望月安迪のレビュー一覧

  • 目的ドリブンの思考法
    ロジカルシンキングや思考法の名著と呼ばれるものを一通り読んでから本書を手に取ったが、まさにその集大成とも言うべき本だった。

    目的ー目標ー手段という至極簡潔なピラミッド構造を常に念頭に置くということ、同時に予測・認知・判断・行動・学習の5つのプロセスを循環させること。常に全体像を捉えて仕事をするとか...続きを読む
  • 目的ドリブンの思考法
    最近読んだ本の中で個人的に一番のあたり。中身が濃く、どのページも実際の仕事にも人生にも応用できる内容。一度では全て吸収できないので、何度も読み返して身につけていきたい
  • 目的ドリブンの思考法
    目的-目標-手段で考えるフレームワークと
    それを実現するための5つの基本動作
    ⇒予測、認知、判断、行動、学習
    これらが一つ一つ方法論まで具体的に書かれていて分かりやすかった。論理的に問題を解決する方法がインプットできた。

    また、個人的に新しい示唆だったのは5つの基本動作の中での「学習」である。
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  • 目的ドリブンの思考法
    よくまとまっている。入門書の部類。何のためにこと仕事をしているかから入るアプローチは適切。リーダーを任された時に読むとよさそう。
  • 目的ドリブンの思考法
    目的に戦略を持たせる方法が、わかりやすく説明されています。自身の目的設定にも使えるが、部下の指導にも使えます。ビジネスパーソンは読んで損はない一冊でした。
  • 目的ドリブンの思考法
    仕事で成果を出すために、どうすればよいかのアプローチの考察である

    どうやったら成果をあげることができるか、それはずばり、「何のためにその仕事をやっているのか」を考えること
    問題は、”何を”やっているのか ではなく、”何のために”やっているのか である。

    << キモは2つ >>

    その1:目標⇒...続きを読む
  • 目的ドリブンの思考法
    勉強になった。
    仕事の中で問題が発生した際にその場凌ぎでやっていた考え方がやもちろんやったことない考え方含め、問題や課題に向けてどう対処していくかが体系的に、かつ理路整然と整理されていて、理解しやすかった。
  • 目的ドリブンの思考法
    最も印象的だったのは、「目的とは、新たな価値を実現するために目指す未来の到達点。知的生産性の究極のレバレッジポイント。why, what, howの3層が、どのように?何のために?で互いに繋がっている。」です。目的ドリブンの思考法を実践し、身につけたいと思います。
  • 目的ドリブンの思考法
    目的(Why)→目標(What)→手段(How)の順に考えていくことの大切さ。結晶性知能と流動性知能。意思決定者としては結晶性知能が重要。
    仕事に限らずあらゆる行動の大前提として認識しておきたい。
  • 目的ドリブンの思考法
    目的を念頭に置き、それを実現するための目標を定め手段に落とし込む。時間軸/誰がを追加することによりアクションに繋げる。目的を阻むのがリスクとなる。リスクは回避/軽減/移転/受容できる。
  • 目的ドリブンの思考法
    目的→目標→手段。これには一貫性が必要。


    適切なイシューは目的無くして見つけられない。
    目的と現状のギャップから解決すべき問題を。
    その人の、ポジション、時間、使命、意志によって、目的は変化。
    手段を決めるのも、目的や目標を頭に入れながらする。
    目標の達成を定量化、定性的な条件を設ける
  • 目的ドリブンの思考法
    受け身に慣れてくると、目的を見失うことがある。
    目的とは何であるかを述べた書物。

    ◉目的は空間軸と時間軸の2軸
    時間軸はポジションにより果たすべき領域が決まる。
    つまり上位者は拡がる。

    ◉最大公約数的な判断は尖りのない凡庸な結論になりがち
    決断はリーダーの責任。

    ◉学習の本質は転用である
    勝ち...続きを読む
  • 目的ドリブンの思考法
    目的→目標→手段
    今やっている業務においても、なぜ必要なのかを理解しておきたい。自分がわかっていない状態で後輩に仕事を任せるのではなく、こういう意図があるということをしっかり明示できる上司でありたい。
  • 目的ドリブンの思考法

    面白かった。管理職向けだが一般職にも抽象化して活かせることが多い。目的を立てて行動することをめちゃくちゃ詳細に教えてくれる本。管理職になる前に再読したら新たな発見がありそう。
  • 目的ドリブンの思考法
    目的、目標、手段のピラミッドで目的を達成する方法を書いている。
    内容に新しい要素はあまりなく一般的に言われていることが多いが、問題解決の方法が流れで書かれているため流し読みすると良い。
  • 目的ドリブンの思考法
    まず最初に目的を設定するというのは、大いに共感した。
    何事も打ち手から、考えるいわゆる”how思考”で物事を考える人が多いが、最初に目的を設定しておかないと、全く真逆の方向に進んでいるということは多々ある。
    戦略と戦術の話とよく似ていて、戦略の良し悪し、戦術の良し悪しでセグメント分けした4パターンの...続きを読む
  • 目的ドリブンの思考法
    ▼読んでいた時の興味
    ①今年の目標設定をする上で人生の目的や目標や手段の設定に悩んでいたから。
    ②魅力的な目的はどのように設定すればいいのか悩んでいたから。
    ③そもそも目的はなくても良いんじゃないだろうかと悩んでいたから。

    ▼印象に残った意識していきたいこと
    ①どんな小さなことにも目的はある。どん...続きを読む
  • 目的ドリブンの思考法
    「バックミラー思考」から「バックキャスト思考」へ

    「バックキャスト思考」=望む未来像から現在に立ち返り、その実現に必要な手段を見つけること

    目的を突き止めるには「もし、その仕事がなくなったらどうなるか?」という裏からのアプローチも大事

    目標設定を5つの視点で確認する

    ①具体的であるか
    ②測定...続きを読む
  • 目的ドリブンの思考法
    【星:4.5】
    なにかを成し遂げようとする時、「目的」から始めることがいかに重要かを認識させてもらった。

    内容としてはコンサルの方が書く問題解決の本と同様である。
    ただ、違いは他書は「問題は何か」という点からスタートしているのに対して本書は「目的は何か」という1段階前からスタートしており、タイトル...続きを読む
  • 目的ドリブンの思考法
    •目的、目標を設定し、行動レベルまでブレイクダウンする
    •一貫した整合性が取れているか確認する
    •もしその仕事がなくなったら、を考えて目的を突き詰める

    レビューの評価が高いから期待して読んだんだけど、腹落ち感があまりない。
    リーダー目線で書かれてるんだけど、
    私はリーダーではなく、一担当だからなの...続きを読む