横山光輝のレビュー一覧

最高の作品です！
バビル2世、その名は101をきちんと受け継いで、本当に続編と言って良い作品だと思います。
まさか、またバビル2世が読めるとは思いませんでした。
本当にそれだけで感動です。
しかもストーリもしっかり受け継いでおり、本当に最高の作品です。

バビル２世を読んだ方には絶対にお勧めだし、知...続きを読むらない方は、横山光輝氏の初代作品から読んで頂く事をお勧めします。

バビル2世の続編という立ち位置のようだが、
バビル2世の設定を引き継いだだけの別作品と見ても問題なし。
しかもロデム以外、原型を留めていない。
特にロプロスとポセイドン。　でもカッコいい。
少なくとも、これがアニメ化されたとしてバビル2世のテーマソングが流れたら、違和感が溢れかえるような代物。

うわあなんて格好いいリアル路線リメイク！ イージス艦対ポセイドンなんてワクワクするなあ。大胆なアレンジと忠実なオマージュが嬉しい。

激動の巻。
個人的にアルベルトのくだりで一度読むのをやめたほどである。
サリーは罪な娘である。が、アルベルトとサリーの今後の展開が楽しみでもある。

それから林沖と残月のくだりも見逃せない。
すばらしい作品であるが、１～６をまとめ買いしても全部第一版であることに腹が立つ！！！←

全体的に愛とはなん...続きを読むぞ？という物である。

幻妖斎のおじいちゃんのおちゃめな一面が見られる巻。
一瞬そろう十傑集が格好良い。

GR-2、GR-3が大作のせいで壊れていきます。
ロボ好きとしては見ていて悲しいものがありました。

やっぱり一度本を閉じてしまいます・・・。

お銀ちゃんの昔話があります。
林沖好きにはたまらない巻。

その上幻夜、十傑集がやってきます！！！カッコイイ！

そして・・・ロボの悲鳴は大作を「ヤッてしまいたい」となるほどです。いや、前巻からそうでしたが。

樊瑞の戦闘シーンが見られます。
そしてサリーちゃん登場。

内容は六巻に向けての準備段階と言ったところですが、それでも激しい戦闘シーンが見られます。

残月の秘密もあきらかに・・・。

まだまだGRってなんぞやっていう巻。
アルベルトが可愛い。

そしてなんだかんだで重要なことが沢山描かれている気がします。
GR-2、GR-3もしっかり登場！可愛いですｖ

燃え尽きる日読み終えた感想としては面白いには面白いけど、これで完結？バベル前提？？ってなるのでその辺は注意かなと思います。

史記のおいしいとこどりの内容で、ドラマティックな話がコンパクトにまとめられている。氏のコミックだけでなく、活字本も読みたくなってくる。

熱い赤影。
そして、なぜか青影が女っぽい。

魂龍は、多分、核のメタファーなのかなぁ。
そうすると、影一族だって、ろくな事にはきっとならない。待っているのは悲劇？

そして、「ゼノン」の続きが読みたい。

話のスケールも能力もすごいインフレをさらっとやるところがたまらない。しかしあの悪趣味なスーツまでリメイクせんでも……。

バビル２世と言えば、三つのしもべ以上の存在感を示してくれるのが、やはり宿敵ヨミ。

世界征服を企み、その持てる能力のすべてを駆使し、あと一歩というところまで計画を進めておきながら、ことごとくバビル２世によりその陰謀を阻止されてきた、ヨミ。

世界征服を策謀するにもかかわらず、自らの危険も顧みず陣頭に...続きを読む立ち、部下思いで決してあきらめない不屈の闘志を持つ男。

その名は、ヨミ。

「世界に号令するのだ！」

その言葉を合い言葉に、頑張る独裁者。

バビル２世との戦いで傷つき、療養している最中にも、

「大変だ！　寝ているヨミ様を起こせ！」

と、叩き起こされ、部下からの信頼が厚いのか単に部下が無能なのか、ゆっくり休むこともできません。

しかも、戦えば戦うほど、生命エネルギーを失っていき、ボロボロの老体になってしまうヨミ様。

そんなヨミ様、このマンガでも、ご登場です。

しかも、イケメンで。

えっ。

その姿、必見です。

容赦のない攻防の中にも、原作のテイストが散りばめられてて楽しい。バトル漫画と違う感覚で余裕たっぷりの101がいかにも横山マンガだ。

パワーバランスを崩すようなキャラしかいないのでバランスが取れている。妙な横道のはずが本筋になってたり、武侠小説の世界だなあ。