村上悟のレビュー一覧
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いやあ、今の仕事にドンピシャ。
やろうとしてるマネジメント改革が、方向性とした間違っていないという確信も持てたし、進める上での要点もよくわかった気がする。
面白かったのは、人間の本能はサバンナを生き抜くためのもので、
①深く考えずに早く反応する=条件反射
②エネルギー浪費を避けイベントのみ反応す...続きを読むPosted by ブクログ -
いろいろ目からウロコ。会社で周囲が考えているけど実行に苦労している部分が理解できるし、自分がどう動けばいいのか、なんとなく考える方向性がわかった気がする。まさにバイブルだ。Posted by ブクログ
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TOC 思考プロセスの解説本。岸良さんの問題解決本がオリジナリティ色強めなのに対して、こちらはゴールドラット博士の思考プロセスに忠実っぽいような気がする。
各論理ツリーの作成ステップがちゃんと書かれているので、自分でツリーを作成する助けになる。Posted by ブクログ -
これまたはやりの「見える化」の本。
先日の研修で、某課長が話しに挙げていたので興味本位でついつい。。
「見える化」とは企業活動の漠然とした部分を
数字などの客観的に判断できる指標で把握する取り組みのことです。
この本は「見える化」を
組織の目的達成を阻む制約に着目することによって
最小の労力で最...続きを読むPosted by ブクログ -
この手の本を読むのがはじめてということもあり、これまでのモノづくりの生産管理の歴史を意義と一緒に学べてよかった。Posted by ブクログ
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TOC思考プロセスが平易な形でかつ短く説明されているため、さっと読みやすい。また、実際使いこなすには繰り返しの練習が必要ではあるが、考え方や見方を整理するには便利Posted by ブクログ
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出版当時は読み飽きたと思いスキップしていたが、参考になった。改めて全作読み通して理解を深めたい。
要は常識を書いてある。常識とは曲者ですが、シンプルだからこそ見落としやすいという意味です。
12章はビジネスのテストに使いたい題材です。
後半は盛り上がっていくのですが、肝心なところが掴めませんでした。...続きを読むPosted by ブクログ -
エリヤフ・ゴールドラット博士は、エメリアエンコ・ヒョードルをイメージさせる名前とは程遠く、TOC(経営理論)を展開する物理学者(経済学者じゃありません)。この本は、部分最適に陥りがちな現在の会計システムのわなに陥ることなく、全体最適経営を行うためにスループット会計をしなさいと進める。管理部門の官僚ど...続きを読むPosted by ブクログ
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今まで読んだ本で一番わかりやすいかも。
現状ツリーや未来ツリーあたりがあやふやだったけど構築手順を具体例をあげて説明してくれていたので良くわかった。
さらに新たに実行に移すにあたっての中間目的ツリー、アクションツリーなんぞが出てきた(でもあまり分からず。。。)
おまけの最後の生活習慣病を克服する具体...続きを読むPosted by ブクログ -
ゴール・システム・コンサルティング株式会社の代表取締役である村上 悟 氏の著書です。
「ザ・ゴール」でお馴染みのTOC入門書になります。
前半の1/3が小説でTOC導入の効果を物語でイメージしやすくしています。
残りは、TOCに関しての解説、具体例の説明となっています。
ボトルネックに注目し、...続きを読むPosted by ブクログ -
経営、会計とあまり関係のない仕事柄かもしれませんが、読み応えがありました。
でも、文量はなんとか頑張れるくらいの厚みになっており、今後重みをましてくるだろう会計知識を感じることができるので、分からないながらも最後まで読むべき本です。Posted by ブクログ -
ゴールドラット博士によるTOCの解説本。一度で全てを理解するのは難しいが、本質的な問題を指摘している。Posted by ブクログ
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博士が嫌っているコスト会計なんて、古い概念で、今は使われていない・・・と言うのが思い込みであることを思い知らされました。本の中で、簡単なテスト(事例)がでてくるのですが、思いっきりコスト会計の考え方で回答しまちがっていると指摘されました。
本によると100人中99人までが間違えるそうで、根が深そうで...続きを読むPosted by ブクログ -
TOCやトヨタ式生産方式を挙げながら今までの製造のあり方、目指されていたことの解説があり、今後どのような製造をすべきか述べられている。製造フローのマネジメントからバッファの管理の仕方、ノウハウの蓄積の重要性などはもっともだと思いつつも結びとしてはもう少しインパクトある提言を期待していた。Posted by ブクログ
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人間型の問題には原因が複数あってそれらが複雑に絡み合っている。因果関係を徹底して分析して解決するためのアプローチが紹介されている。
以下、アプローチの要約
①現状の問題を作り出している状態を一つずつ四角で囲んで、それらの因果関係を図にした現状ツリーをまず書いてみて問題を整理する。
②全て望み通り...続きを読むPosted by ブクログ -
「ザ・ゴール」シリーズで説明されていたTOC理論を改めて解説している。
本を読み始めていきなり「インフォメーションシステム」の構築についての話になっていて、この本の目的は何なのか、最初からつまずいた。何を書いている本なのかの説明がないため、分かりづらい。
また上記のシリーズを読んでいたこともあり...続きを読むPosted by ブクログ -
エリヤフゴールドラット博士の本は小説形式が多いけど、これは違います。
ガイド本のような形式。
他の本を読んでからのほうが理解しやすいと思います。Posted by ブクログ