村上しいこのレビュー一覧
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「ぼく」が関西弁調で語る形式。
関西出身の私には好都合な本。読み聞かせに使おうかな~。
あらすじ
冬休みに詩の宿題が出た。
いくつか作ってみたものの、家族からボツを言い渡される。(あまりに正直で面白いため)
夏の宿題の時の文集では、クラスメイトのみさきが先生にべた褒めされていたのに、何か面白くない...続きを読むPosted by ブクログ -
課題図書のコーナーにあった本。詩の書き方を教える本?いえいえ、そうなのかもしれないけど、主人公のつくる詩が文句なしに楽しい。関西弁だからなお楽しい。
娘も噴き出して、お気に入りの仲間入り。
詩ってこんなふうに書いていいんだ、と大人も目からうろこの一品です。
むすめ
わたしも、あんな詩が書けたらいいな...続きを読むPosted by ブクログ -
待ちに待った、家族のスキー旅行。
一緒に行くことになったのは、なんとストーブ!?
ありえない笑える話に、関西弁のテンポがぴったり。
子供に読み聞かせる時は、不慣れな関西弁にも自然と力がはいります。
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違和感があったことが2つ
他人のジェンダーに関する事をみんなの前で言ってしまう無自覚さの扱い。若さだから、で流せない違和感。
ラストの展開が、うわー青春、って思えなかったこと。これは自分がもう青春からかけ離れたからかもしれないけれど笑
そのしこりがあってなんかスッキリしなかったなぁ。
でも作中に...続きを読むPosted by ブクログ -
妻の遺言(⁈)で、児童放課後クラブで働き始める58歳男性が主人公。
彼には感情移入できなかったが、私と同世代であり、50年前との子どもたちの取り巻く環境の違いを改めて確認できた1冊。Posted by ブクログ -
死にたいと生きたい。そんな狭間の中で苦しむことが、自分の子どもにも訪れるかもしれないと思うといたたまれない。いじめる側といじめられる側を経験したわたしが母となり、子どものいじめ問題に直面した時、どうやって我が子の浮き輪になってあげられるか。Posted by ブクログ
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オルガンちゃんがどうやって恥ずかしいのをなおしたらいいかをピアノがトライアングルにきいて、トライアングルが「チーン」と言ったのがとても面白いPosted by ブクログ
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長男の学校の図書室本。わがままおやすみシリーズらしい。ちょっと気の強い女の子の炊飯器ジャーちゃんが、可愛かったです。会話がすべて関西弁なところも新鮮でした。Posted by ブクログ