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故郷で事件を起こし潜伏する青年エリは、行き倒れ寸前の半精霊の少女と生意気な猫の精霊を拾ったばかりに、鷹の女王を訪ねる旅に巻き込まれ――第一回C★NOVELS大賞受賞作!
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Posted by ブクログ
取り扱ってるテーマは意外とシビアなんですが、全体的にはほのぼのした旅行記っぽい。事件らしい事件もなく(というのは言いすぎかな)全体的にのんびりした空気があります。 めッちゃすごいわけではないですが、読みやすいです。
行き倒れていた猫の精霊と半精霊の少女を拾った青年エリが、精霊の女王を訪ねる旅に巻き込まれる物語。 よくあるような設定と淡々とした読み口でどきどきハラハラするような盛り上がり方にはかけますが文章が丁寧で読みやすいです。
精霊憑きの男の人が主人公で、半分精霊の女の子と猫の精霊という奇妙な取り合わせで旅をするお話し。 そのほか、たくさんの精霊が出てきて主人公と一緒に「精霊って何なんだろう?」と考えていくような感じでした。 続きが出ているので、逆に言えばこれだけ読んでも謎は分かりません。 主人公の男の人が貴族なので権力争...続きを読むいどうこうの話しも結構入って来てしまっていて、 個人的にはここまでどっさり精霊が出てきてるんだし、もっとファンタジー世界にどっぷりのほうがよかったかなぁと思いました。 結局一番の謎の、主人公に憑いている精霊は何?という部分については分かりませんが 物語の後半からは主人公と憑いている精霊との関係に変化が現れ始め、それはどうやら精霊界の常識で考えればあり得ないことのよう。 どうなるんだろう、続き気になるな~買おうかどうしようか… と迷う感じですねw
最初は文章の通りに「ふむふむ」と思いながら読んでいたのですが、後半で一気に雰囲気が変わる感じです。 驚きと納得をする話でした。
故郷で事件を起こし潜伏する青年エリは、行き倒れ寸前の半精霊の少女と生意気な猫の精霊を拾ったばかりに、鷹の女王を訪ねる旅に巻き込まれ――第一回C★NOVELS大賞受賞作! 面白いっと言えば面白いんだけど何か物足りない感じ……【2007/10/07】
森番として潜伏していた貴族の青年が、猫妖精と半精霊の少女とともに精霊探しの旅に出て、故郷に帰り親殺しの濡れ衣を晴らす話。 そこそこ面白いが、ファンタジーとしてこれは凄いと言うような点はない。
《古縞》 ある事情で故郷を逃げ出し、今は森番を務める青年エリは、ある日半精霊の少女ファティと猫の姿をした精霊ゼッテと出会う。ゼッテはエリが精霊憑きであることを指摘し、精霊を落とす方法を教えることを条件に、自分たちの旅に同行しろと要求する。エリはその条件を飲み、3人は鷹の女王という精霊を訪ねる旅に出た...続きを読む……。 第1回CNOVELS大賞受賞作。 ファンタジー的な世界観や謎解き、構成、文章力、キャラクターなど、全体的に目新しさがないものの嫌味がなく、バランスも良い。 ある意味ファンタジー小説のお手本のよう。 特に文章力に関しては描写が上手く視覚的。 キャラクターに関しても好感が持て、特にゼッテとワートワーズのキャラが良い! キャラクター同士の関係性、親しくなっていく過程も思わずニコニコしてしまう。 この3人の組み合わせをもっとみたいなあと思わせる感じ。 ただやっぱりこの作品ならでは、っていう特色はないかな。 もっとネーミングとか小道具とか凝ったら、もっとファンタジー小説として面白くなりそう。 精霊って言葉の既存のイメージにちょっと頼り過ぎちゃってる気がする。 あと、ゼッテみたいなお父さんは嫌だwと最後で思ったのは私だけじゃないはず!
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