重森千佳のレビュー一覧

  • まんなかのはらのおべんとうや そらのこのおはなし
    まんなかのはらのおべんとうやシリーズ。天気の良い日のお弁当は、とても美味しそうに見える。そして、雲の上の世界へ。暖かい天候への感謝もストーリーに詰まってます。
  • まんなかのはらのおべんとうや
    あなパパさんのお弁当屋さん、だんだんむらのみんなを思いやるお弁当作りはお客さんの心に寄り添っていて思いやりがあって温かい。絵も可愛らしくも個性的なところがあって、工事現場の仲間たちは、あまり絵本で見ないパターンで微笑ましかった。ストーリーから温もりが伝わる絵本です。
  • おおかみだって きをつけて
    「赤ずきん」「三匹のこぶた」「7匹のこやぎ」の昔話のパロディです。
    悪役であるオオカミが主人公なんですが、
    昔話の通りには上手くいかない。

    表情も豊かで、読んですぐに買ってしまいました。

    オオカミの視点からしたら、
    赤ずきんも三匹のこぶたも7匹のこやぎのほうが危険な感じがします。

    昔話のこうい...続きを読む
  • まんなかのはらのおべんとうや そらのこのおはなし
    4歳。動物たちが暮らす村のお弁当屋さん(あなぐまさん)がお空の国に遊びに行くお話。ファンタジー×ファンタジーのどっぷり空想に浸る感じが好き。絵も可愛いです。
  • おおかみだって きをつけて
    物語にでてくるオオカミは、いつだって「わるもの」。だけど、おおかみだって、気をつけなくちゃ、なお話。
    オオカミくんが、絵本片手に、赤ずきんちゃんや三匹の子豚に気を付けながら狩りに出かけ、結局、今日も腹ペコ、っていうストーリー。絵本自体は、大人が読んでも面白い。絵も素敵だし。
    赤ずきん、三匹の子豚、七...続きを読む
  • まんなかのはらのおべんとうや たねっぽのおはなし
    色鮮やかで可愛らしい絵柄、少し文章が読みにくい気もするのですが、良いことをすると誰かが見てくれている、大切なことを教えてくれるストーリーです。
  • おおかみだって きをつけて
    デビュー作⁈絵、うま!ちょっとレトロな外国絵本のよう。
    その作風が有名な童話パロディにピッタリ。
    見返しの本物の物語のデザインも素敵。
    いつでも悪役の最後はひどいめにあうオオカミにいい事があるオチでも良かったのになぁとちょっと切なかったけど。
  • おおかみだって きをつけて
    天下の悪役オオカミが「3びきのこぶた」「赤ずきん」「7ひきのこやぎ」をマニュアルに危険を回避するというユニークな絵本。
    しかし、こやぎもこぶたも赤ずきんもオオカミを上回る危機回避能力でオオカミはちっとも獲物を捕まえられない。
    絵も可愛らしくて、たまに残酷で、面白い絵本でした。
    3つの作品を知ってから...続きを読む
  • まんなかのはらのおべんとうや
    アナグマというと「でこぼこフレンズ」(笑)
    このアナグマはお弁当屋さん。
    しかも、かなりの柔軟さで美味しいお弁当をお届け!
    シリーズありで続編も楽しみ♪
  • おおかみだって きをつけて
    赤ずきん、七ひきの子ヤギ、三匹の子豚をパロディにした、オオカミが主人公の絵本。昔話に出てくる酷い目にあったオオカミを教訓に、失敗しないよう、慎重に子豚や子ヤギを狙います。絵がすごく可愛いです。子供に読むなら、赤ずきんなど昔話を知っている前提で書かれているので、まず昔話を教えてからがよさそうです。
  • おおかみだって きをつけて
    オオカミの方が立場が低そうなのが面白い。逆の立場シリーズ絵本を3冊読んでいるが、個人的には(3びきのかわいいオオカミ)が一番好きかな。 いろいろ読み聞かせると子どもはよろこぶかも。
  • おおかみだって きをつけて
    絵本のなかでは悪者さんのおおかみさんが絵本のストーリーに注意しながら行動。でもそれ以上に上手な獲物にふりまわされてしまって気の毒になってしまう絵本。
  • おおかみだって きをつけて
    絵やお話は可愛い感じです。読み聞かせには不向き。
    この本の登場人物の会話、元々のお話、子ぶたの歌と読み分けが難しいので、我が子も元の話を知っていてもごっちゃになるようでした。
  • おおかみだって きをつけて
    むかし、ばあちゃんに絵本を読んでもらった。
    絵本の中で、オオカミはいつだってわるもの。
    こわいのはオオカミじゃなくてやつらのほうだ。
    きょうも かりに でかけよう。
    こわい やつらに きをつけて。

    オオカミだってさ、悪いやつには気をつけてってこと。ぜんぜんなーんにも食べられないしさ。M7

    この絵...続きを読む