田中陽のレビュー一覧

  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    いろいろセブンイレブンの取組や工夫を取り上げた類書も多かったが,これが集大成と呼べるものかも知れない.
    やはり,その存在自体が緻密な「システム」だ.
    それを再認識させられた.
    この本も凄い.そしてセブンイレブンも凄い.
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    文庫サイズなのに読み応えがありました。

    元々セブンイレブンを日本でフランチャイズした
    目的や経緯、そしてその後の経営含めて
    そこにある一貫した経営理念について詳細に書かれています。

    ATMの導入と銀行業の開始については
    最初に話を聞いた時は「小売が銀行業なんて」と
    思っていましたが、そういう理由...続きを読む
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    セブンイレブンすごい!おにぎりから、物流、店舗の床の素材まで、あらゆるところで妥協のない改善をしてることがよく分かります。この本も大変良くまとまっていると思います。
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    規模の大きさを活かした革新が注目されがちだけど、"愚直"がキーワードなんだなあ。
    単なる標準化にとどまらない変化を追い求めるのは、トヨタみたい。
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    日経新聞で流通担当をしていた記者の著作。セブンイレブンジャパンの初期から、隆盛誇る現在までの様々な施策を当時の人物からの取材を中心に丁寧に記録している。
    日本にはコンビニが多く存在する現在ではあるが、個人的にもセブンイレブンの商品のクオリティ、種類の豊富さ(欠品の少なさ)は他よりも群を抜いていると思...続きを読む
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    タイトル通りセブン・イレブンの革新が今もなお続いていることがわかる一冊。
    本部と加盟店を並列で対等な関係で、共存共栄を原則として、それを前提に利害を調整していることに感心した。
    もちろん完全に対等な状態は作れないものの、一歩先まで考慮に入れての対等関係を説いた鈴木敏文氏の経営手腕には学べることが多か...続きを読む
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    セブンイレブンのたゆまぬ努力と、確固とした企業理念、フランチャイズ経営者との対等に接する姿勢は素晴らしい。
    だからこそ、業界トップなのだと思う。
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    日本最大のチェーン店7-11に関する書。

    7-11の強みは、常に変化を求めるその姿勢であるが
    この本を読むとよく分かる。
    合わせて、例外は、例外されないその他のFC加盟店への
    差別につながると、例外を廃した姿勢は、
    一見冷酷にも思えるが、本部・加盟店の共存共栄を
    目指すからには、避けては通れない選...続きを読む
  • 大相続時代がやってくる すっきりわかる仕組みと対策
    相続についての本。2013年。
    平成25年、2013年に改正された相続税の法律をもとに、税理士・公認会計士の著者がポイントや意義を説明する。自身の属する税理士法人の宣伝も忘れていない。
    相続の課税範囲が大幅に引き下げられたことで、これまで資産家にだけ関係のある相続税が、より多くの人に適用されるように...続きを読む
  • セブン-イレブン 終わりなき革新
    セブンイレブン絶賛一辺倒、社史と言っていいほどの持ち上げっぷり。
    でも、これだけ成功した企業なのだから、こういう批判無しで成功要因だけを探る本があっても、まぁ当然。
    セブンは小売だから、時々ダークなニュースも流れて来るけど、あれだけ大きく且つフランチャイズのビジネスで不祥事をほとんど聞かないのは凄い...続きを読む