中村うさぎのレビュー一覧
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読んでていろいろ考えさせられた。
いろんな見方や考え方があるなぁーって。
又、自分について気づいたこともあった。
「なりたい自分」ごっこや「同一化願望」は
まさにわたしにも当てはまって
かなり気持ち的にもスッキリした。
同一化願望で言えば
たとえば昔だったら、Paris Hilton....続きを読むPosted by ブクログ -
対談の中でいろんな脳科学の研究知見が出てきて面白かった。うまく使って生きよう。話のタネとしても、生き方の参考にも。
なんとなく人に言いづらい感情も、そもそも人間の脳はそれを抱くようプログラムされている、と知って気が楽になる。
環境により後天的に身につくこともあると知ってなんとかしようという気になる...続きを読むPosted by ブクログ -
小保方さんのことに触れ、”彼女が自殺することをまわりは待っている”的なことを佐藤氏が発言していた。(その前に笹井氏の自殺に触れ)でも”いやぁ彼女は絶対しないでしょう、NHKを訴えたくらいですから”とうさぎ氏。
最近のニュースで早稲田大の博士号も剥奪されるということに怒ってるみたいだし。
彼女の受難は...続きを読むPosted by ブクログ -
腹が決まったわ。神様は、アタシの中にいる。アンタの中にいる。みんなの中にいる。神様に魂を売るってことは、己の魂と決着をつけるってことなんだね……。
(P.153)Posted by ブクログ -
活字のマツコさんにお会いする初めての本。テレビとはまた違う語り口でちょっと暗い(のか?)新しいお顔を発見することができました。また全編を通して「ねちゃっ」とした気持ち悪さを感じ、それは何かと考えると「魂の双子」とか本で言っちゃう寒さと女同士の鼻のすすり合い、それが私にとってこの本の「アク」であるなぁ...続きを読むPosted by ブクログ
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最近美保純と云々とかいうニュースでよく
名前を見かけたので、買ってみた
本物の買い物依存症(病気)。
頭はすんごくいいし、実はかなり冷静。
それなのにこのザマ
この先のことが心配ですが、この人のことが
好きになりました
ただ本としては再読する感じではないので
星を落としていますPosted by ブクログ -
「死」がテーマの対談だが、実際に語られる内容は様々。個人的にはもう少し「死」に焦点を当ててほしかった気もするが。
二人とも「死」を恐怖だとは思っていないらしい。それはまさに自分もそう。「死」が怖いのではなく、「死」に至るまでのプロセスが怖い。そこにあるだろう痛みが。とすると、やはり本質的に恐ろしいの...続きを読むPosted by ブクログ -
女はいつから、女じゃなくなるんだろう。
結婚したら?ママになったら?閉経したら?
今日共に暮らす母が、苦しそうに横になっていた。
最近少し無理をしたかららしい。
働かず、家のことを何にもしない父に代わり、
広い庭の草むしりをし、重たい灯油を買いに行き、毎日の家事をこなし、祖...続きを読むPosted by ブクログ -
うさぎさん、元気かなぁなんて、2週間に一回くらいふと思い出します。5時に夢中とか見られない地域なので。
今勤めているところになじめません。
教職について馴染めたことなんて未だかつてないんですけど、中学校は特に馴染めません。
今日班変えがありました。(担任してます)
好きな班に取り敢えず立候補...続きを読むPosted by ブクログ -
もっと猥雑でぶっちゃけた感じなのかと思いきや、
オカマであること、 “バケモノ女” であることの
非常に複雑な想いの吐露で、非常に深いところの話だった。
女の性も、男の性も、オカマの性も、
いろいろと生き辛い。 それが端々からにじみ出る。Posted by ブクログ -
中村うさぎさんのエッセイにはまり中。相変わらずの性格好きです。オカルトもんとかアダルト系のグッズ系が多かったので星3つ。ブランド品とか美術品系が面白かったな。Posted by ブクログ
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地獄の中に天国がある。
「~その地獄の最中にも天にも登る恍惚感があったのも確かなの。~でも、私はバカだから、地獄の真ん中にある天国を、まさかこれが天国だなんて思いもよらず、ずっと「この地獄を抜ければきっとそこに眩いばかりの天国が待ってるに違いない」と思い続けていたのよ。で、50歳にしてようやく地獄...続きを読むPosted by ブクログ