東洋経済新報社のレビュー一覧
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井の中の蛙。
これを体感し、海へ駆け出していくきっかけの一冊。
就職、転職、投資にはもちろん、シンプルに面白い。
仕事とは、市場とは、なぜこの会社が選ばれる?いま世の中では何が起こってる?そんな問いと向き合えるとなおよし。
自分は特定の業界(狭さ)よりも、広さに惹かれるなぁと認識。Posted by ブクログ -
個別株投資をしている入門個人投資家からすると、
"そもそも買おうとしている業界はどの程度の規模なのか?"
"買おうとしている企業が所属するセクターは衰退産業なのか?"
"買おうとしている企業の競合はどこなのか?"
と言った情報を俯瞰的に見るのは実は難しいです。
そう言った知りたかった疑問にピンポ...続きを読むPosted by ブクログ -
実務的なテーマの本から学問的な内容の本まで、様々な経済の本が紹介されています。特に『経済学は人びとを幸福にできるか』『ヤバい日本経済』を読んでみたいと思いました。
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自身のキャリアや資産運用に役立ちそうな実用的な内容の本も、学問的な内容の本も、バランスよくランキング入りしていると感じました。
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毎年読む。
体系的に書いてあって分かりやすい。
トレンドを網羅的に知ることができる貴重な本。
賢くなった気がして読むと興奮してくる。笑
ニュースでも「あ、これ業界地図で見たやつだ!(某台詞ネタww」となって自分の中でフラグがたちやすくなる。Posted by ブクログ -
安定の情報量、みやすさ。建設関係とVC、ITの近況を把握したかったのですが、面白くて他も読んでしまった。vTuberがカテゴリに入っていて、時代だなと。Posted by ブクログ
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毎年どこかの出版の業界地図を購入していますが、四季報のものが読んでいて一番面白い。
プラスアルファのコメントが更に興味を広げてくれる。Posted by ブクログ -
色んな分野の新しい知見や知識を得たいと思っている時に読んだので、知的好奇心がより活性化され非常に刺激的でした。
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2021年度は173業界、4040社の情報が得られる。
特に注目業界は、年々増えて今年は5Gやオンライン医療など21業界が特集されている。
またコロナの影響もタイムリーに取材されているし、
各業界の儲けの仕組みに関する記述もあるし、
読み応え十分の内容だった。Posted by ブクログ -
国内外問わずあらゆる業界と注目業界を網羅的かつ概括的に学ぶことができる業界地図。各業界の構造やビジネスモデル、本書で初めて知る企業も多い。業界地図系は東洋経済版と日経版が二大巨頭だが、こちらはティッカーや財務分析が載っており投資家寄りの情報盛りだくさん。「売上No.1」の謳い文句は伊達ではない。Posted by ブクログ
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各業界で起きているプラス、マイナスのこと、それぞれを見ていくと、世の中全体で起きてることの根っこにある大きなストーリーが見えてくる気がする。新規事業開発やる人は毎年見たほうがいいと思った。Posted by ブクログ
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株式投資の定番の会社四季報は、個別銘柄が深堀された情報の羅列だけど、この本は、業界毎に会社情報を横串を刺した感じの図解説明なので眺めるだけでもいい。
自分の会社の業界は知っているつもりでも、第三者からの評価は如何に。ライバル会社の動向は?なんてのも当然。
取引先や、仕事で関わりのある会社が、その業...続きを読むPosted by ブクログ -
図解で業界のことが分かる。
企業連携のページが分かりやすい。
出資比率15%以下➡︎出資先
15〜50%➡︎関連会社、持分法適用会社
40〜100%➡︎子会社
出資を伴わない➡︎業務提携先Posted by ブクログ -
SDGsに取り組む大学特集vol.4
「未来世代のSDGs ACTION」で山形大学の学生サークル「Team 道草」が(p23)、「未来を創る大学の実践」でYU-SDGsの取組が紹介されています(p52-53)。Posted by ブクログ -
各業界の状況が細かく書かれており、隅々まで読むと数日かかります。
もちろん、業界も刻々と状況は変わるので、読んでる時には古い情報になっている部分も一部ありましたが、それでも業界の全体像を描くには全く問題のない内容です。
私は儲けのカラクリのコーナーがためになりました。あまり興味のない業界だと、どんな...続きを読むPosted by ブクログ -
電子書籍版ということでとても読みやすかったです。順位ごとのショートカットも設けられており、ストレスなく読むだけで面白かったです
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コロナによって、全業界が影響を受け、その世相を反映していて興味深い。
バブルの崩壊、神戸震災、失われた30年、リーマンショック、東北大震災。
全世界が当事者となって、人生の影響を受けざる得なかったという意味では、上記どれにも当てはまらない。
ビジネスの強制的リセッションが与える影響が如何程であったか...続きを読むPosted by ブクログ -
個々の業界でどんな企業が主導権を握っているか、売り上げ規模や販売台数や店舗数などを用いて図示している。個人的に業界のメインプレイヤーに興味があり、特にそれが実際に利用した企業なら、当事者たちの顔が髣髴として浮かび、より知りたくなる。私は経済を学校で学んだ訳ではなく、独学で書籍を読み込み、ここ数年は日...続きを読むPosted by ブクログ