樋渡正人のレビュー一覧

  • 人という怪物 下
    終わった。全体の感想は良かったです。
    SFでいいよね。
    腕輪がどうなったのか気になる…
    日本だったらアニメ化されてるかも。
    ノイズの使い方はあくまでも精神的な範囲に留まっていて物理的な干渉はなし。潔い、日本の漫画やアニメだったら謎の物理干渉してそう。

  • 心のナイフ 下
    下巻も読みました。トッドが出会った「静寂」はじめてみた女の子ヴァイオラと一緒に他の町へと逃げる。
    そしてやっと知らされた、隠されていた真実。
    読んでいて、すこしは予想していたが、そうじゃないといいなと思っていた真実。
    誰が穢れているのか、生贄ってなんなのか。何故トッドは追われる?
    ハードな物...続きを読む
  • 心のナイフ 上
    プレンティスタウンは昔の戦いでの細菌の影響で女達は死に絶え、男達は生き残ったが、考えが「ノイズ」として他人に聞こえるようになった。
    町にのこった唯一の子供トッド・ヒューイット、あと27日で13歳、大人になる。しかし沼地で「静寂」にあってからトッドは追われるようになった。

    町に何が起こったのか、...続きを読む
  • 心のナイフ 下
    ■上巻~下巻まで全力疾走したのに、最後の最後で「ふりだしに戻る」のコマに止まってしまったようなラスト。失望と放心って感じ。

    ■これだけ圧倒されたのに、これで三部作の第一部だなんて。第二部、第三部が出るのが待ち遠しい。

    ■でもこれなんで「ヤングアダルト」ってジャンル分けなんだろう。真正面からめちゃ...続きを読む
  • 心のナイフ 上
    ■とにかく読め!って言いたくなる作品。

    ■主人公もストーリーもスピード感も全部いい。読み始めたら徹夜してでも上下巻通して読んでしまいたくなると思う。
  • 人という怪物 上
    前まではトッドとヴァイオラのそれぞれの視点の語りだったのが、もう一人追加された。
    そのせいか主人公なのに影が薄くなったような…
    なんで円環なんだ?というのが少しわかりそうな気がしたけど謎は謎か…
    でも前巻までの絶望感は薄れていいる。希望もなくなってきてるけど、あれ…
  • 問う者、答える者 下
    前と同じくここで終わるの…?
    というラスト。
    けど前よりは絶望感はない、トッドやってくれるんじゃないかなと思わせるくらいは成長している気がする。
    物語の時間経過が結構短いけど背も伸びたみたいだし精神的にも成長した感じはする…
    トッドがいつノイズを制御できるんだろうと期待してたがなかなか使えるようにな...続きを読む
  • 人という怪物 下
    スパクルである、1017の視点も入ってきて、話がいろいろ複雑になっており、話の展開が早い。
    プレンティス総統のトッドへの気持ちが凄すぎて、怖い。
    ノイズを使って相手をコントローしたり、攻撃したり、、、恐ろしい。
    トッドの成長ぶりがすごい。最初の頃のトッドは、ノイズを、制御することもできず、考えたこと...続きを読む
  • 人という怪物 上
    スパクルの反撃が始まり、新たにヴァイオラの仲間が現れた。
    トッドがノイズを制御し、相手を操ることを覚え、ヴァイオラの悪化する感染症。
    争いがいきに非悲惨なものか、人々の日常を破壊していっているのか、読んでいてつらい。
    トッドと、ヴァイオラのすれ違いも辛い。
    どうなるのか、下巻でちゃんと幸せになってほ...続きを読む
  • 問う者、答える者 下
    最後が衝撃的すぎて、、、
    プレンティス首長が怖いが、アンサー部隊のミストレス・コイルも狡猾すぎて怖い。
    この2人に翻弄される、トッドと、ヴァイオラ。やっと出会えたふたりなのに、また離れ離れになってしまった。
    デイヴィも辛い!!最初はほんと嫌なやつだと思っていたが、トッドに日記をかえしたり、拷問からヴ...続きを読む
  • 心のナイフ 上
    最初は全然面白くなさそうだったのに、ヴァイオラと出会い、追われることになった時からすごく話に引き込まれ、あっという間に読んでしまった。
    トッドが、おとなになるとどつなるのな、なぜ、追われているのか、女性がいないのか、謎がたくさんあり続きが気になる!
    犬の考えがノイズとして聞こえるのは、いいなー!動物...続きを読む
  • 問う者、答える者 上
    ずっと離れ離れの、トッドとヴァイオラ。
    プレンティス首長の、人心の操り方が怖すぎる。独裁者とはこのような人のことをいうのか。
    先住民スパクルを奴隷のように扱う、ほんとに酷いことだ。本の中の話とはいえ、読み進めるのが辛い。
  • 心のナイフ 下
    マンチーとの別れがつらすぎる。。。あんなにトッドを慕っていたのに。。。悲しかった。
    衝撃の最後で、続きがら気になりすぎる。。。
  • 心のナイフ 上
    SF的なのだとは思わなかった。
    とても面白くて引き込まれた。
    厚さの割にすぐ読めた。
    なんか、TRIGUNっぽい。
  • 心のナイフ 下
    人類が入植した星。未知のウイルスによって男は頭の中の「ノイズ」がダダ漏れになってしまった世界。女は死に絶え村はここしか残ってないと聞かされて育った少年がある日あるものを見つけて...というところから物語が始まる。
    早く先が知りたくて、どんどん読み進めてしまった。これで三部作の一作目。続き気になる。最...続きを読む
  • 人という怪物 下
    ちょ、ちょっと待ってね……うわあ…首長…まじかよ……
    途中、首長可哀想…という思いが止められなくなってきて笑った。日本の作品の主人公ならあんだけ熱心に口説かれたらちょっと絆されちゃいそうなもんだけど、きっぱりしたもんである。
    本当にな…タイミングがな…笑えるレベルでかわいそう。
    しかし面白かった!
    ...続きを読む
  • 問う者、答える者 下
    デ…デイヴィ…。あああー…。
    今回やばいな…。すんごく面白かった…。
    デイヴィ…あの野郎…うううあんなやつなのに…。くそう好感度ダダ上げにしてきやがって…。なんなのあいつ…くそっ…
  • 人という怪物 下
    首長、粘着質でちょっときもいハゲオヤジ(そして肌がつやつや)を想像して読んでたけど、長身美形を思い描いていたらまた感じ方が違っただろう。
    この物語のすべての元凶にして、超重要人物。
    その狂信的なカリスマ性が魅力でもある。
    死に方なかなかいいじゃん。首長グッジョブww

    ミストレスコイルは、最後までブ...続きを読む
  • 人という怪物 上
    スパクル視点が出てきておもしろくなってきた。
    ランド、スカイ、パスウェイ、クリアリング…スパクル世界の用語が
    新鮮でよい。

    どこかのページで誤植発見。(下だったかも)
    首長の会話かなんかに3がまぎれてた。
  • 人という怪物 下
    自分の読書歴上ハリーポッター以上にわからんちんの主人公で苛立つことこの上なしの作品。その分ヒロインが出来すぎかも。でも3部作読まずにいられなかったのは、それだけの力があるからなんだろうなあ、とも思ったり。いろいろな設定の謎に驚くべき秘密があるわけではなかったり、大事な秘密が隠れているわけでもなく、た...続きを読む