アニス・ウッザマンのレビュー一覧
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スタートアップという言葉の意味をちゃんとわかってなかったので。
タイトル通りバイブルとして良著と思うので起業したい知り合いがいたら薦めたい。Posted by ブクログ -
読みやすいし知識がドンドン頭の中に入って来る。
今まで漠然とスタートアップってこういう成長段階が有ってこういう風にロードマップを辿っていくんだろうなぁとふんわり理解していたものが本書で明確となった。
ステージ別にやること。
意識しなければならないこと。
留意点。
すべてのアドバイスが自分にとって...続きを読む -
シリコンバレーのスタートアップ企業の成功事例をもとに、ベンチャービジネスの起業を理論化したもの。日々の起業に関するインプットを整理するためのフレームワーク集として、なかなか便利。事業の初期段階を突っ走ってる皆さんにオススメです!Posted by ブクログ
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世界基準を感じられる本。0から1を作る楽しさを今一度、思い出すことができました。残りの人生の中で、あと何回かは、その経験をしてみたいなあと思います。それが、卒塾生たちや今いる先生たちの中の何人かと手を組んで実現できると、この上ない幸せを感じるのかもしれません。想像するだけでも、ワクワクしていきます。...続きを読むPosted by ブクログ
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企業の為のプロセスや注意すべきポイントが網羅的にカバーされている、まさしく「バイブル」と呼ぶべきもの。MBAを取得した人にとっては知っておくべきことを羅列しただけにすぎないが、押さえるべきポイントを抜け漏れなくするには有用な書。Posted by ブクログ
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ベンチャーキャピタル経営者がシリコンバレーでの経験をもとに、日本の国際競争力を高めるための提言を行った本。要旨は以下の通り。
○ベンチャー企業を支えるエコシステムの4要素「アドバイザー」「インキュベーター・アクセラレーター(効果的な情報収集の手段)」「投資家」「エグジット(M&Aしやすい環境)」が必...続きを読むPosted by ブクログ -
スタートアップをブーストさせる要素が体系的かつ網羅的にまとまっており、国内外の事情にも詳しい。著者であるアニス氏自身がVCのCEOであり、日本で博士号を取得しただけあって、この手の本にありがちな海外事例を翻訳しただけのものとは一線を画す。
国内でもスタートアップ向けのイベントが増えてきたが、大企業...続きを読むPosted by ブクログ -
シリコンバレーのベンチャーキャピタル創業者が、日本人のために、日本語で書き下ろした「ベンチャー企業のつくりかた」。シード→アーリー→アドバンス→エグジットとステージが移るごとに、チーム/プロダクト/マーケティング/資金調達をどう変化させていくべきか、具体的に書かれている。Posted by ブクログ
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起業家はシリコンバレーで経験する事
日本の起業家は先見性のあるパートナーが存在(提携)していない限り、大手に要を牛耳られるか、海外の起業家・投資家にアイデアをそのまま投与(盗まれる)する形になっているのが現状だ。そこには技術・市場を支援するエコシステムが無い(経験ある見極めできる人的組織)がないから...続きを読むPosted by ブクログ -
早く気づいて小さいながら形になるのに、世界で使われるサービスや商品が作れないジレンマを、日本の外から指摘してくれています。
どこかに雇われやすい人を作るより、人を雇える人を作るほうがずっとよいのでは、という思いを強くしました。Posted by ブクログ -
【日本で学んでいたシリコンバレーの投資家の一冊】
内容は至って普通。日本に欠けているイノベーションのエコシステムに関して、その原因の追究と解決策を述べている。
シリコンバレーにいるからわかるが、日本は資金調達がしやすいと考える。むしろ、アメリカのほうがシビア。ベンチャーキャピタリストが目が肥えてい...続きを読むPosted by ブクログ -
スタートアップマニュアル的要素は後半に向けて駆け足。
アメリカと日本のスタートアップの現状と目的の違いは理解できた。
エグジットに向けた行動を逆算の中で立てつけてゆくことの意味合いが理解できた。
繰り返し読み、自分のものにしたい。Posted by ブクログ -
起業家向けのノウハウ本。「チームビルディング」を最初にとりあげるなど、日本人の著者によるものと異なり、新たな視点が提供されていることは起業家にとって参考になると思う。また、最新事例を含む具体的なケースが豊富で読み手に取ってイメージしやすい。日米両方の事例がこれほど盛り込まれているのは珍しく、両国の事...続きを読むPosted by ブクログ