大谷真理子のレビュー一覧

  • 幸せの記憶
    幼馴染みで、かつて婚約までしていた2人。ところが誤解が重なって解消した後5年が経った。祖父と暮らしていたエミリーは親友が暮らす屋敷での夜会に出席し、セバスチャンと再会する。ずっとエミリーを想っていたセバスチャンは、強盗に命を奪われた親友の仇をとる為の作戦として再び婚約を持ちかける。エミリーがセバスチ...続きを読む
  • 麗しのギリシア富豪 大富豪の青い鳥 III
    ミニシリーズ 大富豪の青い鳥 最終作

    『麗しのギリシア富豪』(I-2534)
    『恋とため息と伯爵と』(I-2548)
  • 美しき公爵の愛の詩 大富豪の青い鳥 I
    ヒロインとヒーローが互いにひとめ惚れ。
    で、ヒーローの公爵もハーレのヒーローとしては珍しく、クセがない正統派の紳士です。
    本当にお互いが好きで、互いを大切にし合う素敵なカップルで、読んでいても微笑ましかったです。

    ただ、登場人物が皆さん、すべて善い人ばかりで、こんなことって、本当にあり得るかな~と...続きを読む
  • 伯爵家の事情

    ©︎1997年

    面白かったです。
    ホットなシーンがTL小説?な感じでしたが、頑固物の似た者カップルで笑えました。コミック版も中々面白くコミックの方がテンポ良く、原作の方がホットでした。
  • 帰ってきた侯爵夫人
    ヒロインが毒を飲まされ落馬し、ヒーローが看病 ヒロインが夢うつつ状態でヒーローの肩にもたれる
    “帰ってきてくれたの?”
    “帰ってきたんだ。ずっとここにいるからね。きみもずっとここにいるんだよ” 
    このシーンが一番好き! 
  • 愛されない宿命
    再読。必死に這い上がろうとするヒロインに涙しちゃう。
    元彼に求めたものが家族や先祖だったと言ったときのヒロインが切なかった。ヒーローに“あなたがシーアを破滅させたら今度は別の誰かになる。どんなことにも耐えて生き延びるわ。あなたを乗り越えて…”と言ったとき、いつも前を向いて生きていこうとするヒロインに...続きを読む
  • クリスマス・ストーリー2014 四つの愛の物語
    ◼︎放蕩領主と美しき乙女
    出会いの部分はヒロインが強気で面白かったけど、そのあとはお互いを意識する描写がしつこくて半分くらいまでで挫折。
    それなりにHQ読むとキャロル・モーティマーもテンプレ感が強くなってきた。
    ◼︎イヴに天使が舞い降りて
    サラまじ天使。いいおはなし。
    ◼︎花嫁にメリークリスマス
    ...続きを読む
  • 帰ってきた侯爵夫人

    面白い

    内容てんこ盛りで飽きずに一気に読めます。
    9年前に一度壊れた夫婦物ですが、友情有り、事件ありで色々詰まってます。
    9年前はヒーローは幼妻に隠れて愛人いた様で、嫌な傲慢野郎でした。妻が成長するのに9年必要だったって事でしょうか?
    再会後はヒーローそんなに嫌な奴ではありません。ヒロインの頑固はチョット引...続きを読む
  • 戦火に燃えて
    トニー情けなくて人間臭くて魅力的で凄くいい奴…
    一度悪い評価がついてしまうと大変だよね、という話。
  • ギリシアの悪魔の花嫁
    普通のディザイア
    出会った当初のヒロインの押せ押せモードには引いたけど
    ソウルメイトに遭っちゃったんだからしょうがないね。
    普通に面白かった。
  • 愛しい嘘
    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン 4  ◆ヒーロー 5
    ◆純愛 4    ◆情熱 4
    ◆さわやか 3  ◆セレブ 4
    ※ヒロインの行動がちょっと理解しがたい部分があるけど、一生懸命なヒロインと素敵なヒーローのお話で楽しめた。
  • 愛されない宿命
    たまにヒロインがどん底に不幸になって読んでてキリキリくる話が読みたくなるので、今回はこちらを。
    冷酷なだけじゃなく執念深くかつ自分勝手なヒーローに振り回され、一度は破滅したヒロイン。名前を変えて幸せをつかもうとした直前でヒーローと偶然再会。自分を正当化しながらヒロインを脅し、ヒロインを連れまわすヒー...続きを読む
  • 愛されない宿命
    ☆4.5
    良いジュリア・ジェイムス
    ヒロインの過去、自分を守ろうとする様子など読むのが辛いほど…
    最初、訳語の選び方に違和感を覚えたりもしたけど
    それを忘れるほど引き込まれた。
    日本にはなかなかここまでの下流階層はいないけれど
    海外はこんなものなのかしら。
  • 愛の囚われ人
    ヒーローがシークものにしては等身大で優しい面が見えて好感。ヒーローに落ち度が無かった珍しいパターン。
  • 帰ってきた侯爵夫人
    ヒロイン/ロクサム侯爵夫人。ヒーロー/ロクサム侯爵。16歳の花嫁は愛する男と結婚し幸せだった。ヒロインが不貞をはたらくまでは。消息不明のヒロインが9年ぶりに帰郷しヒーローの周囲は慌てふためく。
    本当に自分勝手な奴がいるもんだが ヒーローはその人物の悪巧みを知らないからヒロインを許せない。もどかしい展...続きを読む
  • 幸せの記憶
    ヒロインは16歳の時に婚約を破棄している。相手は初恋の男性だけど自分以外に好きな人がいると思って身を引いたのだ。
    それから5年してヒーローと再会。彼は放蕩貴族を装っているがある事件を内密裏に調べている。
    その調査のためにヒロインに婚約者を演じてもらうよう要請するのだが。
    お互い思い合っているのに、立...続きを読む
  • あなたに捧ぐ詩
    文章が淡々としすぎていてロマンティックさに欠けました

    内容はいいのにもったいない。。
    コミックスのほうが可愛らしい感じがして好きです
  • 美しき公爵の愛の詩 大富豪の青い鳥 I
    ☆3.5
    山あり谷あり感控えめのレベッカ・ウインターズ
    でも、ヒーロー・ヒロインが素直に惹かれあってるのはいいねー
  • 帰ってきた侯爵夫人

    もっと短い方がいいなあ~

    周辺人物の話、多すぎ長すぎ。不貞を働いて失踪してたヒロイン。でも実際に結婚の誓いを破りまくってるのはヒーローでしたな。そこんとこイマイチ。
  • 麗しき放蕩貴族
    ★3.5
    放蕩貴族というか放蕩者を演じてるヒーローと、公爵の孫だが勘当され叔父夫婦の元で暮らすヒロイン。
    この叔父と叔母のキャラが濃くて楽しかった。特に叔母はいいキャラしてる。
    お互いにコンプレックスを抱えていて自分なんか相手しないだろうとジレジレ。
    叔母さんが居なかったら主人公二人の関係も進展しな...続きを読む