寺沢俊哉のレビュー一覧
-
会議をいかにすすめるか。最初に働いた外資大手の会社でしっかりトレーニングをうけたので、ある意味当たり前のように考えていましたが、他社の様子を伺っているとそうではないようです。特に行政や教育、地域の会合などは、生産性のない会議にうんざりすることが頻繁に。
この本は、そんな会議をよりよいものにするための...続きを読むPosted by ブクログ -
帯にもある通り、研修など多人数相手の場合だけでなく、1対1の場合で教える場合にも大事なことがたくさん書いてあります。
在り方に加えて具体例が記載されているので、とてもわかりやすい!
何よりも、最後の章に書かれていた「自分自身が気づいていること」の大事さ、再認識しました。
確かに、部下と話している...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は本当に勉強になります。会議を行う上で必要な要素は全部詰まってんじゃないか、って思えるくらい。この本の内容を全て実践できれば間違いなく 「会議のプロフェッショナル」 になれますね。Posted by ブクログ
-
会議の進め方を実践的に解説する本。
具体的な問いかけ、脱線したときの切り返し方など
丁寧に解説しているので、使いやすそう。
会議とは説得・納得するものではなく創造の場であると考え運営していくべきなのだろう。
これを使いこなすには、かなりの訓練が必要だろうが、必要な対話スキルなのだろう。Posted by ブクログ -
著者は、公益財団法人日本生産性本部主席経営コンサルタント。現在は、「人と組織の魅力発見」をテーマに、各社のビジネスモデルに合わせた次世代幹部養成、社内活性化・革新プロジェクトの支援、ファシリテーター養成、エグゼクティブコーチング等、実践的なコンサルティング&研修を実施。
著書に「感動の会議」「対話...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が講師となって社内研修をしているので読んでみた本。教えることでいっぱいいっぱいであったが、これからは教え方にこだわっていきたいと思わせてくれた本だった。Posted by ブクログ
-
「おへそを相手に向ける」はコミュニケーションの基本である傾聴のことだろうと思います。実際は耳だけ聞いている(振りをする)だけだったり、顔だけ相手を見ている(気持ちはへその向いている方)ことが多いのではないでしょうか。「わもん」んの絶対尊敬、絶対沈黙の極地まで行かなくとも、姿勢は正したいと思いました。Posted by ブクログ
-
プレゼンテーションだけでなく1対1で教える場面でも気をつけると良くなるスキルが満載です。難しいと思えないのになかなかできない事が多く書かれています。実践し読み直す、その繰り返しで身につける価値があります。Posted by ブクログ
-
会議という枠組みにとらわれず、リーダーが人を動かす技術論としても十分な内容となっている。感動の会議とは、参加者が意気に感じ、自ら考え、自主的に動き出すための技術。実践を意識したつくりが徹底されており、会議を変えたいという人間にとっては、即実行に移すことができる。
原則1:自ら、明確なゴール(意図)...続きを読むPosted by ブクログ -
【人を動かす技術】
①自ら明確なゴール(=目的や意図)を持っていること
②課題達成だけでなく参加者の満足を引き出していること
③会議のオーナーとしての責任を取っていること
会議:開始時間から終了時間を設定していること
→ 会議の渋滞はNG
テーマ設定:『○○について』はNG:範囲であってゴールでは...続きを読むPosted by ブクログ -
なるほどと共感できる部分はあったが、どちらかと言うと研修や大規模な会議向けの手法が多く、会社での比較的小規模の会議には活用できないと感じた。
Posted by ブクログ -
大人を教える時に褒めてはいけない。
モンテッソーリ教師心得12箇条
1.環境に心を配りなさい。
2.教具や物の取り扱い方を明快に正確に示しなさい。
3.子供が環境との交流を持ち始めるまでは積極的に、交流が始まったら消極的になりなさい。
4.探しものをしている子供や、助けの必要な子供の努力を見逃さな...続きを読むPosted by ブクログ -
質問で引き出しながら伝えていくんですね。向こう岸まで行く橋をかけてはならないと、飛び石を仕掛けとくのですね、自分の足でジャンプできるように。
確かに教えるのがうまい先輩や医者は質問が上手いです。Posted by ブクログ -
初心者にはいいかも。
内容は、本人が考えたことというよりは先輩講師や知人から教わったことを記載しているばかりという風がある。まぁ、だからダメだってことではないんだけど。
内容も目新しいものはあまり多くなかったが、6箇所程度付箋をつけた※。
一箇所だけ引用すると、
「絶妙な飛び石を敷いて、対岸から...続きを読むPosted by ブクログ -
・相手への敬意が欠かせない
・大人にむかって「すごい」とほめない。あなたの●●によってわたしは力を受けています、といった、自分に返すようなアプローチが望ましい
・「ごみを拾いなさい」「教室をきれいにしましょう。ごみを拾いなさい」「教室をきれいにしましょう。なにができるかな」。最後が最もよい教え方。
...続きを読むPosted by ブクログ -
具体的な手順、フォーマット、サンプルなどが挙げられており、非常に参考になりました。
いつもをダラダラやってしまい、メリハリのある会議に変えたい方にオススメです!Posted by ブクログ