豊田美加のレビュー一覧

  • ヤクザと家族
    GWは愛媛へ2往復⁡
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    ⁡ってな事で藤井道人 原案、豊田美加 ノベライズの『ヤクザと家族』⁡
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    ⁡佐木隆三さんの身分帳に近いかな。⁡
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    ⁡暴力団は嫌いじゃけど、侠客は嫌いじゃない。⁡
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    本当に更生しようとしてる元ヤクザは辛いじゃろうが、報いとして当然じゃろうし、どれだけ信頼を積み上げ...続きを読む
  • 映画ノベライズ ミステリと言う勿れ
    映画のノベライズ版です
    映画を観てから読むか、読んでから観るか悩ましい問題ですが、相変わらず巻き込まれる整君です
    そして、この作品の良いところは、謎を解いておしまいではなく、整君の言葉による癒しです
    今作品は、広島の資産家家族の相続争いをベースにご先祖様の謎を解いていきます
    そして、その過程で家族の...続きを読む
  • 見えない目撃者
    ある事故で視力を失った元警察官・浜中 なつめ。
    日々の生活に絶望する中、車の接触事故に遭遇し、そこで後部座席から少女の叫び声が...
    しかし、それは単なる序章に過ぎなかった。

    警察に訴えるも、捜査は打ち切りに。
    もう1人の目撃者の少年・春馬を探し出し、少女の行方を追うことに。

    やがて、少女連続殺...続きを読む
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
    映画の脚本をもとに書き下ろしたノベライズだからか、視覚的で読みやすい。終盤推理小説ばりの逆転劇もあって楽しめた。
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
    先輩刑事・大上の遺志を継いで暴力組織を取り仕切っていた広島の若き刑事・日岡秀一と、日岡により壊滅状態に追い込まれた五十子会の復讐に燃える男・上林との死闘を描いた作品。

    柚月裕子の著作「孤狼の血」と「凶犬の眼」の間で日岡に起こった出来事や駐在になった経緯がわかる興味深い作品だった。著者が異なるものの...続きを読む
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
    『孤狼の血』と『狂犬の眼』の間に入る本作『孤狼の血 LEVEL 2』は、ノベライズということで視覚的にはかなり"派手"な感じを受けた(なので、ビデオ鑑賞は断念)。小説的には、人物やエピソードにいまいち厚みが感じられず、物足りない思いだった。そのため、☆は3。一度豊田氏の作品を読んでみようと思う。
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
    ガミさんシリーズ。
    日岡の成長?を見届けるべく読んだ。
    一気読みではあったが、途中、あまりにグロテスクで吐き気がする部分もあった。
    柚月さんらしい、ヤクザの哀愁、人物描写がなく、ただただ暴力の応酬。。。
    映画化のための脚本?だからドンパチを派手にやらないといけないんだろうけど、、、いただけないね。
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
    前作に比べて面白みがなくなってるような…ノベライズだからか。うーんとりあえず映画も見てみようと思う。
  • SPEC II
    ドラマSPECノベライズ2作品目。
    古戸、海野、里中あたり。
    色々な能力はやっぱり憧れますね。
    3マンセルで若いのが行動を起こし、
    ベテランが責任を取るという形は理想ではないだろうか。
    気付いていなくても周りがサポートしていくれる環境があるって素晴らしいと思いました。
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
     時系列で言うと、〈狐狼の血〉と〈凶犬の眼〉との間の話。
     ノベライズとあって、原作小説にはない一種のエンターテイメント性が盛り込まれている。
     らしくないと言えばらしくない。
    映画として成立させられるよう演出が入り、それが原作とは違う匂いがする原因と割り切って読むと楽しめる作品だ。
     本の薄さの割...続きを読む
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
    映画観てからのノベライズ。
    細かい部分で、「あ、なるほど」ってなることがいくつかあったので、もう一度観たくなってしまった。例のシーンは、文字にするとよりエグい。
    この流れで狂犬の眼も映画化されるのかなー。
  • 小説 孤狼の血 LEVEL2
    孤狼の血シリーズの中でもハードボイルド感強め。
    映画にするとハラハラするであろう。
    ぜひ映画も観に行きたい。
  • SPEC I
    ドラマのノベライズ。
    言葉やセリフ回しが面白い。
    能力を持ってしまうと、人間調子こいてしまうのかな。
    もっと良い使用方法があると思うんだが。
    ドラマ好きにはたまりませんでした。
  • SPEC ~零~
    地居が連続ドラマ以上にバカっぽい気が…でも紗綾を大好きなところは可愛いんだよな。でも自分のせいで紗綾を危険にさらしてどうする。
    そしてナンシーは誰だったんだろうと思い読後調べたが、知らない方だった…。
    しかしこうも画が浮かぶように、ドラマのノリを崩さずにノベライズを書ける人ってすごいな。
  • 劇場版SPEC~結~爻ノ篇
    うおぉぉぉ。ラストが文章だけではカオス過ぎてよくイメージできないー!これ書く人も相当大変やったやろうな。
    結論。やっぱ映像で見たい。
  • SPEC~翔~
    再放送されていた連ドラ「SPEC」を見て、続きが気になってしまい小説をまとめ買い。
    連ドラを見たテンションで読んでいるから、文章からでも素直に画が浮かぶ。
    当麻はこんなスペックを持ってたのか。そしてそれを知って「スペック抜きで倒してやる。そんなものこの世界にいらない事を証明してやる」と言い切る瀬文さ...続きを読む
  • 小説 響 HIBIKI
    原作漫画は少し読んだ程度、映画は未読です。
    響の役が平手さんに凄くあっていました。

    読んでいて面白かったです。
    気持ちの描写と、要約が上手いと感じました。

    しかし原作ではなく映画をベースとして書かれているので内容の薄さが拭いきれない印象でした。

    本好きの方には読んで欲しいです。
  • JK★ROCK

    まぁまぁの出来。

    ライブの表現などは臨場感もあり、楽しめたがもう少し内容が濃いと良かったかな。
    暇つぶしには手頃な長さで楽に読めましたが・・・。
  • 小説 心が叫びたがってるんだ。
    この手の小説をあまり手に取らないため、あまりにサクサク読めることに驚いた。情景描写やモノローグが少なく、会話文が多い。

    順の全面緘黙は、物語を書く才能を生み出した。
    昔、谷川俊太郎とねじめ正一の「詩のボクシング」と言う即興詩を語り合う番組があった。「ラジオ」をテーマに谷川俊太郎が作った詩は、確かこ...続きを読む
  • 小説 心が叫びたがってるんだ。
    今『聲の形』を読んでいるので順がそっち系なのかと思いきや、ちょっと思ってたんと違った。『あの花』をイメージしながら読み始めたものの、予想より低空飛行。「どちらも」は選択できないのだけれど、その結末はちょっとなあ。映像で見たら少し印象変わるかな。