稲盛和夫のレビュー一覧

  • 活きる力
    普遍的ではあるが、結局根本はそういうことなのだと再認識できる。学生との質疑応答に関する部分が、氏の人柄を思わせ興味深いと共に、わかるわかると頷ける学生の質問の観点も面白かった。
  • 君の思いは必ず実現する : 二十一世紀の子供たちへ
    こどもは読まないと思うけれど、こども向けの本です。
    難しい言葉には解説がついていてわかりやすいです。
    前向きに生きていけばいいことがきっとあるという本です。
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
    何と言っても成功した人の言葉には説得力がある。
    すぐに自分の中にスッと入ってきて、心が動く。
    それには、著者が生きていく上でたくさんの考えを持ち、苦労し体験してきたことからくる熱い気持ちがあるように思う。
    自分の仕事に対する考えも変えることができた考えさせらる一冊であった。

    ・好きな仕事じゃなくて...続きを読む
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    ジーンとくる。もちろん経営者として当たり前の事が書かれているが、新たに明文化され大変わかりやすい。 
    素敵なスローガンだ。

    新しき計画の成就は、只不撓不屈の一心にあり。さらは、ひたむきに只想え、気高く、強く、一筋に。
  • 人を生かす 稲盛和夫の経営塾
    リーダーは常に何か新しいものを求め、常にクリエイティブなものを集団に導入していかなければ、その集団の進歩発展をさせることができません。。
    これが、私的にはKeyメッセージかな。
    世襲中小企業オーナー向けの熱いメッセージが詰まっている内容。盛和塾に参加しているメンバー故、決して二代目、三代目という感じ...続きを読む
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    経営のトップが大義名分を掲げ道標を示す。稲盛さんが示すから従業員は付いてくるのだろうと思いながら読み進めてみたが、私が会社のトップだとして、12か条すべてを貫くことができたなら、経営が上手くいく、と思わせてくれる内容。技術的な具体例ではなく、どちらかというと精神論的な具体例が書かれている。
  • アメーバ経営
    とても読みやすかったです。経営のことなんて何にもわからない自分でも、楽しく読むことができました。
    “ここに家族だけで経営している食料品店があるとする。”(p.101)の例えは秀逸ですね。これなら、小学生でも理解できるのではないでしょうか。

    シンプルな考え方が潔く、わかりやすく、素晴らしいです。

    ...続きを読む
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    今までの稲盛さんの本のまとめ版みたいな内容だと感じた。精神的な内容が多いが、経営者たるものの心構えが記されている。
  • [新装版]成功への情熱
    20年前に読んだで、感銘を受けた本。
    でも、当時は、読み流していたんだな、と
    改めて痛感する。

    考え方×能力×熱意、という
    成功の方程式において、
    考え方が大事であることを、
    歳をとってやっと理解した。

    すべてのことが、自分を成長させてくれる
    機会と捉えられていたのなら、
    もっと、人生、楽しく生...続きを読む
  • 京セラフィロソフィ
    しなやかなマインドセットの好例ではないか。
    20年くらい前に、成功へのパッションを
    読んで感銘を受けた記憶が蘇った。
    当時も、人生の質=考え方×熱意×能力という考え方を素晴らしいと思った。
    今にしてみれば、読み込みが浅かったことが、
    考え方の部分。

    ポジティブに考えることが大事、と受け取っていたが...続きを読む
  • [新装版]成功への情熱
    後半はリーダー論が多め

    人間として必要なこと
     →人間とは何か、人間とはいかにあるべきか、人間として何が正しいのか、など基本的な倫理観・哲学を真剣に探求すること
    人生という名のドラマ
    →演じたい主役の脚本を書く為に心と精神を鍛えていく
    人生の結果=考え方×熱意×能力
    →考え方のみプラスにもマイ...続きを読む
  • 誰にも負けない努力 仕事を伸ばすリーダーシップ
    京セラやJALの経営再建で経営者の稲盛さん。
    稲盛さんが亡くなったことで、手にした一冊。
    アメーバ経営などの言葉は知っていましたが、それ以上のことは知りませんでした。
    著書は、2000年代前半までの稲盛塾での話をまとめたものです。

    今の様なワークライフバランスという言葉と無縁の時代もあり、24時間...続きを読む
  • 心。
    京セラ、KDDI、JALなどの大手企業で、
    日本経済を牽引した偉大な経営者。
    在命中に手に取ることがなかったのが、
    残念だった。

    心の構えを説かれているが、
    これがやっぱり1番難しい。
    利他の精神と言いますが、
    やはり短期的な利益に飛びつきそうに
    なること多し。

    日本を代表する経営者の稲盛さんが...続きを読む
  • 燃える闘魂
    僭越ながら亡くなったと聞いて初めて知り、試しに読んでみました。経営と言うと凄くテクニカルで緻密なものと思っていましたが、そうではなく今の日本に足りないものは熱い闘魂だと力強く語り、流石は経営の神様と呼ばれる方だと感じました。なんとなく現代人は楽して効率よく生きていければそれで良い、また自分もそのよう...続きを読む
  • 燃える闘魂
    僭越ながら亡くなったと聞いて初めて知り、試しに読んでみました。経営と言うと凄くテクニカルで緻密なものと思っていましたが、そうではなく今の日本に足りないものは熱い闘魂だと力強く語り、流石は経営の神様と呼ばれる方だと感じました。なんとなく現代人は楽して効率よく生きていければそれで良い、また自分もそのよう...続きを読む
  • アメーバ経営
    日本が誇る経営のプロ、故稲盛和夫氏が作り上げた経営手法や理念の概要がまとめられた一冊。
    同じことが繰り返し色々なところで出てくるため全体の流れはスムースでは無い部分もありますが、それを差し引いても比較的読みやすくポイントを掴むには充分だと思います。

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    第1章 ひとりひとりの社員が主役
    アメ...続きを読む
  • 働き方 ―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

    心に残ったこと
    ・欲望・怒り・愚痴は誤った行動に導く。
    ・一生懸命働くことが大切。
    ・反省ある毎日を送る
    ・感性的な悩みをしない

    完璧主義すぎて周りは大変だったかもしれない。
    ただそこについていくと見える景色は自分ひとりではたどり着けない景色だったはず。

    生き方の本も読んでみたい。
  • 心。
    訃報を耳にして手に取った1冊。ビジネスマンに多く読まれたのは、経営のノウハウというよりみんな氏のように歩みたいという思いからだったように思う。自分もかくありたい。遠い目標。経営云々でなく生き様として。
  • 稲盛和夫の実学
    経営者として会計を知ることは大前提として必要である。
    経営目標はトップの意志で決められ、その意志に共感して人が動いていく。
    経営目標を意思表示する経営者自身が、会計の原理原則を理解し、忠実にコミットすることが必要である。
    ・キャッシュベースで経営する
    ・一対一対応を貫く
    ・筋肉質の経営に徹する
    ・完...続きを読む
  • 心。

    すべては"心"に始まり、"心"に終わる。

    とても響いた。

    読んでいくうちに自分の心が磨かれていくような感覚になった。人生は自分の心次第であり、自分も日頃の行動をきちんと省みて、人として正しい行動が出来てるかどうかを意識して、美しい心が持てる人になれるように精進していきたいと思った。



    また...続きを読む