山本博文のレビュー一覧
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新しい歴史学習マンガ。すごくドラマチック。なぜ人は狩猟から稲作へ移行したのか、平和な集落での暮らしが他の集落と争うようになり国作りへ進んでいったかわかりやすく描かれている。
中学生の娘も夢中で読みふけっていました。Posted by ブクログ -
庶民に愛された長谷川平蔵がなぜ町奉行になれなかったのか?松平定信の真意、ライバルたちの暗闘を寛政期の史料から読み解く。(2002年刊、2007年文庫化)
・プロローグ 「よしの冊子」が明かす寛政期の旗本たち
・第一部 「鬼平」長谷川平蔵と好敵手たち
・中休み 「好色将軍」家斉と乳母問題
・第二部 森...続きを読むPosted by ブクログ -
歴史まんがを読んでみたくて、まず手始めにこれを買ってみました。旧石器時代、縄文時代、弥生時代を絵で教えてくれる。中学高校の授業を思い出しました。
角川まんが学習シリーズ、揃えたい!Posted by ブクログ -
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第一章の原始・古代の講義
が非常に面白い。
(中世もそうだが、)天皇の後継ぎ争いによって歴史が動いていると論じており、この時代はそれを軸に理解が進められる。Posted by ブクログ -
おすすめの一冊です!最近、歴史の教科書で鎌倉幕府の成立の年が変わった…という話題がマスコミで取り上げられることがあるが、それがどういうことのか理解できるようになります。Posted by ブクログ
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おすすめ度:80点
あらめて自分は日本人であることを自覚する。
「武士道」は「日本人の魂」という副題が示すとおり、日本人の拠って立つ道徳意識や思考方法というものを、つまりは日本の文化というものを、さまざまな事例をあげながら明らかにした本である。
元国連事務次長明石康氏は、カンボジアで亡くなった中田...続きを読むPosted by ブクログ -
フォトリーディング。著者はノンクリ。なかなか良さそうな本。
高速リーディング後、高速を交えて熟読。
著者はカトリックの信仰とプロテスタントの信仰が違う事を全く述べていなかったので、ひょっとしたらクリスチャンをカトリックの色眼鏡で見ているのかもしれない。その意味で、江戸初期の殉教者たちの死骸を聖なる...続きを読むPosted by ブクログ -
旗本は昇進する度に、上司を招いて接待をする慣例があったなど、知られざる歴史の裏側を、わかり易く解説しています。羊羹ひとつで大問題に発展するなど、面白いエピソードもあります。そんな羊羹、食べてみたい。Posted by ブクログ
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勝海舟や榎本武揚を批判した痩せ我慢の説など収録。ちゃんと批判した相手に文章を送っているあたりが現代人のブログと異なり正々堂々としている。
内容の正誤は兎も古びない描写は流石。Posted by ブクログ -
武士が世間の評価を常に気にかけそしてよい死に場所、よい死に方を常に考えていたことが強烈に伝わってきた。
なんでここまでと思うところもあるけど、世間体を気にする文化は今にも引き継がれてるよなぁ。Posted by ブクログ