投資の本というより私には生き方の本のように思えた。
人間て空気を吸い水を飲み、お金を使って循環させて生きてる存在だと私は思う。
ニクヨさんの言うように、まずは自分を大好きになることだと思う。
「私なんて」って言ってたら、良いお金の循環の中にのれない。
棚からぼた餅も、ぼた餅が落ちてくる
...続きを読む場所に移動するから手に入れられると思う。
確かに環境は人それぞれだ。
知人は帰省する時に、新幹線代が、親からちゃんと毎回振り込まれると話してた。
p54 「自分という資源が与えられて、それを開発していき、利益を出すように運営して、社会に還元しながら生きていく。」
人生は経営そのものだという。
会社のプロフィトセンター(利益や収益)とコストセンター(費用)を自分の収支のバランスに置き換えてみるのもいいと思う。
資産運用を組むなら、GPIF(年金積立管理運用行政独立法人)のポートフォリオを参考にしたら良いと提案されている。収益率は年率3.97%だそうだ。
運用資産の構成割合は国内株式25%、国内債券25%、外国株式25%、外国債券25%で組まれているとのこと。
自分の置き場所を変え、お金の置き場所を変えて真剣に生きる時代になったんだと思う。
そして、情報を取りに行くなら英語力が必須。言語的に情報量がダントツで多いから。
フリーランスを目指すなら対人関係のスキルは会社組織で働くより絶対にいると思う。
自分をプレゼンする能力も必要だろう。
自分を知るにも、世界をわかるにも、お金というツールは実に様々なことを教えてくれるものだと思っている。
お金の順番は「貯める」→「使う」→「稼ぐ」→「増やす」この絶対的順番がある。
そして、回収できるのが「自己投資」。
回収できないと浪費になる。
私はいっぱい失敗してるので、浪費が多い。でも生きている限りチャンスはあるから、もちろん回収するつもりだ。
私は暗号通貨はやらない。自分的にはわけがわからないからだ。
買うとしたら、「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」がメジャーなので無難なのかも。(吹きとんでも良い余裕資金での運用が必須。)