能町みね子のレビュー一覧
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喫茶店や電車などで隣合った人たちの話が気になるって,ホントわかるわかる.ここまで妄想膨らませて推理することは無いけど,続きが気になったり聞こえにくいところ耳をすませたり,ホントわかるわかる.Posted by ブクログ
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能町さんの本は何冊か読んでいて、久保みねヒャダの大ファンなのだけれども。
この本は、確かに奇書かなぁ…
うどんは美味しそう。
しかしサッカー部分は、サッカーに興味がない自分が読んでも何とも言えない。
特に面白いというわけでもなく…
実際の映像があって、能町さんが実況的に喋ってくれるんだったらいいかも...続きを読むPosted by ブクログ -
軽く読めて面白いエッセイないかな、穂村弘も岸本佐知子も北大路公子も読みきってしまったし…。で、能町みね子。
悪くはない。ちょっと笑える。
でも、それほどでもない。正直言って。
能町みね子は散歩の達人に連載していた文章が面白かったので期待したのだが。
最後まで続けて読めたし、ホント、悪くはない。他人の...続きを読むPosted by ブクログ -
能町さんにとって「逃北」とは、自分のルーツへの希求であり、人生のリセット行為ないしセーブ行為なのかも。
なんか分かるかも。
「旅先住んだつもり設定」はすごい共感 笑。Posted by ブクログ -
ブレイクしたから昔の連載が出版されたのかな。
素人にしては面白いけど、今の能町さんと比べたらイマイチかな。
漫画家でもミュージシャンでもよくあること。ファンにとっては面白いです。Posted by ブクログ -
201604/行ってみたいかはさておき、面白かった。能町さん達だからこの場所行って楽しめるってのもあるかもだけど笑。後書きでも書かれてたけど、文章のテンションや装飾が今と違って時代感じるのも面白かった。Posted by ブクログ
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『オカマだけどOLやってます 完全版』の後日談ということでまとめて買って読みました。
性別適合手術のあれやこれやに、心の中で「へぇ!」を連呼。
医学の心とはまさにホスピタリティに見つけたり。
そして、マイペンライの精神でわたくしも清く正しくいい加減に生きたいと思ったのでした。
内澤旬子さんの解...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかく表紙の写真がステキ。
レトロで、とってもノスタルジック。
加寿子荘。とっても古いアパートだけど、大家さんがよくお掃除をしているようで、写真で見るととても清潔感があって、いい感じ。
能町さんの事ほとんど知らないけど、なかなか面白い本でした。Posted by ブクログ -
電車で、喫茶店で、道中で…あらゆる日常の中で繰り広げられる老若男女の会話の盗み聞きで成り立っているエッセイ。
私も盗み聞きしたいがために電車で音楽を聴かないようにしている悪趣味なタイプなので、その面白さはよく分かる。他人からしたら下らなくってどうでもよい話もきっと本人には大事な話なんだろうなぁ。Posted by ブクログ -
あーーーーー分かりすぎてつらい。
久保ミツロウがこれを読んで「能町さんとは絶対に仲良くなれると思った」と発言している通り、こじらせ系女子=モテない系女子にはあるあるすぎて面白つらい本です。私は久保さんほど積極的になれないので能町さんと仲良くなれる!とまでは思えませんでしたが、「自分だけじゃないんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
元々個人的な日記なわけだからそりゃそうだろうが、非常に個人的な日常の話。文体が結構独特。しかしやはりこの人は女性なんだな、という感じ。物事の感じ方とか、表現の仕方が。Posted by ブクログ
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「女子をこじらせて」という本で「こじらせ女子」という言葉を流行らせ、あらたな「こじらせ」の概念を提唱した著者雨宮まみによる有名人こじらせ女子たちとの対談集。著者も対談相手の写真もないので、自分の知っている範囲だけだが、雨宮まみ、峰なゆか、小島慶子はいずれも美人の部類の人たちなのに、尋常じゃないこじら...続きを読むPosted by ブクログ