藤原瑞記のレビュー一覧

  • 刻印の魔女
    王道のファンタジー。生活感あふれるトリシャの描写を読んでいる内にいつの間にか物語の中に入ってしまいました!!
    ちょっとファンタジーの世界に浸りたい人におすすめです。
  • 刻印の魔女
    ファンタジーで前作よりはややシリアス。
    よくまとまってるけど、ジャックをもうちょっと掘り下げてほしかったかも。
    あとがきの四コマが一番面白かったような…(苦笑)
  • 光降る精霊の森
    取り扱ってるテーマは意外とシビアなんですが、全体的にはほのぼのした旅行記っぽい。事件らしい事件もなく(というのは言いすぎかな)全体的にのんびりした空気があります。
    めッちゃすごいわけではないですが、読みやすいです。
  • 光降る精霊の森
    行き倒れていた猫の精霊と半精霊の少女を拾った青年エリが、精霊の女王を訪ねる旅に巻き込まれる物語。

    よくあるような設定と淡々とした読み口でどきどきハラハラするような盛り上がり方にはかけますが文章が丁寧で読みやすいです。
  • 光降る精霊の森
    森番として潜伏していた貴族の青年が、猫妖精と半精霊の少女とともに精霊探しの旅に出て、故郷に帰り親殺しの濡れ衣を晴らす話。
    そこそこ面白いが、ファンタジーとしてこれは凄いと言うような点はない。
  • 光降る精霊の森
    《古縞》
    ある事情で故郷を逃げ出し、今は森番を務める青年エリは、ある日半精霊の少女ファティと猫の姿をした精霊ゼッテと出会う。ゼッテはエリが精霊憑きであることを指摘し、精霊を落とす方法を教えることを条件に、自分たちの旅に同行しろと要求する。エリはその条件を飲み、3人は鷹の女王という精霊を訪ねる旅に出た...続きを読む
  • 光降る精霊の森
    精霊憑きの男の人が主人公で、半分精霊の女の子と猫の精霊という奇妙な取り合わせで旅をするお話し。
    そのほか、たくさんの精霊が出てきて主人公と一緒に「精霊って何なんだろう?」と考えていくような感じでした。
    続きが出ているので、逆に言えばこれだけ読んでも謎は分かりません。
    主人公の男の人が貴族なので権力争...続きを読む
  • 刻印の魔女
    姉の結婚により、親戚の家に連れて行かれた少女。
    少女が『魔女』と出会い、弟子になって数年が経った日が
    始まりの日となります。
    突如いなくなってしまった先生。
    放火を犯す『魔女』と、それを捕獲する命を受けた青年。
    ふわふわ使い魔がかわいいです♪

    文章自体は読みやすく、分かりやすいのですが
    面白かった...続きを読む
  • 刻印の魔女
    そして、内容はといえば・・・。
    なんていうか、あともう一歩!という感じ。
    面白くないわけじゃないんだけど、盛り上がりに欠けるというか・・・・・・。
    「光降る精霊の森」もそうだったのだけど、伏線らしきものが張ってあるけど伏線たりえず終わりを迎えてしまいました〜〜〜、という感じ。
    色々と謎が残っ...続きを読む
  • 光降る精霊の森
    最初は文章の通りに「ふむふむ」と思いながら読んでいたのですが、後半で一気に雰囲気が変わる感じです。
    驚きと納得をする話でした。
  • 光降る精霊の森
    故郷で事件を起こし潜伏する青年エリは、行き倒れ寸前の半精霊の少女と生意気な猫の精霊を拾ったばかりに、鷹の女王を訪ねる旅に巻き込まれ――第一回C★NOVELS大賞受賞作! 面白いっと言えば面白いんだけど何か物足りない感じ……【2007/10/07】
  • 刻印の魔女
    魔女ウォレスに弟子入りしたトリシャは、忽然と姿を消した師匠を追い、旅に出た。時を同じくして、辺境では魔導士による殺戮事件が起こり!? 第1回CN大賞受賞者の受賞第一作登場!
    細かな描写が上手いな〜って思う。読みやすかったけど、もうちょっと見せ場がほしかった。
    ジャックの心の動きが唐突過ぎるのに少し...続きを読む
  • 刻印の魔女
    第1回CN大賞受賞者の受賞第一作。受賞作もこれもちょっとパンチが足りないかなーという印象。でもトリシャが可愛過ぎぎ、最後の4コマページの魔女様キックが素敵過ぎ。