仙川環のレビュー一覧

  • 人体工場
    軽い気持ちで治験のアルバイトに参加した主人公、、、。
    でも、その治験のアルバイトはインチキな感じで、、、。
    読み進めていくウチに何の目的で治験のアルバイトが募集されたのかが分かっていくんやけど、最終的な真の目的とかはモヤモヤした感じなんが残念やったトコロ( ´艸`)
  • 人体工場
    テンポがよく、早く先を読みたくなるストーリーだったのに、終わり方が曖昧になっていたのが残念‥もやもやしてしまった。

    非現実的なテーマを主題とする作品としてはおもしろかったです。
  • 再発
    やはり仙川氏、展開早くて読みやすい!いつものごとく、途中で犯人像が透けてくるのは玉にキズだけど、驚くべき犯行の動機づけが丁寧に作られていていい。そして、今もどこかで本当にこのような危機が訪れているのかもしれない、と思うと少しゾッとしたり。色んな側面から楽しめる作品でした。
  • 潜伏
    仙川さん、久しぶりに読んだがやっぱり面白いし読みやすい!
    ミステリーとしては何となく先が透けて見えるような感はあるものの、犯人が途中からずばりとわかってしまうほどの稚拙さはなく 展開にもスピード感があって、ページをめくる手がどんどん早くなるぐらい、楽しんで読めた。人間観察がよくできているのか、色々経...続きを読む
  • 繁殖
    この間本屋でみつけて買おうかどうしようか迷ったのですが結局買わずに古本屋で見つけて購入しました。

    うう~ん。可もなく不可もない、といったところでしょうか。
    最初幼稚園の描写は面白かったのですが事件の始末がいろいろと無理が多い気がします。それと主人公が多いです。ポコポコと描写が変わるのでそれもあ...続きを読む
  • 感染
     面白いです。ストーリーもしっかりしています。ただし、短い。
     これほどのテーマなのだから、もっとじっくり書きこんで欲しかった。
     
     
  • 感染
     海堂尊が好きな人なら楽しんで読めそうな、医療系ミステリ。「どうして子どもたちが殺されたのか?」という謎はなかなか明かされないけれど、タイトルからだいたい想像がついてしまいますね。
     三人称スタイルで主に主人公・葉月の視点から書かれているのに、時々他の人の視点にちょっとだけ変わるのが余分な気がしまし...続きを読む
  • 転生
     解説によると「巻き込まれ型女性主人公医学ミステリー」。前作と同じく、タイトルの意味がわかってくるのは後半すぎ。他の方も書いていましたが、どうも主人公が好きになれない……。このエンディングで、ぜひ禁煙してくれていることを望みます。
  • 人体工場
    尿に多量のたんぱくが出ているのに、腎機能にはまったく異常がない―。美人医師・若松みなみの検査を受けた大学生の真柴徹は、以前に軽い気持ちで参加した治験のアルバイトに疑いを抱く。一緒に治験を受けた火野美紀とともに真相を探り始めるが、彼女は突然行方不明になってしまった。美紀を救うべく、単身敵地に乗り込んだ...続きを読む
  • 人体工場
    遺伝子治療を扱っている点は非常に興味深い。ただ、最後のくだりに根拠が少なく感じ、物足りなさがあった。
  • 潜伏
    ちょうど肉で騒いでる時にたまたま牛関連でした。
    同じで女性でも、色んな美を追求する人がいるんだなぁと感心。
  • 再発
    アライグマと引っ掻き傷が出てきた時点で、何かの菌に感染してるんやろうなぁ。とは思ったけど。
    まさか主人公の友達の亮子が、あんな風に事件に関わってるとは思わんかったなぁ。
  • 聖母 ホスト・マザー
    ものすごく子供が欲しい人がいるのはわかる。でも、そこまでする?というのが率直な気持ち。代理出産がよいのか悪いのかは、私には判断できないし、もし出来たとしてもしてはいけない。ただ、生まれてきた子供の気持ちを考えると、納得できない。結局、ジコチュウなんだと思う。このように書くと子供が欲しいのにいない人か...続きを読む
  • 人体工場
    医療モノに多い、スリリングな内容で読み進めやすかった。
    が、個人的には最後はややあっけない感じも・・・。
    この著者の他の作品も読んでみたい。
  • 人体工場
    人として、普通に生きたい。工場にはなりたくない。そう思った。若し、自分が癌に侵されて、助かるには人体工場で作られた薬しかない、と言われても、その薬を使いたくはない。気持ちの問題なんだろうけど。
  • 人体工場
    ストーリーの展開が、医療ミステリーが抜群の仙川氏が書いたどの作品とも同じように小気味良い。
    ストーリーの着眼点も面白く一気に読んでしまった。
    ただし締め括りのところが綺麗すぎて、読後の安定感を得られるとともに、迫力に欠ける様にも感じられる。
  • 人体工場
    設定は面白いと思った!
    薬を人体で作る。いままでにない発想!

    でも何かに欠ける。
    なんだろう。迫力かなぁ。
    淡々と話が進む感もありミステリー的なドキドキは個人的には薄かった。

    でもおもしろい1冊だとは思う。
  • 人体工場
    うーん。何書いてもネタばれになりそうだ。タイトルほど怖い話じゃなかったです。しかし、あそこまでしなくても、お金を積めばなんとでもなるような気がしますが。
  • 感染
    臓器移植にまつわる出来事が、すごくリアル。
    著者が医療関係のジャーナリストと聞き納得しました。
    夫婦の話は、ちょっと余計だったかな。
  • 感染
    この人の本は初。
    なんか、感情の動き具合とかが納得できないところがある。
    けど、物語は普通に読めた。