川嶋朗のレビュー一覧
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東洋医学全般についての概要がまとめられている良書だと思います。概要に加えすこし細かく内容が記載されているので、入門書よりはもう一歩深いところまで知りたい人には良い本だと思います。
日常での参考になるというよりは、学問的に捉えたい医療関係者などに良さそうかと思います(内容的には医療関係ではない方も十分...続きを読むPosted by ブクログ -
医者まかせの治療、セカンドオピニオンを受けなかった、主治医に遠慮をして転院をいいだせなかった、など主体的に医療にかかわっていないこと、そして、家族にありがとうを伝えていなかったなどその人の生き様などが後悔するポイントなのだなと感じた。Posted by ブクログ
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日本人の傾向として、医者に対する依存心がとても強いと思います 強い負の感情から生まれるストレスは、病気を寄せるといっても過言ではないでしょう ストレス解消をしながら、幸せホルモンを意識して分泌させて生活する事は、健康で長生きするためにとても大事なことなのです 親の義務は子供が独り立ちできるよう...続きを読むPosted by ブクログ
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西洋医学、東洋医学、代替・伝統医療の統合医療を行う。病気は生活習慣やネガティブ思考、ストレスなど、自分自身が作り出したもの。病気だけではなく人を診る統合医療は、これからの医療の可能性を広げる。
統合医療という選択肢も普通になるとよいと思います。Posted by ブクログ -
「からだ」の冷えだけでなく「心」の冷えも、万病のもとになるというアプローチが面白いと思って手に取った本。
医師として、病気になる原因に「冷え」が非常に関わっているということが、診てきた患者の多くの事例を通して紹介されている。
信憑性のある内容と思いながら斜め読み。
冷えが良くないというのは、なん...続きを読むPosted by ブクログ -
うーん。健康習慣をあまり気にしなければよかったと言っていた爺さんとか、どうせならドーナツ食べたかったと言った父とか、やれやれと言った祖母さんとはずいぶん違うなあ。でも、ともかくもリビングウイルを書くことにしましたよ。Posted by ブクログ
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読む本はフィクションばかりなんだけど
こういうのに手が出るということは
やはり歳かなあ
永い間ヨーガに通っていて
そこで教えていただいたことと見事に一致
深呼吸しなくっちゃ
≪ タダだもの 取り入れなくちゃあ ハイ酸素 ≫Posted by ブクログ -
家庭の医療費をおさえるコツ。
基本的なことがそこそこわかりやすく書かれています。時々、著者はこう思います、と考えが書かれているのがいいなと思いました。
はじめに、の正・大・精・深という言葉が印象に残りました。Posted by ブクログ -
「冷えとり」と「統合医療」で有名な川嶋先生の死を前に、人が後悔することをまとめた一冊。
タイトル的にはネガティブなイメージがあるが、実は、人生を前向きに生きるために、何を考えて、病気や医療と付き合うかを、語りかけてくれています。
医者は、神様ではなく、結局、病に向き合うのは、本人自身でしかない!...続きを読むPosted by ブクログ -
セカンドオピニオンや病院を躊躇することなく移ることなど、自分の身にも起きそうなことが書いてあって、やっぱり医者に気を使ってしまうと、後々後悔することになるんだなと思った。
また、生活習慣病に関していくつも書かれていたけれど、なってしまってからでは遅く、ならないために普段の生活から予防していこうと思っ...続きを読むPosted by ブクログ -
医師が西洋医学を否定せず冷えの改善の重要性を訴えている
ただいつもごとく出てくるのが安保理論
そういった意味では安保氏は偉大なのかもしれない
こころがひえているという言い回しはあたらしいが
ケースの紹介という感じでかかれており筆者の主観が
おおきいような気もする
だだ漢方や他の代替医療の紹介が行われ...続きを読むPosted by ブクログ -
不調の原因は「気」のバランスの乱れ。
本著では「病は気から」の医学的根拠の説明や、
病気にならない気の持ち方や、
気の巡りをよくする「冷えの解消方法」がいろいろ紹介されていて参考になりました。Posted by ブクログ