加藤庸二のレビュー一覧

  • 原色ニッポン《南の島》大図鑑
    トカラ列島の中央に浮かぶ悪石島には50人余りの島民が暮らしています。この島には古くからボゼという仮面をつけた神様が伝承されており、旧盆行事の最終日、島の若者が扮したボゼは身体をビロウの葉とシュロの皮で覆い、島の古老の呼び出しと太鼓の音に導かれ、島民が盆踊りに集まっている公民館の前の広場を訪れます。ボ...続きを読む
  • 原色ニッポン《南の島》大図鑑
    日本の南の島114島が取り上げられています。自分自身結構あちこちの島には行っている方で、普通の人に比べればそれなりに多くの島を知っているつもりでいましたが、まったく初めて名前を聞くような島がまだまだたくさんあるということがわかりました。普通の旅行ガイドブックでは名前さえ全く出てこないような島でも数ペ...続きを読む
  • 日本の有人島をすべて訪ね歩いた写真家が教える 絶対行きたい! 日本の島旅
    島が好きなので、タイトルと表紙に惹かれて。
    行ったことのある島、行きたくなる島がたくさん!
    次行く場所のヒントに。
  • 日本の有人島をすべて訪ね歩いた写真家が教える 絶対行きたい! 日本の島旅
    同じ著者の「日本島図鑑」が有人島すべてをざっくりと紹介して「その存在を知る」手助けとなるのに対して、こちらは紹介数を絞り、複数の写真とそこに絡めた短めの文章で「島のイメージを膨らませてくれる」一冊だと思います。
    一番印象に残ったのは与論島。
    小さい頃、航空会社のCMでみた与論島はまさに絵にかいたよう...続きを読む
  • 日本の有人島をすべて訪ね歩いた写真家が教える 絶対行きたい! 日本の島旅
    どこか島に行こうと思って手に取り、
    よし、ここに行くぞ!と、
    より行きたくなるようになる。

    各島の歴史や地形、文化についての説明は少なく、旅行ガイド本として読まないと、物足りなさもある。
  • 日本の有人島をすべて訪ね歩いた写真家が教える 絶対行きたい! 日本の島旅
    同じ著者の「日本島図鑑」から約100島を抜き出したもので、見比べてみるとたしかに写真も文章も違ってはいるのですが、印象が全く同じで得られる情報もほとんど同じで、「日本島図鑑」があればこの本は不要です。「日本島図鑑」は有人島すべて収録しているのに対して、こちらは「絶対行きたい」と言っているのですから、...続きを読む
  • 日本の有人島をすべて訪ね歩いた写真家が教える 絶対行きたい! 日本の島旅
    日本の島々で暮らす人々の生活や文化、風景を旅人としての視点で見所を集めたガイド本。宮城県の田代島は、ネコの楽園。猫神様を祀る神社がありネコ好きとしては一度は訪れたい。香川県の直島は今個人情報漏れで話題のベネッセが生み出した現代アートの島。香川県の塩飽本島は水軍、海賊が住んだ島で船大工・宮大工・豪商の...続きを読む