喜多嶋隆のレビュー一覧
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久しぶりの喜多嶋隆その2。良くも悪くも喜多嶋ワールドで、安心してさくっと読める。プロを目指して硬派にバンド活動を続ける涼、クラシック界の新鋭として期待されている悠子、そんな二人がふとしたことから出会い、音楽を一緒にするなかで、互いに惹かれ合い結ばれちゃうっていうありがちな物語。例のごとく舞台は湘南・...続きを読むPosted by ブクログ
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仕事が一段落ついて、ふと襲われる寂寥感。孤独だからこそ闘えることがあるが、誰かと一緒に闘いたいと思うのが人の性。
そんなビミョーな心の揺れ動きを描いた4つの恋愛ストーリー。Posted by ブクログ -
今回のマリーシリーズは少しシンミリ。
結局、黒幕の大物がどうなったのかが全く書かれていなくて少し気になる所。
でも、やはりこのシリーズは難しい事考えずに読めるのでお気に入り!Posted by ブクログ -
このシリーズの好きな所はサラっと読む事ができるトコ。
何だか安心して読める。
読みはじめた時はシリーズで読むつもりはなかったんだけどなぁー。
いつかハワイへ行ってみたいな。
変わったモノは出てこないのだけれど、毎度の事ながら食べ物が美味しそう!
お酒が飲みたくなる〜Posted by ブクログ -
プロのミュージシャンを目指す高校3年の僕、水町涼は七里ヶ浜のスタジオで悠子と出会った。ピアニストとして将来を期待される音大生のお嬢。その大人っぽさと時に見せる少女のような無邪気さに僕は恋に落ちたー。
孤独な過去を持つ僕と将来に迷いを抱える彼女は、音楽を通じて心を通わせていく。だが生きてきた境遇が違い...続きを読むPosted by ブクログ -
広告制作ディレクター・中川凜シリーズの第2弾。今回も、仕事と恋愛に困難な局面を迎えながらも、喜多嶋ヒロインらしく、自分らしさを失わずに真っ直ぐに進んで行く。
女性にとって結婚という、非常に決断に悩む人生の選択が、中川凜の言葉を通じて、作者のメッセージが発せられている。Posted by ブクログ -
人の心はミステリー>w<
湘南・葉山にひっそりたたずむ隠れ家のような一軒のホテル.
そこは様々な,わけあり客が訪れる安らぎの場所.
潮風漂う大人の恋愛と人間模様.素敵な一冊でした.Posted by ブクログ -
一人になれる領域が尊重される空間 ― タイトルからはそんな魅力を期待したが、当ホテルはちょっと様相を異にする介入型のおもむき。羽を癒すためには人のぬくもりが必要ってことなのかな。Posted by ブクログ
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何だかんだでこのシリーズも6作目なのですね。
ここまで読むとは正直思わなかった。
時間の流れがゆったりしていて、頭を使わずに本を読みたい時に良いです。Posted by ブクログ -
あとがきで作者が「読みやすく、面白く、後味のいい小説」をめざしたが、これからは「軽いだけ」にならないように深みが課題と書いている。自覚してたんですね、これからが楽しみ。
この作品もCFギャングシリーズ。女子サッカーが出てきたのは、ファンとして楽しめた(^.^)Posted by ブクログ -
ブラディシリーズ三作目です。
一作目に感じた、わざと臭い、小っ恥ずかしいセリフ回しにもだいぶ慣れてきました。
むしろ愛着すら感じる…笑
話の中に出てくる料理が美味しそうなんです!
お酒も美味しそう。Posted by ブクログ -
本当に何気なく手に取った一冊。
一時間かからず読み終えました。
何だか古いなぁーと言う印象。
シリーズものの様なので、機会があれば他の作品も読もうと思います。Posted by ブクログ -
ブラディ・マリー二作目です。
読むつもりはなかったのだけれどなぁー!!
どうもシリーズものには弱いのです。
一つ読んだら他の作品も読まないと気が済まなくて…。
ここまで呼んだら、最後までブラディシリーズにお世話になります!!
短い時間で読めるので長編を読んでいる時の息抜きにちょうど良いかも。Posted by ブクログ -
音楽を通じて出逢った男女の青春恋愛ストーリー。
著者のあとがきにもあるように、成功しようが挫折しようが、夢にトライしたことに価値がある。後の人生において、必ずその経験が活かされるからだ。
人生は後戻りできない。悔いのない毎日を送ろう。喜多嶋作品を読むと背筋をただしてしまう。Posted by ブクログ -
忍が良かった。恋愛模様はちょっと浅いけど、女の人がいつも迷わなくてはいけないのは本当にそう。コピーライターの人が書いたというところに興味を持って読みました。やっぱひ言葉はキレイですね。Posted by ブクログ
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タイトルに惹かれて購入。
人生にあるというターニングポイント。あの時がそうだったなぁと時間が経ってからわかる。そんなターニングポイントをしっかりつかみ自分の生き方を模索していく女性たちの「サクセスストーリー(?)」の短編集。
方向転換した道が必ず成功するわけでもないし、自分らしい生き方が「成功」す...続きを読むPosted by ブクログ