豊田美加のレビュー一覧

  • 海難1890
    2015年12月に本邦で公開された映画が、2016年6月に東映ビデオから発売された。本編は132分の長編。映画の公開は、オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号の海難事故から125年目の節目となっている。
     1890(明治23)年、親善使節団として日本を訪れたオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が、明治天皇...続きを読む
  • SPEC~翔~
    引き続きSPEC.ついに当麻のスペックが明らかにされた。つーか、いろんなスペックがあるものだ。キングが死んだら次はクイーンか。津田が大勢いて、というか、津田が当て職になってるから、今の津田は誰なのか、ってことでよくわからなくなる。ドラマ見たいわー。このスペシャルドラマの展開が次の劇場版につながるそう...続きを読む
  • 海難1890
    他の物語でも 海難事故による漁師さんの真心を綴った内容があったが、その舞台は伊豆だった。
    日本に真心は広がっていたのでしょう
  • 小説 心が叫びたがってるんだ。
    想定されるよりちょっとだけ共感が薄くて、その分だけ歳を取っているんだなと、なんとなくそんな感想が思い浮かんだ。
    自分も通ってきた道だから、高校生の気持ちが上手く表現されていることが分かるのだけれど、全く同じようには、もう思うことが出来なくなっていて、きっとこれを昔に読んでいたら、すごく良いと思ってい...続きを読む
  • SPEC III
    ドラマの7~10話が収録、連続ドラマ版はこれにて完結。

    ドラマで言葉がなかったシーンの心理描写を文字として読みながらドラマの映像を頭に浮かべる。
    SPECファンにとっては最高のご馳走本になるかもしれない。

    続編はドラマの流れでいうと「SPEC-翔-」へと続く。
  • 劇場版SPEC~結~爻ノ篇
    映画を見た後で読んだけど、やっぱり哀しいラストだなぁ。
    結局パラレルワールドな話の展開になってしまうとそれ以上何も言えなくなるというか…でもSPECは大好きな作品なことに変わりはない。
  • 劇場版SPEC~結~漸ノ篇
    スペック零の続きの物語で劇場版スペックの前編にあたる漸の篇を読んで所々面白い部分もあれば、しんみりする部分があって良かったと思いました。この本を読んで心に残る場面は、野々村係長が部下たちを次の時代の運命を託し命を経った所です。それは、人間は、大切なものを失った後にそれの存在の大きさに始まって実感する...続きを読む
  • 劇場版SPEC~結~爻ノ篇
     ちょっ、
     と、
     待て。
    (多大なネタバレが含まれますご注意くださいませ)
     頭の中に喧騒が溢れるようで、とにかく頭がうまく廻らない。

     なんだ、この、終わりかたは。
     報われないじゃないか。
     いや、幾人かは、救われた、というか、別の道が示唆され、スペックなんてものがなかったことにされ、生き...続きを読む
  • 劇場版SPEC~結~漸ノ篇
    早く続きの爻(コウ)ノ篇が読みたくなる内容だった。ずいぶん長い間謎に包まれていた内容が明らかになりつつあるが良い。
  • 劇場版 SPEC~天~
    劇場版だからか、SPECが派手になってて小説では解り辛い。

    SPECを我欲の産物として憎む瀬文と、自らもSPECを持つが故に刑事としての立場で悩む当麻の対立が哀しい。

    潤ちゃんは本当は誰の子で、どんな存在なんだろう?

    “ファティマ第3の予言”の意味も気になる。
  • SPEC I
    やっぱり小説だと登場人物たちの心情がわかるのが良い。
    野々村係長のダジャレも、文字で見てようやくわかった。

    ドラマとは台詞を言う人が変わってるのも面白い。

    あと、小説の方が早い段階から海野が怪しく感じる気がする。
  • SPEC~翔~
    ノベライズだから、台詞とかわかりやすいけど、その代わりアクションシーンが解り辛い…。

    新キャラの市柳と吉川も面白い。
    特に吉川は、キレやすいし涙もろいし子供っぽくて可愛い。

    瀬文は本当に当麻を大事にしてるなぁ。
  • SPEC II
    ドラマにはなかったシーンがある気がする。

    “SPEC HOLDER”のリスト作ったのは、やっぱり柴田かな?

    美鈴ちゃんは、どうして当麻もSPEC HOLDERだと思ったんだろう。
  • SPEC III
    結局、どこからどこまでが本当にあった事なんだろう。
    小説でもよくわからなかった。

    当麻と瀬文も格好良いけど、美鈴ちゃんも格好良い!他の皆も。

    あと、二三の安否も気になる。
  • 劇場版 SPEC~天~
    大好きな「SPEC」の劇場版。
    映画館には2回も観に行ってしまいました。
    もちろんこの本も購入しました。
    堤監督演出の映像で観るのも良いですが、活字で体験する「SPEC~天~」も悪くないですね。
    でも僕はやっぱり映像の方が好きです。。
  • 劇場版 SPEC~天~
    映画のおさらいとして読んだが、やはり散りばめられた小ネタに笑う。
    早く続きが見たいがいつになるのか…。
  • SPEC~翔~
    ドラマの復習をノベライズでと思い読んだ。
    話の流れも会話もほぼ覚えているにも関わらず、やっぱり笑える小ネタの数々には降参。
  • NHK連続テレビ小説 カーネーション 上
    あまりにも出来の良いドラマだったので本を詠んでみる。
    やはり、尾野真千子をはじめとした優れた俳優陣があってこその傑作だったんたと、改めて思わされた。
    本そのものも十分に楽しめるけど、あ~これはあのシーンか、と結局は映像と結び付けて読んでしまった。
    下巻に入り夏木マリ時代になったら思い入れも薄れるので...続きを読む
  • 劇場版 SPEC~天~
    映画と雰囲気が違ってたらどうしよう・・・。と思って読んでいたのですが、
    映画とまったく同じ雰囲気を味わえたので満足です!

    やっぱり当麻と瀬文さんは最強だなー///
  • SPEC~翔~
    テレビ版ではカットされたシーンもあり。
    (DVD版には収録されているのでしょうか?)
    吉川刑事の所の描写がツボ。