小佐田定雄のレビュー一覧
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ねこ、ん のつくことば、が面白い。
ねこ は、ラジオで朗読をしていて、聞きました。
ねこの、わがままなところ、きまぐれなところを、うまく表現していると思いました。
ねこが ことばを話したり、話をしなくなったり。Posted by ブクログ -
東京落語が京須偕充さんなら、上方落語は小佐田定雄さんだろう。
現代における落語の第一人者である。
落語作家である小佐田さんが解説するのを聞いていると、聴く前から面白そうと思えてくる。
常々は東京落語の方をおもに聴いているが、やはり住まいの関係上、上方落語も聴く。
本書は、話のあらすじに加えて、小...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は、落語の小噺(こばなし)と呼ばれる短い笑話を108話集めたものです。小噺とは、一分線香とも言われるくらい、短い時間で終わるお話で、落語のまくらや新作落語にも使われます。この本の小噺は、日本の江戸時代の話や民話だけでなく、中国やアメリカ、フランスなどの海外の話もあります。子どもにも分かりやすく...続きを読むPosted by ブクログ
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1つの話が5分で終わる、子供にウケがいい面白い小話が満載。小学校でのよみきかせによく利用している本。「(ん)のつくことば」、「あわてんぼう」は特に人気が高い。絵がなくても、充分子供たちは想像しながら楽しんでくれる。読む側も楽しい、聞く側も楽しい、「うちの子は絵本や本はなかなか読まないわ~」とおっしゃ...続きを読むPosted by ブクログ
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落語な話が満載。「5分で」が売りなので…ちょっと端折られすぎてて物足りない感じも(^^;; たくさんのお話があるので落語入門にはいいかも?
装丁の飯野さんの味のある絵が好きだなぁ(^o^)Posted by ブクログ -
私が元々、落語好きなので、読み聞かせにいいかなと思って入手。
私の感想としては、やっぱり5分で落語は結構大変!
いっぱい、はしょってあるので、長いほう(ふつうの)を知っている私には、かなり物足りない感じです。
モノによっては落ちのくだりだけみたくなっちゃっている。
あと、台詞じゃなく、ト書きというの...続きを読むPosted by ブクログ