter Light)と毒気(たとえば34~36ページは結構きつい自虐に思えます)のバランスがとても好きです。とても好きです。(重要なので繰り返しました)Posted by ブクログ
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単行本をほとんど全部持っているほどこがわみさきさんのファンなのですが、今回のお話もとても素敵でした。透明というかなんというかうまく言葉には出来ないんですけど。金平糖とか金木犀とかそういうものが思い浮かびました。Posted by ブクログ
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ほのぼのほんわか温かい感じ。
短編集?
そもそもこがわさんは長いものはあまり描かない印象。
中学の時月刊ステンシルか何かで読んで、好きになって、これを見つけて、即買い。Posted by ブクログ -
ガンガンの増刊号に掲載されているのでなかなかコミックスが出ないのが難ですが、読み返す甲斐はありますよ〜〜w
祖父の話にあった山間の美しい花の国。それは夢物語だと思っていた高校生湊(女子)の前に、その国――チパルル王国からやってきたお姫様がやってきた!
可愛い絵にのびやかな構図、空気の流れもゆうるりと...続きを読むPosted by ブクログ -
こがわみさきの話には嫌な人が出てきません。収録されている四話とも、ほっこり優しい気分になります。表題作は主人公よりもその友人や主人公宅になぜだがやってくる侵略者が好きです。侵略者の最後の顔はやられます。惚れます。「ふたりなみだ」と「るいるい」は人の優しさを柔らかく綴っていて、切ない話と可愛い話という...続きを読むPosted by ブクログ
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こがわみさきさんのコミックスの中でも特に好きな本です。
この人はとにかく絵柄がかわいい!実際いたら抱きしめたくなるような女の子をたくさん描く人です。
少女漫画なんだけど、ファンタジーよりなのでややマイナーなのが惜しまれるところ。Posted by ブクログ -
大好きなこがわみさきさんの新作です。異国から日本へやってきた王女様「ピニュ」とホームステイ先の家の少女湊、そして周囲の人々の過ごすかわいいほのぼのな日常物語。この方のすっきり綺麗でかわいい絵柄に愛!こがわさんの作品は私にとって「理想の少女まんが」という感じです。Posted by ブクログ
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雑誌「月刊コミックZERO-SUM」で連載中のかわのあきこ(作画)、天壱(原作)、鈴ノ助(キャラクター原案)、こがわみさき(ネーム構成)による「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。To The Savior」の第1巻。TVアニメが2023年に放送されました。乙女ゲームの世界に転...続きを読むPosted by ブクログ
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以前コミカライズされた作品でハマってしまったので、絵が変わって最初は結構辛かった。だけど、ダイジェストのあたりは特に前の作画の方の構図や雰囲気も大切にしてくれているのが伝わってきて癒されました。匿名
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正直に言うと、作画が変わったので買うか買わないか迷いました。
いつもなら即買いする大好きなシリーズですが、前の作家さんの絵柄、構成、演出が好きだっただけに購入をすごく悩みました。
結果。
購入しました。が、物語の熱さ、プライドや仲間たちの雰囲気はそのままで、買って良かったです。
確かに前と全然違う...続きを読むPosted by ブクログ -
以前の本編コミカライズが途中で終わってしまったので、別の作画担当の方を据えてのリスタートとなったラス為コミカライズ第2弾。絵柄は違えど、前作と負けず劣らずの高クオリティが嬉しいです。また作品を終える楽しみが味わえるのが実にありがたいです。願わくば未アニメ化部分までやってくれると嬉しいです。
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大好きな漫画の絵師さんが代わり再開。
今回の漫画家さんも素敵です。ただ前回の漫画家さんが好き過ぎて慣れるまで時間かかりそう。。。主要人物との重要な絡みがサラっと触れているだけなのでぶんこさんの漫画も読破してから見た方が楽しめると思う。 -
松浦先生が体調不良で連載打ち切りになってた事、この新連載で知りました。びっくり。
なんか大人っぽくなりましたね。回想シーンはだいぶ寄せてる絵だなぁと思いましたけど。後を引き継ぐマンガ家さんも大変ですね。
動揺しすぎて☆一つ減りました。
この1話は今までのおさらいが半分以上で、もう一度読み返したくな...続きを読む